ガイロープ(ライン)とは?基礎知識の解説とおすすめ商品もご紹介!

テントを張るために使われるのがガイロープですが、どれも同じだと思って購入してしまうと後悔することがあります。ガイロープはそれぞれ特徴があり、防水のガイロープや丈夫なパラコードなど種類も豊富です。今回の記事では、ガイロープの結び方や選び方などを紹介していきます。

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目次

  1. 1ガイロープ(ライン)とは?
  2. 2ガイロープ(ライン)の素材と種類
  3. 3テントやタープのガイロープ(ライン)の選び方
  4. 4テントやタープのガイロープ(ライン)の結び方5選
  5. 5テントやタープにガイロープ(ライン)のおすすめ
  6. 6便利なガイロープをキャンプで活用しよう

ガイロープ(ライン)とは?

テントを購入した際にロープが付属品として付いてきますが、付属のロープは劣化が早く強度も弱いです。数回しか使ってないのに切れることが多いため、ガイロープを購入する必要があります。

ガイロープは強度が高く、切れにくい素材になっているのでおすすめです。また、ガイロープは種類やカラーバリエーションも豊富で、テントの設営以外にもアレンジして洗濯物を干すこともできますし、目立った色のガイロープを使うことでアクシデントがあった場合にも目印として役立ちます。

ガイロープ(ライン)の使い方

ガイロープとは、テントを設営するためのアイテムで「張り綱」「ガイロープ」「ガイライン」「アウトドア用ロープ」など様々な呼び方があります。また、素材も様々で、『パラコード』と言われるガイロープは、パラシュートに使われている強度の高い素材になっています。

そして、しっかりとテントを設営していくことで、風の力を分散させることもできますし、フライシートやインナーテンなどの隙間を利用することで、断熱性が良くなり、防水性や遮光性も実現することができます。

ガイロープ(ライン)の素材と種類

ガイロープには様々な種類や素材があります。しかし、素材ごとにメリットやデメリットがあるため、しっかりと選んでいくことが必要です。こちらでは、素材の特徴やおすすめしない部分まで紹介していきます。

ガイロープ(ライン)の素材①ナイロン

ナイロン製のガイロープの特徴は、伸縮性があるため衝撃を吸収しやすく強度も優れており、肌触りが滑らかになっています。おすすめしない部分は、悪天候に弱く、水を含むと硬くなってしまいますので、伸縮性の効果がなくなってしまうことです。

ただし、ナイロン製のガイロープは、ポリプロピレンやポリエステルと比べ、太さが同じでも約2倍の強度があります。しかし、先ほども書きましたがナイロンは雨に濡れると固くなってしまうので、ロープを結ぶことが困難になりますので、キャンプする日が雨の予報になっている時は違うサイズのロープを選びましょう。

ガイロープ(ライン)の素材②テクノーラ

登山やキャンプに使われるテクノーラを素材のガイロープは、登山者にとても人気があります。テクノーラ製のガイロープは引っ張る力に強く、高い衝撃吸収性を持っているのが特徴です。おすすめしないところがあると言えば、テクノーラは紫外線で劣化が進んでいくため、長期間日差しの強い場所で使用していると切れてしまう可能性があります。

ガイロープ(ライン)の素材③ダイニーマ

こちらのロープはおすすめしないところが見つからないほど高性能です。ダイニーマ繊維に反射素材がねりこまれており、素材はポリエチレンで造られています。ダイマーニのガイロープの特徴は、強度が高いため引っ張る力に強く、紫外線にも強いので劣化しにくくなっています。

また、突然の強風でも瞬間的な荷重に強いため、テントが飛ばされることがありません。また、反射材も練りこまれているので、夜道もロープにつまずかないのもおすすめポイントです。

ガイロープ(ライン)の素材④パラコード

パラコードとは、パラシュートに使用にも使われているナイロン製のロープのことで、とても耐久性に優れています。こちらのロープは兵士の体重や重たい装備を支えられるように考えられたロープとなっていますので、3.5mm径のロープ引っ張ても耐荷重がなんと250kgも耐えることができます。

しかもパラコードはコスパも優れており、30mで1200円ほどで購入することができますのでおすすめです。テントの設営にも十分使えますし、他のアウトドアシーンでも使っていくことができます。

テントやタープのガイロープ(ライン)の選び方

テントやタープでガイロープを使っていく場合、ロープの太さや色はどのように選んでいけば良いのでしょうか。また、テントやタープにガイロープを使うときのロープの長さはどのくらい必要になるのかということをこちらでまとめましたので参考にしてください。

ガイロープ(ライン)の太さは何ミリが主流?

強風や悪天候のことを考えるとガイロープの太さ4mmのものが主流になります。その理由としては、切断が容易にでき結びやすいサイズになっているためです。また、強度をより高めたいという方は、ロープの太さを5mmにするのももおすすめです。あまりにも太すぎるロープでは結びにくくなってしまうので、これぐらいのサイズを選びましょう。

ガイロープ(ライン)の色は?

ガイロープのカラーバリエーションは豊富にありますが、茶色や黒、緑などのロープを選んでしまうと背景と同化してしまうため、ガイドロープで足を引っかけてしまい、転倒する恐れがあります。

ですので、ガイロープは蛍光色や2、3色で模様になっているもの等を使用し、自然には存在しない目立つカラーを選びましょう。

テント必要なガイロープ(ライン)の長さ

テントで使うガイロープの長さは、ポール1本に対して4mを目安にしておくと良いでしょう。テントの種類で長さは変わってきますが、大体4mあればすべて対応できます。

例えば、2mのポールに45度でガイロープを張る場合、最低でも2.8mのガイロープが必要になりますが、結んでいくことを考えると最低でも3mは必要になります。また、自在金具を使う場合はテンションをかけるためのガイロープが必要になりますので、余裕を持って4mにしておきましょう。

タープ必要なガイロープ(ライン)の長さ

タープに必要なガイロープの長さは、タープを張るときに必要となるロープの長さを計算しておく必要があります。しかし、計算方法はそこまで難しくないので安心してください。ガイロープの長さはポールに対して1.5〜1.8倍の長さになるよう計算すれば上手にタープを設営することができますので、覚えておくと役に立つので参考にしてください。

テントやタープのガイロープ(ライン)の結び方5選

こちらでは、基本的なガイロープの結び方をいくつか紹介していきます。初めは上手に結べないかもしれませんが、覚えてしまえばテント以外にも様々なシーンで使っていくことができますので、ぜひ覚えていきましょう。また、文章だけでは良く分からないという方もいますので動画でも紹介していきます。

ガイロープの結び方①本結び

本結びとは、ロープが切れてしまった際に2本のロープ使ってつなぎ合わせる方法です。見た目は縦結びとよく似ていますが、強度が全く違うためしっかりと覚えましょう。また、本結びは異なる素材や太さなど関係なくつなぎ合わせることができるのでおすすめです。

本結びを動画で紹介!

ガイロープの結び方②もやい結び

ガイロープで一番簡単で代表的な結び方がもやい結びになります。結び方は簡単なのに絶対ほどけることもなく、とても使い勝手が良い便利な結び方です。もやい結びをマスターしてしまえば、さまざまな事に応用できるのでおすすめです。

もやい結びを動画で紹介

ガイロープの結び方③自在結び

自在結びは別名「張り綱結び」ともいいますが、キャンプでよく使われています。この結び方は自在金具がある場合は必要ありませんが、自在金具がない場合は同じ役割をしてくれるので覚えておくと大変便利です。もし自在金具を忘れてきてしまった場合に役立ちますのでおすすめです。

自在結びを動画で紹介!

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ガイロープの結び方④二重8の字結び

二重8の字結びは、ロープの先端に輪っかを作る結び方となっており、小さい輪っかを素早く作ることができます。この結び方は、キャンプや登山などで使われており、結び目が頑丈になっているため命綱としても使われています。

二重8の字結びを動画で紹介

ガイロープの結び方⑤巻き結び

巻き結びは自在金具やペグに結ぶのではなく、丸太や木に巻き付けていく結び方となっています。この結び方は、結びやすいのにほどけにくいというのが特徴で、ボートで釣りをするときに丸太に結んでおいたり、木に結んでハンモックを使うことができる結び方です。

巻き結びを動画で紹介!

テントやタープにガイロープ(ライン)のおすすめ

ガイロープのおすすめ①MARITSU テントロープ

太い反射材が特徴のMARITSUのガイロープは、夜間でもしっかり反射してくれるので、ロープでつまづいてしまうこともありません。また、ロープの太さも5㎜とちょうど良い太さになっており、昼間でもしっかり目立っています。そして、付属品に自在金具が入っているので、調節が簡単にできます。

ガイロープのおすすめ②GEERTOP テント ロープ

強度と耐久性に優れたGEERTOPのガイロープは、コード内側部分にナイロンが入っているため、とても丈夫です。こちらも反射剤が編み込まれていますが、2本も編み込みされていますので夜間も安心です。ただし、強度を重視しているため、しっかりと造られている反面、伸縮性は他のロープに比べると劣ります。しかし、耐久性と防水性は高いのでおすすめです。

ガイロープのおすすめ③ROTHCO パラコード

パラコードはパラシュートにも使われている素材でとても強度があります。アウトドアや登山などパラコードを使うシーンは多数あります。とても強度があるため、250㎏まで耐えることができるので、救助用具としても使われています。強風からもテントを守ってくれるおすすめのロープです。

ガイロープのおすすめ④Cheerly パラコード

こちらも先ほど紹介したパラコードと同様に強度が強く、様々なシーンに使うことができます。キャンプシーンでは、荷物を縛ったり、物干し竿の代用として使うことができますが、それ以外にも応急処置として使うことができ、止血帯や添え木の固定としても使うことができます。さらに、ロープの糸をほどいて使うことで、着火剤としても使うことができます。

便利なガイロープをキャンプで活用しよう

ガイロープは非常に便利な結び方がたくさんあり、キャンプでは欠かせないアイテムです。また、ガイロープの結び方を覚えてしまえば、キャンプ以外にも活用できます。初めはなかなか結ぶのが難しいかもしれませんが、一度覚えてしまえばその技術が身に付きます。いざというときにも便利ですので、ぜひ覚えた技術を使ってキャンプや色々な場面で役立てましょう。

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この記事のライター
ゆうきち
こちらではアウトドアに関する記事を執筆していきますので参考にしていただければ幸いです。

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