ロードバイクのサイズと選び方とは?自分の身長に合った自転車を選ぼう!

ロードバイクの選び方はサイズを確認することが重要です。身長や体格に合わないサイズは、乗り心地の悪さや疲労、思わぬ事故につながりかねません。この記事では、ロードバイクのフレームやトップチューブなどのサイズや選び方について紹介していますので、参考にしてください。

ロードバイクのサイズと選び方とは?自分の身長に合った自転車を選ぼう!のイメージ

目次

  1. 1ロードバイクのサイズ選びの重要性
  2. 2ロードバイクのサイズ表の見方
  3. 3ロードバイクの正しいサイズの選び方
  4. 4実際に身長からロードバイクのサイズを計算してみよう!
  5. 5ロードバイクを安全に乗る為にもサイズ選びは大切!

ロードバイクのサイズ選びの重要性

ロードバイクを選ぶ際に、もっとも重要なポイントはズバリ「自分の体に合ったサイズを選ぶ」ことです。適切なサイズを選ぶことは、快適な自転車ライフには欠かせません。

体に不釣り合いなロードバイクは、適切な乗車フォームが取れないため、走行時の快適性が劣るだけでなく、疲労もたまりやすく、体の痛みや思わぬケガの原因にもなりかねません。

ロードバイク選びにおいては、サイズ感は何よりも優先してみるべきポイントの1つです。

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ロードバイクのサイズ表の見方

ロードバイクは、大抵1~2センチ刻みで細かくサイズ分けされています。それだけ細かいサイズ幅で体の大きさや体格にぴったり合わせる必要があるということです。

ただ、そこに表示されているスペックがロードバイクのどの部分なのか、またそのスペックを、選び方にどう生かしていけばよいのかわからないという初心者の方も多いでしょう。

そこで、まずはロードバイク選びでサイズ表を見るときに、特に重要なポイントとなる部位の名称や意味について解説します。選び方の前にひととおり把握しておきましょう。

ロードバイクサイズ表の見方①フレームサイズ

ロードバイクロードバイクを選ぶ時のサイズで、まず見るべきは「フレームサイズ」です。体に合った適正なサイズのロードバイクを選ぶ際の基準の1つとなるサイズになります。

フレームサイズの表記はメーカーによってまちまちですが、シートチューブ長と言われる、ロードバイクの骨格の、後ろ側の辺の長さを基準にして設定されることが多いです。

S・M・Lのおおまかなサイズで表されることもあれば、520mm、540mm~といったシートチューブ長をもとにした、52、54~といった段階的な数値の場合もあります。

ロードバイクサイズ表の見方②フレームの形状とトップチューブ長

ロードバイクを選ぶ際は「フレームの形状」と「トップチューブの長さ」にも着目しましょう。トップチューブはフレームを構成する三角形の骨格の上辺に当たる部分のことです。

トップチューブの長さは、サドルに腰かけたときに無理なくハンドルに手が届く長さで、安定した乗車姿勢が取れるかどうかを決める重要なポイントです。

ロードバイクのフレーム形状は、トップチューブが地面と平行な「ホリゾンタルフレーム」と、後ろ側が下方に下がっている「スローピングフレーム」の2種類あります。

スローピングとホリゾンタルでは、トップチューブ長の長さが同じでも、ハンドルまでの長さが違ってくるため、フィッティングさせるときは注意が必要です。

ロードバイクサイズ表の見方③ジオメトリ

「ジオメトリ」とは、ロードバイクのフレーム寸法やアングル(角度)を、小数点以下、ミリ単位まで細かく数値化した図表のことです。

カタログや取扱説明書には必ず載っていますが、ジオメトリに記載されているすべての寸法を選び方に生かすには、専門知識や経験が必要になる部分が多くあります。

そのため、長く自転車に乗ってきた人でも、ジオメトリの数値を細かく分析してロードバイクを購入しているという方も少数派と言われています。

初心者の方は、ジオメトリに乗っているサイズやスペックの中でも、フレームサイズやトップチューブ長など、特にポイントとなるサイズをまずおさえましょう。

それだけでもひとまずは自分にあったサイズのロードバイクを選ぶことができますので、安心してください。

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ロードバイクの正しいサイズの選び方

それでは実際にロードバイクを選ぶ際に、どういった点に気を付ければよいのか、ジオメトリにあるような数値も参考にしながら、具体的に解説していきましょう。

ロードバイクサイズの選び方①試乗する

服や靴を買うときに試着や試し履きをするのと同じように、ロードバイクを選ぶときは、できるだけショップで「試乗」してみましょう。

人によって身長や体格、さらに体の柔軟性や関節の可動域はまちまちです。試乗することで、ジオメトリ(サイズ表)の数値だけでは、わからなかった生のフィット感を得られます。

ショップでは専門知識を持ったスタッフさんにも、その都度アドバイスをもらえるので、自分の体を預けるロードバイク選びでは、試乗は絶対に外せない第一歩です。

トップチューブをまたぎ足がつくか確認

試乗ではトップチューブをまたいだ時に、地面にしっかり足がつくかどうかを、まずチェックしましょう。

サドルに腰かけた状態ではなく、サドルからお尻を離して、トップチューブをまたいだ状態で、両足裏が地面にしっかり着くかどうかを確認します。

合わせて、この状態でハンドルを少し持ち上げても、股間とトップチューブの間に少し余裕があるサイズを選ぶとベストです。

フレームサイズが大きすぎて、両足が地面にしっかり着かないロードバイクだと、走行中にバランスを崩した際、足が地面に届かず転倒、大けがにつながる恐れがあります。

安全性を確保するためにも、この点は絶対に外さないようにしましょう。
 

かかとでペダルを押せるか

次に、安定した走行姿勢を保つカギになる、サドルの高さをチェックします。ここでのサドルの高さとは、ペダルのクランク軸からサドルの座面までの高さのことを言います。

サドルに腰かけ、円運動するペダルを一番下(6時の位置)に置いたペダルを「かかと」で押したときに、足(膝)がまっすぐに伸びた状態が、適切なサドルの高さの目安です。

実際の走行時は、かかとより少し前のつま先部分でペダルを踏むので、このサイズに合わせれば、脚力が効率的にペダルに伝えられる、膝に余裕のある状態で漕ぎ進めます。

サドルの高さの計算方法

サドルの高さの目安は、数値上から計算することもできます。一般的には「自分の股下の長さ×0.875」が適正なサドルの高さと言われています。

あくまで目安ですが、事前に目安の高さを計っておくと、試乗がスムーズにいく場合もあるので、合わせて活用しましょう。

正しい前傾姿勢をとれるか

サドルの高さをチェックしたら、サドルに腰かけてハンドルを握り、上体が前傾した正しい乗車姿勢がとれるかをチェックします。

腕(肘)が伸び切ることなく、足(膝)と同じように少し曲がった状態で余裕をもってハンドリングできる状態がベストです。

この位置がしっかり合っていないと、姿勢が窮屈になったり、ハンドルやブレーキのコントロールがしにくくなったりするので、しっかりチェックしましょう。

 

ロードバイクサイズの選び方②身長

出典: https://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/

体格に合わせて選ぶことが重要なロードバイクは、身長からある程度、適正サイズを絞り込めます。メーカーによっては、適応身長を提示しているところもあります。

この適応身長は、トップチューブの長さを基準にして決められることが多いですが、適応身長の記載があった場合は、目安として参考にすると良いでしょう。

ただし自分の体にフィットするかは、身長以外の股下や腕の長さなどにも左右されます。身長だけでは必ずしも体にフィットするとは限らないので注意が必要です。

ロードバイクサイズの選び方③女性は女性モデルを選ぶと良い

ロードバイクは一般仕様だけでなく、女性用を別にラインナップしているメーカーもあります。女性は、手が小さい、肩幅が狭い、骨盤が大きいなど、骨格の時点で男性と体格が異なるからです。

女性向けはその点を考慮して、ハンドルを握りやすいサイズにする、大き目でクッション性が高いサドルを採用する、などの工夫が凝らされているものがあります。

身長やサイズの上では一般仕様で対応可能な背丈の女性であっても、女性用モデルがある場合はそちらを選ぶのが無難です。

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ロードバイクサイズの選び方④悩んだときは小さめを

服のサイズで迷ったら、なんとなく大きいサイズを選ぶ方が多と思いますが、ロードバイクはフレームサイズや適応身長の数値上でサイズ選びに迷ったら、小さめを選びましょう。

ロードバイクは、フレームそのものの大きさはすぐに変えられなくても、サドルやハンドルの位置や高さを変えたり、後から別のパーツで微調整が可能です。

また、小さ目サイズを選ぶことは、少しでも軽い方が良いとされるスポーツサイクルの考え方にも合致します。微妙な差でサイズ選びに悩んだら、迷わず小さめを選択しましょう。

実際に身長からロードバイクのサイズを計算してみよう!

出典: http://www.merida.jp

ロードバイクのサイズはトップチューブ長を基準にして、あらかじめ適応身長をあらかじめ設定されている場合が多いので、記載がある場合はまずそれを確認しましょう。

例えば、ロードバイクメーカー「メリダ」のロードバイクラインナップを公式ホームページで確認すると、フレームサイズと適応身長がジオメトリとして細かく設定されています。

この表を見ると、身長175㎝であれば、フレームサイズは下から50、52、54(シートチューブ長だと500、520、540)の3つが対応していることがわかります。ここから、さらに自分に合ったトップチューブ長のものを選ぶことになります。

出典: http://www.merida.jp

適正トップチューブ長は、しばしば「身長×(0.306~0.312)=トップチューブ長」という計算式が使われることがありますが、係数が「0.306~0.312」と幅があることからもわかるように、適正サイズを計算だけで求めると、しっくりこない場合もあります。

座高や手の長さなど、身長からだけでは見えない体格の違いもあるので、大まかな部分は事前に計算であたりを付け、迷ったときは「小さめサイズを選ぶ」ことを念頭に、ここからは実際に試乗してフィット感を確認しながら選ぶのが確実です。

ロードバイクを安全に乗る為にもサイズ選びは大切!

ロードバイクは高価なものも多いので、買ってから後悔はしたくないですね。自分に合っていないサイズのロードバイクは、疲労やケガ、思わぬ事故につながる場合もあります。

ロードバイク選びは、しっかりポイントを押さえて、できるだけショップで試乗してフィット感を確認したり、スタッフにアドバイスをもらいながら選ぶことが大事です。

走行時の快適さや安定感を得るためにもロードバイクのサイズ選びは慎重に行いましょう。

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この記事のライター
140TaKa

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