うどんこ病とは?簡単で効果的な予防・対策方法を徹底紹介!

うどんこ病とは、葉っぱの表面に真っ白いカビが生える病気です。まるで、うどん粉をまぶしたようなのでそのように呼ばれています。うどんこ病を放っておくとドンドン繁殖するため早期発見と予防・対策が重要です。そこで、うどんこ病に効果的な予防・対策方法を紹介します。

うどんこ病とは?簡単で効果的な予防・対策方法を徹底紹介!のイメージ

目次

  1. 1植物が感染するうどんこ病はどんな病気?
  2. 2うどんこ病の原因となりやすい植物
  3. 3うどんこ病の効果的な対策
  4. 4うどんこ病の効果的な予防方法
  5. 5うどんこ対策は予防と早期発見が大事

植物が感染するうどんこ病はどんな病気?

31971328 821664271364656 4954406545879203840 n.jpg? nc ht=scontent nrt1 1.cdninstagram
ateliersai

多くの植物を悩ませているうどんこ病は、放っておくと植物を弱らせてしまうため、早期発見と早期対処が重要になります。また、事前の予防や対策も大切です。そこで、うどんこ病の原因や酢や重曹を活用した予防方法・対策などをご紹介します。

多くの植物が感染するうどんこ病の原因や予防方法・対策などを知ることで、効果的に対処することもできるようになるのです。まずは、うどんこ病がどんな病気かを認識することが重要になります。

葉が白くなる「うどんこ病」とは

うどんこ病とは、カビ菌が植物に住みついて、葉が白くなる病気です。うどんこ病は、5~6月、9~11月頃に発生しやすい病気で、ほとんどの植物が発症する可能性を秘めています。

うどんこ病のカビが繁殖して白くなってしまったところは、光合成をおこなうことができないため、放っておくと枯れてしまうのです。うどんこ病は早期発見と対処が重要になります。

うどんこ病になりやすい時期

うどんこ病は、5~6月、9~11月に発生しやすい病気です。特に初夏~晩秋にかけて繁殖しやすいため、植物を守るために事前の対策を練っておくことが重要になります。

うどんこ病対策としては、環境を整えるのはもちろん、カリウムが不足していたり、窒素が多かったりしても発生しやすいため、肥料の成分バランスの調整も重要です。

うどんこ病は同じ種類の中で感染する

うどんこ病の菌は種類が多く、植物によって感染する菌が異なります。例えば、バラの菌は、バラにしか感染せず、キュウリの菌は、かぼちゃやメロン、ユウガオなどに感染しますが、イチゴには感染しません。

しかし、うどんこ病の症状はどれも似ているため、全てをまとめてうどんこ病とされているのです。うどんこ病は同じ種類の中で感染する病気となっているため、異なる作物には感染しません。

うどんこ病は人体に影響はある?

うどんこ病が蔓延している農園などに行くと、うどんこ病の粉が待っていることが多く、菌を吸い込んでしまったという人もいるでしょう。

そのような場合、人体への影響はどうなのでしょうか?うどんこ病は植物の病気のため口から菌などが入っても影響はないとされています。

しかし、うどんこ病にかかっている農作物はあまりおすすめできません。うどんこ病にかかっている植物は、病気に対してアレルギー原因となるたんぱく質やファストアレキシンなどの毒素を生成していることもあるからです。そのため、人体に影響がないとは言えません。

うどんこ病の原因となりやすい植物

うどんこ病を予防するには、うどんこ病にかかる原因を知ることが重要です。そこで、うどんこ病の原因やなりやすい植物をご紹介します。

うどんこ病にかかる原因は?

70287980 152791305936082 208829425000617959 n.jpg? nc ht=scontent nrt1 1.cdninstagram
junko419_panda

うどんこ病にかかる原因は、糸状菌というカビです。うどんこ病はカビが原因で発生する病気となっています。そこで、うどんこ病の原因である糸状菌や発生しやすい環境をご紹介しましょう。

カビが原因

うどんこ病になる原因は、糸状菌というカビです。落ち葉や土などに隠れている、人間の目には見えないサイズの糸状菌が、風によってどこからともなく飛ばされて植物につくことで広がっていきます。

しかし、作物によって発症するうどんこ病の菌が異なるため、うどんこ病にかかったキュウリが種類の違うトマトに感染することはありません。

発生しやすい環境

うどんこ病は、比較的乾燥した空梅雨や昼夜の温度の差が大きい時期や環境で発生しやすいです。うどんこ病の原因である糸状菌というカビは、20~25度が生育適温であるため、そのような環境でも発生しやすくなります。

うどんこ病が発症しやすい植物

うどんこ病はどの植物でも発症しやすい病気です。その中でも比較的発症しやすい植物を野菜や、花・果樹・樹木それぞれご紹介します。

野菜

うどんこ病は、野菜類ではウリ科のキュウリやズッキーニ、カボチャ、トマトやピーマン、イチゴ、ナスなどに比較的発生しやすいです。ミニトマトやトマトは、施設栽培によって発生します。

夜間の過湿と日中の乾燥が原因です。夜間は側窓や天窓などを開けておき、湿度のコントロールをしましょう。日中も湿度の維持を行うのがおすすめです。

花や果樹・樹木

草花では、ストック、バラ、ガーベラ、キク、シャクヤクなどにうどんこ病は発生しやすいです。果樹や樹木の場合は、ぶどうやアジサイ、ハナミズキなどに多く発生します。

草花は、葉や茎など全体的に白色で覆われ、茎や葉などは湾曲してねじれることもあるのです。果樹・樹木は、成熟葉の表面にクモの巣状の菌糸が葉を覆います。多発すると葉は退色して、萎びれて奇形となるのです。

うどんこ病の効果的な対策

うどんこ病は、どの植物でも発生しやすいため効果的な対策を認識しておくといつでも対応することができます。そこで、うどんこ病の効果的な対策をご紹介しましょう。

うどんこ病の対策①重曹

家庭で気軽にできるうどんこ病対策には、重曹を活用した方法があります。重曹はスーパーやドラッグストアでも簡単に手に入れることが可能なので、上手に活用してみましょう。そこで、うどんこ病対策としておすすめの重曹を使用した方法をご紹介します。

重曹スプレーを作ろう

うどんこ病に効果的な重曹スプレーの作り方をご紹介します。用意するものは、重曹1g、水道水500~1000ml、100均のスプレーボトルです。100均のスプレーボトルに重曹と水道水を分量通り入れてよく振れば、重曹スプレーの完成となります。

重曹スプレーの使い方

出典: https://www.rakuten.co.jp/

重曹スプレーは、うどんこ病にかかっている葉や花などに吹きかけます。重曹スプレーの散布に最適な時期は、うどん粉病が発生してすぐの初期です。

濃度の高い重曹スプレーを使用すると、植物の葉や花が変色したり、硬くなったりするため注意しましょう。植物の様子を見ながら、一週間おきにスプレーします。葉の色や花の色が元に戻れば、治療が成功したということです。

うどんこ病の対策②酢

うどんこ病対策には、酢も効果的です。酢には、殺菌効果があるためうどんこ病にも大活躍してくれます。そこで、お酢のスプレーの作り方や使い方をご紹介しましょう。

お酢スプレーを作ろう

出典: https://www.amazon.co.jp

お酢のスプレーの作り方をご紹介します。お酢のスプレーには、米酢などの酢3ml、水道水50ml、スプレーボトルが必要です。

これらの材料を用意したら、スプレーボトルに酢と水道水を入れれば、簡単にお酢のスプレーを作ることができます。安心、安全なお酢のスプレーでうどんこ病を対処、予防しましょう。

お酢スプレーの使い方

お酢のスプレーが完成したら、早速うどんこ病に試してみましょう。うどんこ病にかかっている葉や花などにお酢のスプレーをシュシュっと吹きかけます。この際、お酢のスプレーが葉から滴り落ちるくらいたっぷりと吹きかけるのがコツです。

お酢のスプレーは、うどんこ病には効果的ですが、臭いが強いのがデメリットとなっています。ご近所とのトラブルがないように風向きなどには十分注意して使用しましょう。葉の様子を見ながら一週間おきに散布します。うどんこ病の症状が消えたら大丈夫です。

うどんこ病の対策③農薬

うどんこ病の対策には、農薬も効果を発揮します。住友化学園芸のカリグリーンは、バラやいちご、キュウリなどのうどんこ病に効果的です。散布後は、副次的にカリ肥料になります。うどんこ病で困っている時には、上手に活用しましょう。

うどんこ病の対策④感染部分を切り取る

うどんこ病の対策には、感染部分を切り取る方法もあります。うどんこ病の感染が広がり出したら、感染部分を切りとって処分することで、他への感染を防ぐことが可能です。

少しかわいそうですが、他の葉まで感染する前に、対処した方がよいでしょう。取り除いた葉は、そこら辺へ捨てると他の植物が感染するため、ビニール袋などに入れて密閉して処分します。

うどんこ病の対策について動画で紹介!

うどんこ病の対策についての動画をご紹介します。上記のうどんこ病対策の動画を参考にして、うどんこ病を対処する方法を学びましょう。うどんこ病対策をマスターすれば、どんな植物も育てることができます。

うどんこ病の効果的な予防方法

うどんこ病の効果的な予防方法には、日当たりに気をつける、肥料のやり方の見直し、風通しの良い環境など様々予防方法があります。そこで、うどんこ病に効果的な予防方法をご紹介しましょう。

予防法①日当たりに気をつける

日当たりの良い場所で植物を育てるとうどんこ病にかかりやすいです。そのため、植物を育てる際は、可能な限り日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。

また、日当たりの悪い場所には特にウリ科などのうどんこ病が発生しやすい植物は植えないようにすることも重要です。日当たりを意識するだけでも、うどんこ病予防には効果があります。

予防法②肥料のやり方

窒素分が多く含まれている肥料は、うどんこ病の発生リスクを高める原因となります。そのため、肥料を与える際は成分を確認して、断続的に窒素が多い肥料を与えないようにしましょう。

予防法③風通し

風通しが悪い環境では、過湿になるため生育環境の悪化と共にうどんこ病などのカビは発生しやすくなります。そのため、植物はできる限り、風通しと日当たりの良い環境を提供することが重要です。

Thumbクレマチスを育てるコツは?初心者にも分かる育て方を詳しく解説!
キンポウゲ科クレマチス属のクレマチスは、バラとの相性が抜群でガーデナーに人気です。育て方も比...

うどんこ対策は予防と早期発見が大事

うどんこ病対策は、予防と早期発見がとても重要になります。うどんこ病が発生した場合、それを対処するのは非常に大変です。そのため、まずはお酢のスプレーや重曹スプレーなどを上手に活用して、日頃から予防することがとても重要になります。

Thumbハボタンを育てるコツは?初心者にも分かる育て方を詳しく解説!
キャベツのようなハボタンは、寒くなると株の中心部がピンクや白、紫などの明るい色に発色します。...

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
いまるん

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ