危険なバイク転倒!ハイサイドとは?転倒原因や防ぐ方法を解説!

「ハイサイド」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これはバイク用語で、いわゆるバイクの転倒を表す言葉です。ここでは、危険なハイサイドが起こる原因や防ぐ方法をご紹介します。バイクに乗っている人は、危険なハイサイド現象に気を付けて、安全運転を心がけましょう!

危険なバイク転倒!ハイサイドとは?転倒原因や防ぐ方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1バイクで起こる転倒・ハイサイドとは?
  2. 2ハイサイドが起こる原因
  3. 3ハイサイドを防ぐ対策
  4. 4ハイサイドを動画で見る
  5. 5ハイサイド時に身に付けていたいグッズ
  6. 6ハイサイドの危険性を十分に理解して日頃から対策しましょう

バイクで起こる転倒・ハイサイドとは?

ハイサイドとはバイクの転倒を表す言葉で、いったんグリップを失い滑り出したタイヤが、急にグリップを取り戻し車体が起き上がる現象を指しています。非常に危険な現象で、バイクが思う通りに動かず暴れ、ライダーも飛ばされ転倒するので、命の危険もあります。

ここでは、ハイサイドによる転倒を防ぐために、ハイサイドが起こる原因と対策を詳しく解説しています。バイクに乗っている人はもちろん、これから免許を取る予定のある人、乗ろうと考えている人は是非チェックして、ハイサイドが起こらないよう安全なバイクライフを楽しみましょう!

ハイサイドが起こる原因

まずは、ハイサイドが起こる原因をみていきましょう。バイクに乗っていると「常に危険と隣り合わせ」ですが、ハイサイドはバイクの運転に慣れてきた頃に起こりやすいと言われています。なぜハイサイド現象が起こるのか、その原因は全てのライダーが把握しておくべき大切な知識です。

ハイサイド原因①リアタイヤが横滑りする

ハイサイドはリアタイヤが横滑りが原因で発生しますが、どのような状況でリアタイヤが滑ってしまうのでしょうか。それは様々な状況が考えられますが、大まかには①路面が雨で濡れている②路面に砂が浮いている③最高出力(馬力)が大きいバイク④無理やりなコーナリングなどがあげられます。

ハイサイド原因②グリップが戻る

ハイサイドは、リアタイヤが横滑りを起こしたあと、そこからいきなりグリップが戻ることが原因で発生します。リアタイヤが横滑りをすれば、多くの人はバランスを立て直そうと瞬間的にアクセルを開けてしまうでしょう。これがハイサイドを引き起こす原因になるのです。

この一連の動作は、グリップ力が低下していた後輪に一気に荷重がかかることで、グリップ力が高まりすぎてしまい、たちまちハンドルのコントロールが失われ、一瞬でハイサイドが起こってしまいます。

ハイサイドを防ぐ対策

車体が滑りかかってしまった時は、体制を整えようという本能が働きます。それがハイサイドを引き起こす原因になります。ハイサイドが万一起きてしまったら一般ライダーには防ぎようがありません。ですから、絶対にハイサイドが起きないように安全に運転する事が大原則です。それでは、ハイサイドを起こさないための対策をみていきましょう。

ハイサイド対策①バイクや原付のカーブ進入速度

カーブ進入時にスピードを上げれば上げるほど、グリップにかかる負担が大きくなります。そうなると、バイクをライダーの重心だけではコントロールできなくなり、バイクが転倒し車体ごと吹き飛んでしまいます。バイクの運転に慣れてくると、カーブを楽しみたいと無理なスビートで進入しがちです。ハイサイドを防ぐ対策は、ライダー自身でコントロールできるスピードでカーブを曲がることが重要です。

ハイサイド対策②バイクや原付のアクセルを急に戻さない

ハイサイドが起こる原因で解説しましたが、ハイサイドはリアタイヤが横滑りした際に、バランスを立て直そうと瞬間的にアクセルを戻してしまうことで、力がかかっていた後輪がグリップを取り戻し引き起こします。ハイサイド対策は、リアタイヤが横滑りしてしまった時も焦らず冷静さを保ちアクセルワークは微調整に留めるいう意識を持っていることが大切です。

ハイサイド対策③路面状況を確認

ハイサイドは路面状況も大きく関係します。路面が雨で濡れていると、リアタイヤが横滑りしやすくハイサイドを引き起こします。ハイサイド対策では、天候の悪い日はバイクの運転は避けることが望ましいですが、どうしても必要な場合は、スピードを出さず安全な運転を心がけることが大切です。

ハイサイドを動画で見る

ハイサイドとはどのような現象なのか、言葉で説明してもいまいちピンとこない人も多いでしょう。そんな人のために、ハイサイドを引き落とした動画をいくつかピックアップしました。この動画を見れば、ハイサイドがどれだけ危険なのか、ライダーにどのような影響を及ぼすのか理解できるでしょう。

ハイサイド動画①

こちらはサーキットでレース中に起こったハイサイドです。これはサーキットではよくみられる転倒です。サーキットでは、路面が一般道よりもタイヤによく食いつくように設計されていることと、レースマシンのタイヤ自体のグリップ力が高いため、ハイサイドを引き起こしやすいです。動画では2:55あたりにオレンジ色のウェアを着たライダーがハイサイドで転倒し、後続バイクに追突されています。

ハイサイド動画②

こちらはオートレースでのハイサイド事例です。ハイサイドを起こした先頭車のライダーが勢いよく前方に投げ出され、後続のバイクが転倒したバイクにつまずき、ライターも前のめりに投げ出されています。運よく大事には至りませんでしたが、一般道でツーリング中などで起こった場合は、後続バイクはもちろん、対向車に巻き込まれるなと、重大事故に繋がる危険性があります。

ハイサイド動画③

山道でハイサイドを起こしている動画です。かなりのスビートでカーブに進入しており、ひとつ前のカーブでもハイサイドを起こしかけています。次の急なカーブでハイサイドを起こし、奇跡的に転倒時の衝撃が最小限にすみましたが、最悪の結果になっていてもおかしくない危険な事例です。バイクに慣れた頃、このように好んでスピードを出しながらカーブに進入する人が多いですが、常に危険と隣合わせということを忘れてはいけません。

ハイサイド時に身に付けていたいグッズ

ハイサイドを起こなさいように、安全運転を心がけ、しっかり対策をとることが大切ですが、不意のハイサイドは防ぎ様がありません。ハイサイドは、ただの転倒事故ではありません。大きく宙を舞うように飛ばされ、地面に激しく打ちつけられます。そのため、発生を予防することはもちろんですが、転倒時の衝撃を和らげる対策も大切です。次は、ハイサイドに備えて身に付けていたいグッズをご紹介します。

おすすめグッズ①フルフェイスヘルメット

バイク用ヘルメットメーカーのSHOEIはデザイン性、機能性、そして高い安全性能を追求した最高品質のヘルメットを揃えています。中でもこのフルフェイスヘルメットは、万が一のアクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステムE.Q.R.S.採用しています。

ライダーが救護を必要とする時、第三者による救護活動をより迅速に行えるよう装備されたシステムで、チークパッドに専用のリボンを装備し、救護時にこのリボンを引くことでライダーからヘルメットを容易に脱がすことが可能です。

おすすめグッズ②胸部プロテクター

ライダーの死因第2位が胸部強打によるものと言われています。危険なのはハイサイドで転倒することではなく、投げ出されて地面に激しく打ち付けられた衝撃です。この衝撃を和らげてくれるのが「胸部プロテクター」です。

胸部と脊椎をしっかり保護し、体の動きにしっかり追従する新型プラスチックシェルを採用したバックプロテクターもついています。これだけ機能がありながら安価で購入することができるので、バイクに乗る人は是非装備してほしい商品です。

おすすめグッズ③グローブ

甲側・掌側ともにゴートスキン(山羊革)を使用したグローブです。ゴートスキンは手にフィットしやすく、運転操作の邪魔になりません。安価でありながら、手の甲側にナックルガードも配置されているので、転倒時の手の保護に役立ちます。ナックルガードは3つ山タイプのフローティング仕様で、レバー操作やグリップ操作時の圧迫感を軽減してくれます。

おすすめグッズ④ニーガード

「ニーガード」はハイサイドで地面に着地した時の膝の衝撃を和らげてくれます。アールエスタイチのバイク用プロテクターは、ハードタイプのCEプロテクターを採用し、点で受けた衝撃を面に拡散し体に伝わる衝撃を効果的に緩和してくれます。抜群の軽さと耐貫通性を兼ね備えており、スリムなパンツの下も使用できる、インナータイプのニーガードです。

ハイサイドの危険性を十分に理解して日頃から対策しましょう

ハイサイドはバイク特有の現象で、リアタイヤの横滑り時に後輪のグリップ力が発生することで引き起こします。ハイサイドを起こしてしまうと、普通の人は立て直すことは至難の業です。ハイサイドは、バイクの馬力、路面状況、カーブへの進入スピードが大きく関係しています。

これらを念頭において、バイクを運転するだけでもハイサイドを防ぐことができます。それでも、全てのハイサイドを回避できるわけではありません。ハイサイドの転倒による、体の衝撃を軽減するための装備も重要です。安全運転はもちろん、日頃の対策や心掛けを忘れずバイクライフをエンジョイしましょう!

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この記事のライター
kayo7110

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