自転車のペダルが固くて外れない時の対処方法!外し方のコツを解説

自転車のペダルを交換する際に外そうとしてもなかなかペダルが外れないときってありますよね。そのような場合はどうやってペダルを外せるのでしょうか。ペダルが外れない場合の対処法やコツなどを紹介していきます。また、ペダルを外す際に必要な工具についても見ていきます。

自転車のペダルが固くて外れない時の対処方法!外し方のコツを解説のイメージ

目次

  1. 1自転車のペダルが外れない原因
  2. 2自転車のペダル交換に必要な工具
  3. 3自転車のペダルの外し方
  4. 4自転車のペダルを外す時のコツ
  5. 5どうしても外れない時は無理をせず専門店へ
  6. 6ペダルが外れない場合は、工具や潤滑油を活用しましょう

自転車のペダルが外れない原因

自転車のペダルの交換などの理由でペダルを外そうとしても、なかなか外れないというときがあります。

このようにペダルが外れない場合の対処法や外し方のコツを紹介していきます。そもそも自転車のペダルが外れない場合は、どのような理由があるのでしょうか。

外れない原因①固着が原因

ペダルが外れないときの原因のひとつは、固着が理由の場合があります。力を入れてしっかりとネジを回しているのにネジが回らず、外れないといった場合は固着している可能性が高いです。

固着してしまうと滑りが悪くなってしまうため、力を入れてもネジが回らなくなってしまいます。

このように固着が起きてしまう原因はさまざまですが、ペダルを取り付ける際にグリスを塗っていない場合に錆が付きやすくなり固着してしまう場合が多いです。

このような理由で固着してしまうのを防ぐためには、ペダルを取り付ける際にグリスを塗ることを忘れないようにしましょう。

外れない原因②取付け交換時にネジを締め過ぎている

ペダルの取付け交換時にネジを締めすぎている場合にもペダルが外れないことが多くあります。ペダルを自分で交換しネジを締めるときにネジを締めすぎてしまうことが多くあります。

特に、ロードバイクやクロスバイクなどのペダルの交換時にネジを締めすぎてしまうことが多いです。このようにペダルの交換時にネジを締めすぎてしまうと、いざペダルを外そうとしたときに外れなくなってしまう原因になります。

外れない原因③取付け交換時にグリスを塗っていない

自転車のペダルが外れない原因には、取付け交換時にグリスを塗っていないことがあります。

外そうとしているペダルが外れない場合は、そのペダルの取り付け交換時にグリスを塗っていなかったか塗ったグリスの量が少なかったということが考えられます。

このようにグリスを塗っていなかった場合やグリスの量が少なかった場合は、金属の動きがスムーズに行われなくなり錆などの腐食の原因になってしまいます。

グリスは金属同士の摩擦を防いだり金属の腐食を防ぐ効果があるため、取り付け交換時にはしっかりと塗っておく必要があります。

自転車のペダル交換に必要な工具

それでは、自転車のペダルの交換に必要な工具について紹介していきます。ペダル交換に必要な工具はペダルレンチと浸透潤滑油の2つあります。ペダル交換時に必要なそれぞれの工具の使い方やおすすめのものを見ていきます。

必要な工具①ペダルレンチ YC-156A

ペダル交換に必要な工具、ペダルレンチは15ミリのスパナを使う必要があります。ペダルを外そうとするときにペダルレンチではなくモンキーレンチを使って外そうとする人もいるかと思います。

しかし、モンキーレンチでペダルのネジを外そうとしても力が弱くペダルのネジを緩めることができません。

ですので、ペダル交換時には15ミリのペダルレンチが必要になり、セットになっている一般的な工具の中には入っていないことが多いため購入しておく必要があります。この15ミリのペダルレンチでおすすめのものは、ペダルレンチYC-156Aです。

必要な工具②浸透潤滑油 KURE CRC556

ペダル交換時に必要な工具2つ目は浸透潤滑油です。潤滑油は自転車のチェーンのさび落としや動きにくくなった部分の固着をとることもできるため、1本あれば自転車や車などさまざまなものに使うことができます。

この大変便利な潤滑油はホームセンターなどで購入することができ、種類もたくさんあるのですがおすすめは浸透潤滑油KURE CRC556です。ペダル交換時に必要な工具であり、さまざまなシーンで使えるものですので購入しておいて損のない工具です。

自転車のペダルの外し方

ここからは、自転車のペダルの外し方の紹介です。基本的なペダルの外し方をポイントなどを踏まえて解説していきます。

それでは、自転車のペダルの外し方を①浸透潤滑油をネジ部に吹きかける②ペダルのネジを緩めるの順番にチェックしていきましょう。

外し方①浸透潤滑油をネジ部に吹きかける

自転車のペダルの基本的な外し方は、まず浸透潤滑油をネジ部に吹きかけることです。ネジ部は錆などが付いてしまい固着してしまっていることが多いため、ペダルのネジを緩めるために浸透潤滑油を吹きかけます。

この時ネジ部の表面と裏面の両面に浸透潤滑油を吹きかけておくことと、浸透潤滑油を吹きかけた後は数時間放置しておくことがポイントです。こうすることでネジの内部まで潤滑油が浸透するため、ネジを簡単に緩めることができます。

外し方②ペダルのネジを緩める

ペダルのネジ部に浸透潤滑油を吹きかけたら、ペダルのネジを緩めていきます。ペダルのネジを緩めるには「自転車のペダル交換に必要な工具」でも紹介したペダルレンチを使います。

使い方は自転車の後輪に持ち手を向けネジにかみ合わせ、回転させることでペダルのネジを緩めることができます。この時のポイントは壁に自転車を立てかけ、足で持ち手を挟み込み体重をかけて回転させることです。

こうすることでネジが外れにくい場合でも外せることが多いです。これらの方法で少しでもネジを動かすことができれば、ネジが緩んだ証拠となりますので後はスムーズにペダルを取り外すことができます。

自転車のペダルを外す時のコツ

基本的な自転車のペダルの外し方を実践してもペダルが外せない場合に役立つペダルを外す時のコツについてです。

ペダルのネジが緩めることができないなどの理由で、ペダルを外すことができない場合に使うことのできるコツとはどのようなものがあるのでしょうか。

外すコツ①クランクを固定する

ペダルを外すことのできない場合に、ペダルを外すコツはクランクを固定することです。クランクとはペダルの回転する部分の部品ですが、クランクの位置はペダルを外す際に重要なポイントとなります。

ペダルを外したい方のクランクをペダルの前側に持っていき固定することで、クランクが空回りすることを防ぐことができます。

このようにクランクが正しい位置に固定できたら横からペダルレンチを平行に噛ませ、ペダルレンチとクランクを一緒に下に押します。こうすることで簡単にペダルを外すことができます。

ただし、ペダルレンチを下に押す際にクランクを同時に押さなければ力が逃げてしまいますので、必ず一緒に押すように注意が必要です。

外すコツ②左右のペダルでネジの緩む方向が違う

ネジは左右で緩む方向はペダルの右側が右ネジで左側が左ネジ、というように緩める方向がそれぞれ違います。

一般的なネジは右ネジがとなっていますが自転車はこぐときに強い力が加わるため、ネジが緩んでしまうことを防ぐためにネジの向きがそれぞれ違う方向になっています。

ですので、右側のネジを緩める際には右ネジを緩めることになるため反時計回りに、左側のネジを緩める際には時計回りに緩めます。この時に、クランクとスパナを握りしめるようにするとネジを緩めやすくなります。

外すコツ③足で体重をかける

ペダルを外すときに固くなって外れにくい場合は、レンチに足で体重をかけると外れやすくなります。ペダルを外すときに固くて外れない場合は、手でレンチを回しても外れないことが多いです。

そういった場合は、外したいペダルに片方の足をのせ固定し、もう片方の足をレンチにのせ体重をかけてペダルを外します。

この時バランスを崩してしまうと危ないので、自転車が倒れてしまわないように壁に立てかけクランクが回らないようブレーキを握りましょう。

このように足で体重をかけてペダルを外すことで、手よりも力が入りやすく楽にペダルを外すことができます。

どうしても外れない時は無理をせず専門店へ

先ほどペダルが外れない場合のコツを紹介しましたが、慣れていないような場合や紹介したような方法を試してもペダルが外れないような場合は、無理をして外そうとせずに専門店へ行きましょう。

専門的な知識のない一般の人が無理をしてペダルを外そうとしてしまうと、壊してしまう可能性があり大変危険です。ですので、どうしても外れないときは無理をせず自転車屋さんに行って外してもらう方法が安全です。

専門的な知識のある自転車屋さんに頼んでも故障してしまう可能性もあります。しかし、自転車屋さんは我々よりも自転車修理の経験が多いので、壊れてしまう見極めができます。

難しい作業である場合も故障があるかもしれないという前提で引き受けてくれることが多く、しっかりとペダルを外してくれることの方が多いです。

ペダルが外れない場合は、工具や潤滑油を活用しましょう

自転車のペダルが外れない理由は、固着やネジの締めすぎなどがあります。ペダルが外れない場合は専用の工具や潤滑油を使い、それぞれの使い方のコツを抑えることで外すことができる場合が多いです。

また、ペダルを交換する際には次にぺダルを外しやすくなるような工夫をすることもできます。ただし、このように紹介した方法を実践しても外れないような場合や慣れていなく不安な場合は、専門店にお願いをし決して無理をしないようにしましょう。

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この記事のライター
m.y321

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