ロードバイクの重さとは?基礎知識と重量の軽いおすすめロードバイクもご紹介!

重量が軽いほうが有利とされるロードバイク。なぜ軽いほうがいいのか、軽量であるほうが有利になる場合も多々あります。ロードバイクの重量は速度とも関係があり、素材によっても重さが異なります。ロードバイクの重量に関する基礎知識や測り方などをご紹介します。

ロードバイクの重さとは?基礎知識と重量の軽いおすすめロードバイクもご紹介!のイメージ

目次

  1. 1ロードバイクの重量の基礎知識
  2. 2重量が軽いおすすめロードバイク
  3. 3ロードバイクの重量の測り方
  4. 4ロードバイクの重量を軽くするメリット
  5. 5重量が軽いロードバイクに乗ろう!

ロードバイクの重量の基礎知識

自転車は重量が軽いほうがスムーズに漕ぎ出しできます。ロードバイクも同様で、重さが軽いほうが有利とされています。ロードバイクの重量についての基礎知識を知ることで、選び方やメリットが分かります。

基礎知識①ロードバイクのレースは重量制限がある

ロードバイクを購入する前に、一般的に使う場合とレース用がありますが、ロードバイクのレースには重量制限があることを知っておきましょう。

元々ロードバイクは競技用の自転車、そのため国際自転車競技連合・UCIでは過度な軽量化を防止するためにロードバイクの重量を6.8キロ以上に設定しています。ロードバイクレースに出場するときは最低重量6.8キロを下回らないようにします。

基礎知識②ロードバイクの重量の目安

軽いほうがメリットの多いロードバイク、重量の目安は8キロ。特に平坦ステージをメインとするロードレーサーのロードバイクは8キロ以下、約7キロ前後が平均のようです。

UCIでの最低重量は6.8キロですが、あまりぎりぎりの重量にしてしまうと規定重量を下回ることもあるので7キロほどが目安になっているようです。

基礎知識③ロードバイクの重さが軽いものは価格が高い

ロードバイクにはいくつもの種類があり、価格帯の幅も多くなっています。そのなかでロードバイクの重さが軽いものは基本的に価格が高くなる傾向にあります。

重量が軽いロードバイクには各メーカーのハイエンドモデルが多く、初心者向けの重いロードバイクと比較しても価格差が十万単位で異なります。ロードバイクの重量を軽くするためには機材の軽量化は不可欠。そのため手間がかかり価格が上がってしまうのです。

基礎知識④重量はアルミよりカーボンが軽い

ロードバイクの価格に関わってくる機材の軽量化。重量を軽くするには素材が関係してきます。軽いロードバイクのフレームにはカーボンやチタンを採用しているものが多め。これらの素材を使用しているロードバイクのほとんどが10万以上の価格。

対象的にアルミやクロモリなどの鉄を採用したロードバイクは10万円以下でも購入可能ですが、重量が10キロを超えるものがほとんどです。アルミとカーボンを比較するとカーボンフレームのほうが軽く、軽量のロードバイクを選ぶならカーボンがおすすめです。

重量が軽いおすすめロードバイク

ロードバイクの重量は軽いほうが漕ぎ出しが軽い、上りで有利になるなどメリットも多くなっています。価格が高いデメリットを除けばロードバイクの重量は軽いほうがおすすめです。そこで重量が軽いおすすめのロードバイクをご紹介します。

おすすめ①MERIDA スクルトゥーラ9000LTD

スポーツバイクのエントリーモデルやレーシングバイクを手掛けるメリダのメインモデル・スクルトゥーラシリーズの2016年モデル、量産世界最軽量となるスクルトゥーラ9000LTD。

フレームだけでなくチェーンリングなどあらゆるパーツをカーボン素材で徹底した軽量化を図っています。メリダ・スクルトゥーラ9000LTDの車体重量は完成車で重量4.56キロ。

フレーム重量は730gとなっています。ハンドリングは従来より30%向上、高い快適性と空力性能に優れた形状になっています。

おすすめ②BMC Teammachine SLR01 Dura Ace

スイスに拠点を置くメーカー・BMCのTeammachine SLR01 Dura Aceはオールラウンダーなロードバイクとしておすすめ。高い剛性と快適な乗り心地、車体重量は完成車で7.20キロとなっています。

フレームやフォークにプレミアムフルカーボン採用、ゼロスタートでの踏み込みが軽いだけでなく下りやコーナーでも安定感があります。

おすすめ③TREK EMONDA

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクを扱うメーカー・TREKの軽量性を追求したロードバイクTREK EMONDA。4グレードある素材違いのフレームは最上位グレードでフレーム重量690g、下位グレードでも同等クラスよりかなり軽量化されています。

2020年からはディスクブレーキ仕様中心となり、2020年モデルのSL5 Discは重量8.99キロ、SL6 Discは8.18キロ、SL6 Disc PROで7.86キロとどれも軽量になっています。

おすすめ④MONT-BELL SCHEIDEGG GT CARBON Dura Ace

アウトドアブランドで有名なモンベル、2014年から独自開発したロードバイクも発売しています。その初シリーズとなるのがSCHEIDEGG(シャイデック)です。高い剛性とロングライドに適したしなやかさ、超軽量のカーボンフレーム採用で車体重量は6.55キロ。

コンポーネントには高い信頼を得るシマノ製DURA-ACEを搭載、軽量化にこだわるパーツを使いながら価格が安くなっているのも特徴です。

ロードバイクの重量の測り方

ロードバイクは重量が軽いほうがメリットも多く、特にレースでは重さが気になるところ。ロードバイクの重量はメーカーやモデルによって異なるので、測り方を知っておくのもおすすめです。ロードバイクの重量の測り方は複数あるのでご紹介します。

測り方①メーカーの公表値を確認

ロードバイクを購入する前であれば公表値を参考にするのもおすすめです。ロードバイクはメーカーごとにサイズ計算したジオメトリー表があり、それをみれば重量が把握できます。公表値を確認する際に注意しなければいけないのが、ロードバイク全体の重量かどうかになります。

メーカーの公表値ではペダルが重量に含まれていない場合もあります。完成車の重量が表記されているものを参考にしましょう。メーカー公表値を確認することで自分の体格に合うロードバイクを探すことができます。

測り方②吊り下げ式の計測器で測る

ロードバイクの重量を公表値で確認することもできますが、カスタマイズしたものやオーダーメイドのパーツを使用した場合では公表値が参考にならないこともあります。そこでおすすめなのが吊り下げ式の計測器。

ロードバイクの重量の測り方で吊り下げ式計測器はポピュラーなもの。ネットショップなどでも気軽に購入可能なので、ひとつあれば便利です。吊り下げ式計測器はその名の通り、ロードバイクにフックをかけて重量を測ります。

手で持った状態では重量が安定しない場合もあるので、計測器を棒などに吊るすと正確に測ることができます。パーツごとの軽量もできるので、軽量化するときもおすすめです。

測り方③お店で測ってもらう

ロードバイクを専門に扱うお店では買ってもらう方法もあります。専門店では自分にあったロードバイクを探すときにアドバイスしてもらえることも多く、ロードバイクの重量も計測してくれます。

専門店ではロードバイクの重量だけでなく、身長や手足の長さからサドルやハンドルの位置など適正サイズをフィッティングしてくるお店も。ロードバイクを扱う専門店であれば、正確な重量を測ることが可能です。

ロードバイクの重量を軽くするメリット

ロードバイクの重量は軽いほうがいい、と言われますが軽量化することで多くのメリットがあります。ロードバイクの軽量化でメリットがあるパーツはおもにホイール。ホイールを軽いものに交換するだけで高い効果が得られる場合もあります。

他にもタイヤやチューブを軽量化するとかなり走りに違いが出てきます。ロードバイクの重量を軽くすることで、体感できるメリットをピックアップしてみました。

メリット①レース時のスタートが有利になる

ロードバイクの重量を軽くすることで得られるメリットはレース時のスタートダッシュ。スタートするときにロードバイクの重量が軽いと漕ぎ出しも軽く、加速しやすくなります。

ロードバイクのレースでは一瞬の加速が勝敗を分けることも多く、2キロ違うだけでも効果が違います。スタート時だけでなく、加速が必要な場面ではロードバイクの重量が軽いほうが有利となります。

メリット②ヒルクライムで楽にこげる

ロードバイクの重量が軽いと上りが楽になります。特に山や坂道、峠を登るヒルクライムではロードバイクの重量が軽いほうがおすすめです。重力に逆らって向かう上りはロードバイクだけでなく、自身の体重が軽いほうが有利。

実際にヒルクライムをメインとするプロレーサーも小柄か細身の選手が多くなっています。ロードバイクの軽量化だけでなく、体重も軽いほうがヒルクライムでは上りが楽になります。

メリット③ロングライドも楽になる

ロードバイクが軽いことはロングライドにも適しています。短距離を走るのであればそれほど重量の軽量化にこだわることはありませんが、長距離を走る場合にはロードバイクが軽いほうがメリットがあります。

荷物を持って長距離歩く場合でも軽いほうが楽になります。これはロードバイクを乗るときにも言えることで、ロングライドでは軽量化されたほうが長く、楽に走ることができます。

しかしロングライドでは軽量化ばかり気にするのではなく、タイヤの耐パンク性も考慮して、丈夫なものを選ぶようにしましょう。

重量が軽いロードバイクに乗ろう!

漕ぎ出しが軽く、ロングライドや上りに適したロードバイクは重量が軽いものがおすすめです。しかし軽量化ばかりにこだわるのではなく、質の良いパーツを選ぶことも重要。

ロードバイクの軽量化と質の良いパーツで自分に合ったロードバイクに乗って、快適な乗り心地を経験してみましょう。

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この記事のライター
-asagi-

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