トヨタのアルミテープチューニングとは?その効果と貼る場所を徹底解説!
トヨタのアルミテープは、貼るだけでさまざまな効果があります。トヨタのアルミテープチューニングの効果とは、どのようなものなのでしょうか。また、トヨタのアルミテープを貼る場所や貼った場所によるそれぞれの効果なども紹介していきます。

目次
車にトヨタのアルミテープを貼るとどうなる?
まずはトヨタのアルミテープチューニングとは、どのようなものなのか紹介していきます。車にトヨタのアルミテープを貼ることで、どのようなことができるのでしょうか。
そして、トヨタのアルミテープは、どこに貼ることで効果があるのか、トヨタのアルミテープを貼るベーシックな場所とその他の場所についても紹介していきます。
また、トヨタのアルミテープは本当に貼るだけで効果があるのか、検証結果についても見ていきましょう。それでは、まずは、トヨタのアルミテープチューニングについて、詳しく見ていきましょう。
アルミテープチューニングとは?
ここからはアルミテープチューニングについて、紹介していきます。アルミテープチューニングとは、いったいどのようなものなのでしょうか。アルミテープチューニングは、アルミテープを張って車の静電気を逃がす目的で使われます。
そして、アルミテープで静電気を大気中に逃がす、空力向上を狙い静電気を逃がしています。車は、どうしても走っていると空気と車のボディの摩擦で静電気が発生します。
この静電気は、バンパーやガラス、ゴムなどの非金属に溜まります。静電気がこのように溜まってしまうと、空気の流れを邪魔してしまうのです。
静電気が空気の流れを邪魔してしまうことで、乗り心地やパワーにも影響してきます。なので、アルミテープチューニングを行って、静電気を逃がしています。それでは、次にアルミテープの種類について見ていきましょう。
アルミテープの種類
ここからはアルミテープの種類について、紹介していきます。アルミテープには、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、トヨタの純正のアルミテープとトヨタのアルミテープ以外でアルミテープの代用をする場合について見ていきます。
それでは、トヨタの純正のアルミテープとトヨタのアルミテープ以外でアルミテープの代用をする場合について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
トヨタ純正のアルミテープ
それでは、まず、トヨタ純正アルミテープについて、紹介していきます。トヨタ純正アルミテープは、粘着部分も劣化対策がしてあり、粘着成分にもこだわって作られています。
また、このアルミテープはアルミテープチューニング用に作られていますが、エンジンルームのダクトブなどは、車種やフォルムタイプによって変わってくるので、テスティングをしておく必要があります。
トヨタのアルミテープでチューニングすることで、静電気を放電することができます。効果を実感することができます。しかし、炎天下などで高温にさらされていると、効果が落ちてしまいました。真夏などで高温になるような場合以外は、効果があり、振動なども感じないようになりました。
アルミテープを代用
次に、アルミテープを代用する場合について、紹介していきます。トヨタのアルミテープは、ホームセンターなどで購入することができるアルミテープでも、代用することができます。
効果としては、トヨタのアルミテープには劣りますが、代用のアルミテープとして人気のアルミテープが、3Mのアルミテープです。3Mのアルミテープは、導電性が優れていて、アルミテープの接着部分も電気を通します。
ただし、3Mのアルミテープはホームセンターでは、取り扱っている店舗が少ないので、ネットで購入することをおすすめします。
また、3Mのアルミテープの幅は、5ミリから25ミリまでと、さまざまです。長さは、3メートルなのでいろんな場所に貼る場合は、1つ購入するだけでは足りない場合が出てきます。
なので、安くて1つの購入で済ませたい場合は、ニトムズのアルミテープがおすすめです。ニトムズのアルミテープは、1000円以下の値段で10メートルの長さがあります。
それでは、次にトヨタのアルミテープ貼るベーシックな場所や効果について紹介していきます。トヨタのアルミテープを貼る場合のベーシックな場所とは、どのような場所なのでしょうか。また、トヨタのアルミテープを貼る効果とは、何なのでしょうか。
トヨタのアルミテープを貼る場所と効果【ベーシック】
ここからは、トヨタのアルミテープを貼る場所と効果について、紹介していきます。トヨタのアルミテープは、貼る場所によってどのような効果をもたらすのでしょうか。
ここでは、アルミテープを貼る場所をバンパー、ドアガラス・フロントガラス下部、ステアリングコラム下の3つ紹介していきます。それでは、バンパー、ドアガラス・フロントガラス下部、ステアリングコラム下について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

アルミテープを貼る場所①バンパー
まずは、1つ目のベーシックなアルミテープを貼る場所について、紹介していきます。1つ目に紹介するベーシックなアルミテープを貼る場所は、バンパーです。
バンパーは、アルミテープを貼ることによって、バンパーの空力性能を上げることができます。なので、アルミテープの効果を活かすことができます。
アルミテープを貼る場所②ドアガラス・フロントガラス下部
2つ目のアルミテープを貼る場所について、紹介していきます。2つ目に紹介するアルミテープを貼る場所は、ドアガラスやフロントガラス下部です。
アルミテープをドアガラスやフロントガラスの下部に貼ることで、アルミテープがチューニングの役割を果たすことができます。そして、フロントガラスにアルミテープを張る場合は、左右のフロントガラス下部に貼りましょう。
また、ドアガラスに貼る場合も左右のドアガラスの下部に貼りましょう。また、2センチか3センチほどのアルミテープがおすすめです。
ただし、運転席や助手席に貼ってしまうと、車検に通らなくなり、公道を走ることができなくなるので注意しましょう。
アルミテープを貼る場所③ステアリングコラム下
3つ目のアルミテープを張る場所を紹介していきます。3つ目に紹介するベーシックなアルミテープを張る場所は、ステアリングコラムの下部です。
ステアリングコラムの下部にアルミテープを張る場合の方法は、2つあります。ステアリングコラムの外側に貼る方法とステアリングコラムの内側に貼る方法です。ちなみに、ステアリングコラムは、ステアリングホイールが取り付けてある軸部分のカバーです。
このステアリングコラムの下にアルミテープを貼ることで、チューニング効果を得ることができます。また、トヨタではスポーツカーや86などには、初めからステアリングコラムの内側にアルミテープが貼ってあります。
それでは、次に、トヨタのアルミテープをベーシックな場所以外に貼る場合の場所について、見ていきます。トヨタのアルミテープをベーシックな場所以外に貼る場合は、どこに貼ればいいのでしょうか。また、その効果についても見ていきましょう。

トヨタ・アルミテープの貼る場所と効果【その他】
ここからは、トヨタのアルミテープを貼る場所とその効果について、ベーシックな貼り方以外を紹介していきます。
ベーシックな場所以外にトヨタのアルミテープを貼る場所とは、どのような場所なのでしょか。ここでは、足回り、エンジンルーム内、車内の3つの場所について、紹介していきます。
それでは、足回しとエンジンルーム内、車内にアルミテープを貼る効果について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
アルミテープを貼る場所④足回り
まず、最初に、1つ目のアルミテープを貼る場所を紹介していきます。1つ目に紹介するアルミテープを貼る場所は、足回りです。足回りには、ホイールやホイールキャップ、ショックアブソーバー、スプリング、ホイールハウスなどがあります。
これらの足回りにアルミテープを貼ることで、静電気を抑える効果があります。なので、車の静電気がひどく静電気を抑えたいという場合には、足回りにアルミテープを貼ることで、静電気を抑えることができます。
アルミテープを貼る場所⑤エンジンルーム内
次に、2つ目のアルミテープを貼る場所を紹介していきます。2つ目に紹介するアルミテープを貼る場所は、エンジンルーム内です。
エンジンルーム内にアルミテープを貼ることで、エンジンの音が軽くなる効果やアクセルを踏んでいない状態でも前に進む力が強くなるといった効果もあります。
また、静電気を抑える効果もあります。また、トヨタの前期に販売されていた86やBRZ、後期に販売されていたATモデルなどは、インマニが樹脂なので、アルミテープを貼ることでより効果を得ることができます。
アルミテープを貼る場所⑥車内
最後に3つ目のアルミテープを貼る場所を紹介していきます。3つ目に紹介するアルミテープを貼る場所は、車内です。車内にアルミテープを貼ることで、チューニングの効果を得ることができます。
この車内アルミテープを貼りチューニングの効果を得る方法は、トヨタが正式に発表している効果のひとつです。また、車内には、ステアリングコラムやヒューボックスなどにアルミテープを貼ると効果を期待できます。
他には、車内にある電装品などにも、アルミテープを貼ることで、アルミテープチューニングの効果があります。
では、次に、実際にトヨタのアルミテープを貼った場合には、どのような効果があるのか検証していきます。トヨタのアルミテープは、本当に車に貼るだけで効果があるのでしょうか。検証結果について見ていきましょう。
トヨタ・アルミテープを貼った効果を検証
ここからは、トヨタのアルミテープを貼った効果を検証していきます。本当にアルミテープを貼ることで、さまざまな効果を得ることができるのでしょうか。
ここでは、検証結果をもとに本当にアルミテープを貼るだけで効果があるのか、また、どのような効果があるのかということを紹介していきます。
それでは、アルミテープの効果は本当にあるのか、また、どのような効果があるのかということについて、詳しく見ていきましょう。
アルミテープを貼るだけで本当に効果はある?
それでは、さっそく、アルミテープを貼るだけで本当にチューニングの効果などさまざまな効果があるのかを紹介していきます。
トヨタのアルミテープをホイールアーチの外側に縦方向に貼ってみます。これは、前のホイールアーチも後ろのホイールアーチも同じ条件で検証します。トヨタのアルミテープを貼って、走行した検証の結果は、どうなるのでしょうか。
トヨタのアルミテープをホイールアーチの外側に貼って、走行した検証の結果は、あまり速度を出していない状態では、ほとんど効果を感じません。
しかし、幹線道路や首都高速などでは、チューニングの効果を実感できます。また、連続したコーナーなどを走る場合には、驚くほど綺麗な走りを見せてくれます。
小回りが利きにくい車であっても、効果を感じることができます。なので、アルミテープを貼ることで、コントロールがしやすくなるといった効果が期待できます。
効果を一概に表現するのは難しい
アルミテープは、貼るだけで効果を得られるので、手軽にチューニングを行うことができます。そして、トヨタのアルミテープを貼ったことのある人の多くは、トヨタのアルミテープを貼ることで、チューニング効果を感じています。
そして、効果を感じている人のほとんどは、ステアリングコラムの内側にトヨタのアルミテープを貼ると直進の安定性が上がるといった効果やコーナーを曲がる場合にステアリングに重厚感があるといった効果を感じています。
しかし、このように具体的に安定性が上がったことやステアリングに重厚感を感じるといった効果を感じる人もいれば、なんとなく乗り心地が良くなっているとう感じ方の人もいます。
なので、バンパーやドアガラス、ステアリングコラムの下などにトヨタのアルミテープを貼ることで、何らかの変化や効果はあります。しかし、効果の感じ方は人によって違うので、ぜひ気になってる方はお試しください。
トヨタ・アルミテープを貼る場所・枚数は個々の検証が必要!
トヨタのアルミテープは、貼るだけでチューニング効果があったり、車の静電気を大気中に逃がして、静電気を防いでくれる効果があります。また、トヨタのアルミテープは粘着部分にも静電気を逃がす工夫がしてあるので、効果がとても高いです。
そして、トヨタのアルミテープは、他のアルミテープでも代用することができます。トヨタのアルミテープの代用でおすすめのものは、3Mのアルミテープです。
3Mのアルミテープは、ホームセンターで取り扱っている店舗が少ないので、ネットで購入するのが、おすすめです。また、安くアルミテープを代用したい場合は、ニトムズのアルミテープがおすすめです。
そして、アルミテープを貼る場所として、ベーシックな場所は、バンパーやドアガラス、フロントガラス下部、ステアリングコラム下があります。これらの場所にアルミテープを貼ることで、静電気を抑えチューニングできる効果などがあります。
他には、足回りやエンジンルーム内、車内に貼ることで、エンジンがパワフルになったりとさまざまな効果があります。また、効果に関しては、アルミテープを使った人のほとんどがコーナーなどで走りやすさなどの効果を感じています。
しかし、誰でも同じ効果を感じるわけではなく、乗り心地がよくなったなどの曖昧な効果の感じ方もありますので、ぜひ気になる方は参考にしてお試しください。
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