初心者でも大丈夫!ロードバイクのブレーキシュー交換方法とは?

ロードバイクを使用するうえで、ブレーキシューは非常に重要な部品となります。そして、嬉しい事にこのブレーキシューは自分で簡単に交換することが出来るのです。今回はロードバイクや自転車のブレーキシューの交換方法や交換時期、選び方などをご紹介していきます。

初心者でも大丈夫!ロードバイクのブレーキシュー交換方法とは?のイメージ

目次

  1. 1ロードバイクのブレーキシュー交換の基礎知識
  2. 2ロードバイクのブレーキシューは自分で交換できる!
  3. 3ロードバイクのブレーキシューの交換方法
  4. 4ロードバイクのブレーキシューの調整方法
  5. 5ロードバイクのブレーキシューの選び方
  6. 6ブレーキシューは安全の超重要パーツ!

ロードバイクのブレーキシュー交換の基礎知識

アウトドアの一環として、ロードバイクに乗って楽しむという方も増えていると思います。しかし、せっかく楽しむのならやはり安全に楽しみたいものです。ロードバイクの安全を確認するうえで重要になってくるのがブレーキシューと呼ばれる部品です。

そして、このブレーキシューと言う部品は自分で交換することも可能です。そこでまずは、ロードバイクのブレーキシューを交換するための基礎知識をご紹介します。

自転車で一般的なキャリパーブレーキとは

まずご紹介したいのが、一般的な自転車で多く用いられているキャリパーブレーキの仕組みです。最新のロードバイクですと、違うタイプのブレーキが採用されていることが多くなってきているのは事実です。しかし、そうは言ってもまだまだ色々なタイプの自転車で使われることが多いので知っておいて損はないでしょう。

簡単に言うとこのタイプのブレーキは、タイヤのホイールをブレーキシューで挟んで止めるタイプのブレーキです。しかし、このブレーキシューはゴム製の製品がほとんどです。そのため、摩耗してしまうので小まめに交換をしていく必要があります。

ブレーキシューの交換時期

では、そのブレーキシューはどのタイミングが交換時期なのでしょうか。結論から言いますと、ブレーキシューは半年に一度交換をする位の方が安全だと言えます。それが難しいようでしたら、ブレーキシューを確認して、溝が無くなってきている時が交換時期の目安になりますので、しっかり確認をしてみて下さい。

ブレーキシューがすり減ると他の部品にも影響が

ロードバイクのブレーキシューをしっかりと交換しないと、安全面に大きく響いてしまうのはご理解頂けたかと思います。しかし、問題はそれだけではありません。ロードバイクのブレーキシューの交換時期を見誤ってしまうと、自転車の他の部品の劣化を速めてしまう可能性もあるのです。

例えば、ブレーキシューに石が挟まってしまうとブレーキシューで挟んでおくホイールにも傷をつけてしまう恐れがあります。そうなるとブレーキの効きも悪くなるので、やはり早めに交換をしていくことが重要になってくるのです。

メンテナンス時にチェックする習慣を

ここまで、ブレーキシューの交換時期の目安をお伝えしてきました。交換時期を過ぎたブレーキシューが危険であることも納得頂けたと思います。そこでロードバイクのメンテナンスをする時に、必ずブレーキシューも一緒にチェックするという習慣を付けるようにしていきましょう。そうすれば、交換時期を過ぎたブレーキシューを使うことも無くなるはずです。

では、実際にはブレーキシューのどんなところをチェックしていけばいいのかをご説明していきます。こちらでご紹介する項目は、ロードバイクだけではなく普通に使用する自転車のメンテナンス時にも使えるのでぜひチェックをしてみて下さい。

ブレーキシューの溝

先程ご紹介した様に、まず一番最初に見てほしいのはブレーキシューの溝です。ブレーキシューが摩擦ですり減ってしまい溝自体が見えなくなってしまっていたりする事があります。そうなってくるとブレーキの効きが甘くなり、重大な事故に繋がってしまう可能性もあるのです。

また、溝がすり減るということはラバーのゴム部分が摩耗してしまっているということでもあるので、先程からご紹介した通りホイールを傷つける要因にもなります。ブレーキシューの溝が1mm位になっているものは直ぐに交換することをおススメします。

ブレーキシューに異物は挟まっていないか

ブレーキシュー自体に異物が挟まっていたり、付着をしていないかを確認することも重要です。例えばブレーキシューの溝に小石などが挟まっていたら当たり前ですがブレーキの効きは悪くなってしまいます。

また、山道などを走った場合、気が付かないうちに小さな金属片などがブレーキシューに刺さってしまう可能性もあります。これもやはり自転車の他の部品に傷をつけてしまう原因になることもあります。ですので、異物が付いていないかをしっかりとメンテナンス時に確認することも重要です。

ブレーキシューにオイルや汚れはついていないか

最後に確認をしたいのが、ブレーキシューにオイルやその他の汚れが付いていないかというポイントです。ロードバイクや自転車のお手入れにオイルは欠かせないものです。しかし、ブレーキシューは摩擦力を利用してブレーキを掛ける部品になります。そこにオイルなどが付いてしまうと滑ってしまって全く効力を発揮できません。

また、万が一オイルなどが付着してしまった場合はブレーキシューの表面をやすりで削り落とすなどをして下さい。必要に応じてブレーキシューごと交換してしまうのも一つの方法だと思います。

ロードバイクのブレーキシューは自分で交換できる!

ここまで、ブレーキシューの交換時期やメンテナンス時に確認するべき項目をご紹介してきました。ただ、ここだけ聞くと、交換やメンテナンスは非常に骨が折れる作業なのではと感じた方もいらっしゃると思います。しかし、ご安心ください。ブレーキシューは非常に簡単に自分で交換することが出来るのです。

特に、ゴムの部分だけ交換が可能なタイプのブレーキシューであれば、ドライバーが一本あれば交換可能です。難しい技術は必要ないので、ぜひメンテナンスをする時に見落としの無いようにしてみて下さい。

ロードバイクのブレーキシューの交換方法

ここまで、ロードバイクのブレーキシューの基本的な交換時期などはお伝えしてきました。自分で簡単に整備が出来るということも納得頂けたのではないでしょうか。ここからは、映像を交えながら詳しいブレーキシューの交換方法についてご紹介をしていきます。

交換方法①ブレーキシューの外し方

ブレーキシューを交換するには、当たり前ですがロードバイクからブレーキシューを取り外さなければいけません。しかし、この取り外し方もとても簡単なのです。ブレーキシューはボルトで止まっているだけなので、そのボルトさえ外してしまえば簡単に外すことが出来ます。

交換方法②ブレーキシューを取り付け方

続いて、ブレーキシューの取り付け方についてご紹介します。シュー部分だけを取り付けるのは非常に簡単で、新しいゴムのパーツをしっかりとスライドして差し込みネジをボルトで固定するだけとなります。しかし、力を入れてボルトを締めすぎると逆に壊れてしまう可能性があるので気を付けて下さい。

ロードバイクのブレーキシュー交換方法を動画で見る

ここまで文章でロードバイクのブレーキシューの交換方法をご紹介してきました。最後に、動画でもブレーキシューの交換方法をご紹介しておこうと思いますので、ぜひ確認してみて下さい。

ロードバイクのブレーキシューの調整方法

ここまでで、ロードバイクのブレーキシューの交換方法はご理解頂けたと思います。しかし、実際にロードバイクや自転車に乗る為にはただブレーキシューを取り付ければいいと言うだけではありません。やはり、安全に乗る為にも細かい調整が必要になります。

ここからは、ロードバイクのブレーキシューの細かい調整方法についてお伝えしていきます。

調整方法①ブレーキシューの正しい位置

ブレーキシューを交換して、新しくつける時は必ず正しい位置に装着するようにして下さい。ブレーキシューの正しい位置は、タイヤの内側の金具(リム)に対してずれない様に真っ直ぐに取り付けるのが基本です。また、上から2mm位隙間を開けるのも取り付ける際のポイントです。

調整方法②ブレーキシューのセンタリング

ブレーキシューを交換し、真っ直ぐに取り付けようとしても上手く行かない場合もあります。そういった際はタイヤのリムとブレーキシューとの間隔が左右でずれている可能性があります。その場合はブレーキが中心に来るように調節し直す必要があります。フレームに固定しているブレーキのボルトを緩めて手で位置を調節し、再度固定してみて下さい。

調整方法③ブレーキシューに角度をつける

交換位置の正しい場所を決めるためのポイントとして、ブレーキシュー自体に角度を付けるようにするというのも一つの方法です。ブレーキシューの先端から大体0.5mmほど、八の字になるように補正してみて下さい。それだけでもブレーキシューの効果が高くなります。

調整方法④ブレーキシューのテンションも調整

ブレーキシューの種類によっては、テンションの調整が出来るタイプの物も存在します。このタイプに交換すれば、少しの力でブレーキを掛けることが出来るので、女性やお子様でも簡単にブレーキを掛けることが出来ます。調整方法もボルトを緩めるだけなので非常に簡単です。

ロードバイクのブレーキシュー調整方法を動画で見る

ブレーキシューの交換方法と同じように、調整方法も動画で紹介しますのでぜひ確認してみて下さい。

ロードバイクのブレーキシューの選び方

ここまで、ブレーキシューの調整方法をご紹介してきました。先にも少し言及した通り、ブレーキシュー自体にも種類はたくさんあります。もちろん、用途に合わせて選び方を考えていった方が得策だと思います。そこで、ここからはブレーキシューの選び方について少しご説明していきます。

選び方①ブレーキシューのアップグレード

ブレーキシューの選び方の一つとして、グレードで選ぶ方法があります。下位のグレードの物だとそもそもゴムだけしかついていないというものもありますが、上位グレードだと金属の板にゴムが装着されているというタイプになります。金属があるだけでもロードバイクの制動力がアップします。

また、見た目自体もかっこよくなるので、自分のロードバイクをスタイリッシュにしていきたいという方にもおすすめです。

選び方②キャリパーのアップグレードとセットで

もちろん、ブレーキシューだけ変えるだけでも効果が現れるのは事実です。しかし、どうせならロードバイクのキャリパーとセットで交換できるようなものを選ぶという選び方もあります。キャリパーのアップグレードとセットにすることで、よりブレーキの効きを高めることが出来るのです。

ブレーキシューは安全の超重要パーツ!

ロードバイクを楽しむうえで、ブレーキシューがとても重要なパーツであることはご紹介してきた通りです。交換や整備をしっかりと行い、安全で楽しくロードバイクに乗れるようにしていきましょう。

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この記事のライター
松本 美那子

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