サンゴミズキ(コルヌスアルバ)とは?特徴や育て方などご紹介!

植物と言えば、花や葉っぱの見た目を楽しむ観葉植物が一般的です。しかし、そんな植物の中にも花や葉っぱ以外の場所を鑑賞して楽しむ事ができる植物があるのです。それが、サンゴミズキです。なんと、鑑賞の対象は枝。今回はそんな変わり者のサンゴミズキをご紹介します。

サンゴミズキ(コルヌスアルバ)とは?特徴や育て方などご紹介!のイメージ

目次

  1. 1サンゴミズキ(コルヌスアルバ)の基本情報
  2. 2サンゴミズキの育て方
  3. 3サンゴミズキの剪定方法
  4. 4サンゴミズキの増やし方
  5. 5サンゴミズキは生け花ににするのがおすすめ
  6. 6自宅でサンゴミズキを栽培して花を生けてみよう!

サンゴミズキ(コルヌスアルバ)の基本情報

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まずは、サンゴミズキの基本情報から把握していきます。主に観賞用で庭に植えられることが多いサンゴミズキ。どのような特徴があるのでしょうか。

サンゴミズキの由来

サンゴミズキは、寒さに強い落葉低木です。落葉後、赤サンゴのような真っ赤な枝があらわになることからこの名前が付きました。赤サンゴと言えば、装飾品やオブジェに加工され、価格は数十万から数百万円すると言われています。その赤サンゴにそっくりなので、見た目が非常に美しく、主に観賞用として人気が高い植物です。

サンゴミズキの花言葉

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サンゴミズキの花言葉は、主に2つあります。1つが成熟した精神で、もう1つが洗礼です。どちらもサンゴミズキの美しさから来るような花言葉です。フラワーアレンジでも重宝され、上品な仕上がりになるのでそのような面でも納得できる花言葉です。

サンゴミズキの特徴

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生育はかなり早く、挿し木でも簡単に増やすことができます。花も赤色や白色の花が咲き、見どころが多く、低木なので庭木に非常に適しています。寒さには非常に強く、なんとマイナス15度まで耐えることができると言われていますが暑さには弱く、関東以北の土地が生育に非常に適しています。

枝が赤くなるのは1月~3月で、それまでは葉がついています。この葉は、虫に食べられやすいので、その点は少し対策が必要です。

サンゴミズキの育て方

次に、サンゴミズキの育て方です。比較的簡単とは言え、少し気を付けなければならない管理部分もあるので、その点に注目して見ていきましょう。

サンゴミズキの育て方①栽培環境

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庭に植える時は、サンゴミズキは暑さに弱いので暖地での栽培はあまりおすすめできません。特に、暖地の夏となるとサンゴミズキが耐えられない可能性が高いです。日光は日がある程度当たるものの長時間直射日光が当たる場所は避けましょう。具体的には、1日に数時間しか日光が当たらない半日蔭の場所が好ましいです。

サンゴミズキの育て方②水やり

庭に植えている場合は、殆ど水をやる必要は無く、自然に降る雨で十分です。しかし、夏などの雨が降りにくい季節の場合は、水やりが必要です。目安としては、日照りが続き、地面がカラカラに乾燥している場合は適時水を与えます。

サンゴミズキの育て方③肥料

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サンゴミズキで他の植物よりも気を付ける必要があるのが肥料の与え方です。少しずつ栄養を与えることができる緩効性肥料がサンゴミズキにはおすすめです。緩効性肥料の特徴としては、少しずつ栄養が土に溶け込むことと、続けることで植物に効果を発揮するという事です。

目安としては、花が終わってから2カ月に1回肥料を与えるとサンゴミズキにも程よく、効果がしっかりと出ます。サンゴミズキの様子を見つつ、肥料を与えてみましょう。あくまでも控えめに肥料を与えることが大切です。

サンゴミズキの育て方④用土

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サンゴミズキは非常に適応力が高く、どのような土でも育てることは可能です。市販品の腐葉土を使用してみましょう。腐葉土も、栄養や性能の云々はほとんど関係ないので、安い物を購入して使用しても全く問題はありません。

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また、サンゴミズキに適した土を作りたいという人は、赤玉土が4割・腐葉土が6割の割合で混ぜたものがおすすめです。赤玉土を使用すると、土壌のPHが弱酸性に保たれ、土壌内の通気性や水はけが非常によくなり、サンゴミズキの根に丁度良い水分を保ってくれます。

サンゴミズキの育て方⑤植え付け

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植え付けに適切な季節は、落葉が始まる秋がおすすめです。まずは、植え付けを行う場所に植え付けのサンゴミズキの根の約2倍の深さに地面を掘ります。次に、掘り出した土に3割~4割の腐葉土や堆肥を混ぜて半分穴に戻し、サンゴミズキを穴に植え付けて残りの土で隙間を埋めます。

最後に地面が湿る程度に水を与えて植え付けは、終了です。この方法は、他の植物でも行う一般的な方法で、頑丈なサンゴミズキにも十分適切な方法と言えます。

サンゴミズキの剪定方法

サンゴミズキを美しく育てるには、やはり剪定方法が重要です。剪定を行わないと成長が早いサンゴミズキにも悪影響なので、しっかり剪定の時期や方法を把握して、実践しましょう。

サンゴミズキの剪定時期

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剪定する時期は、花が終わった時期に行います。樹形の形を整えるように剪定し、落葉時期にはバッサリと地表近くにまで枝を刈り込みます。このように刈り込むことで、真っ直ぐに枝が伸びるので生け花の花材に適した枝ができるのです。

サンゴミズキの成長は早いので、剪定を行わないと伸び放題になってしまいます。サンゴミズキの生育では、剪定は必須と言えるでしょう。

サンゴミズキの増やし方

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次に、サンゴミズキの増やし方です。サンゴミズキを増やすのは他の植物と比べて比較的簡単で、サンゴミズキが沢山欲しいという人は、1つだけ苗を買ってきてから庭で増やすという方法もおすすめです。

今回は挿し木でサンゴミズキを増やす方法を紹介します。増やす方法として、他に育てていたサンゴミズキがつけた身から種子を取り出し、種子から育てる方法や接ぎ木で増やす方法もありますが、どちらも技術や時間が必要なのでサンゴミズキの生育に慣れてきたら挑戦してみると良いでしょう。

サンゴミズキの挿し木の方法

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サンゴミズキの増やし方はいくつか方法がありますが、今回は自宅で一番簡単にできる方法の挿し木をご紹介していきます。この方法が一番簡単で、気軽にサンゴミズキを増やすことができます。

まず、サンゴミズキから頑丈な枝を約15㎝切り取り、葉っぱは3枚程度を残して切り取り、葉に栄養が回りすぎないようにします。

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次に、枝の切り口を斜めに切り落として水に1時間~2時間浸し、切り口に市販の発根剤を塗って地面に刺します。刺す地面は水はけの良い場所が好ましく、赤玉土を混ぜて置くと良いでしょう。土の湿気が乾ききらない程度の半日蔭で管理し、2~3ヶ月で根が出てきます。あとは、翌年までそのまま育て、植え替えを必要に応じて行いましょう。

サンゴミズキは生け花ににするのがおすすめ

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サンゴミズキは、1m程度まで育ったものが使用に適しています。それ以上の大きさになると手入れも大変なので、剪定で調節する必要があります。次に、生け花に使用する鉢ですが、形は自分が好きな物を選ぶことができます。

そして、生け花で長く生かす方法としては、水をしっかり吸わせることが重要となります。以外とこの点で失敗して枯らしてしまう人が多いです。サンゴミズキにしっかりと水を吸わせる方法としては、水切りという方法があります。

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その名の通り、サンゴミズキの切り口を水につけた状態で一気に切り口を切り落とすことです。こうすることで、断面に気泡ができて水を吸うのを妨げ、水をサンゴミズキが吸いやすくなります。また、斜めに切ることで断面積が広がり、より水を効率良く吸ってくれます。

サンゴミズキを生け花にする為に鉢植えで栽培する方法

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生け花にする前提でサンゴミズキを生育する場合は、鉢植えで育てることがおすすめです。庭植えよりも管理がしやすく、生け花にしやすい花材に育てやすいというメリットがあります。デメリットとしては、鉢という限られたスペースで生育するので、成長の早いサンゴミズキは根詰まりをおこすリスクがあります。

根詰まりを防ぐ方法としては、定期的に適切なサイズの鉢に入れ替える必要があります。鉢の大きさと根がどれ程張っているのかを把握しておきましょう。剪定は庭植えと同じで落葉し、枝が赤く染まってから株本をバッサリ切り落とします。そうすることで、次に生えてくる枝も真っ直ぐで優れた花材になります。

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自宅でサンゴミズキを栽培して花を生けてみよう!

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成長が早く、土壌も殆ど選ばないサンゴミズキ。育てるのは比較的簡単ですが、少し注意しなければならない場所もあります。庭に鮮やかな植物が欲しい人や生け花として玄関に飾ってみたいという人におすすめです。

具体的な注意点としては、熱さには弱いので日光が数時間しか当たらないような場所で育てるということ、暖地では育てるのはかなり難しいということ。、また、水は日照りで地面がカラカラに乾いたときのみ与え、それ以外は雨水だけで十分ということです。この点さえ気を付ければかなり生育が上手くいくでしょう。

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また、サンゴミズキは暑いと枝が赤く変色しないので、秋に落葉しても枝の色が変わらない時は、日陰で風通しの良い場所など、温度が低くなりやすい場所に移動してみるなどの暑さ対策をしてみることをおすすめします。庭や鉢でサンゴミズキを育てて、美しい赤色を楽しみましょう!

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この記事のライター
kurogane40
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