球根ベゴニアとはどんな植物?その特徴や育て方花言葉までご紹介!

大きな花が印象的でとても美しい球根ベゴニア。「自宅で球根ベゴニアを育ててみたい」という方も多いと思います。 なので今回は、球根ベゴニアの特徴や育て方について紹介していきますね。 最後に『球根ベゴニアの花言葉』もお届けしたいと思います!

球根ベゴニアとはどんな植物?その特徴や育て方花言葉までご紹介!のイメージ

目次

  1. 1球根ベゴニアとは
  2. 2球根ベゴニアの育て方のコツ
  3. 3球根ベゴニアの上手な管理方法
  4. 4球根ベゴニアの花言葉
  5. 5美しく繊細な球根ベゴニアを楽しもう

球根ベゴニアとは

大きなお花が印象的な球根ベゴニア。お花屋さんで見たことがあっても、育てたことや球根ベゴニアについて詳しく知っている人は少ないかもしれません。そんな球根ベゴニアについて深堀していきたいと思います。

球根ベゴニアの発祥は?

球根ベゴニアはベゴニアの一種になります。ペルーなどのアンデス高山帯で分布した『球根性のベゴニア』と交配してできたのが『球根ベゴニア』と言われています。

19世紀ごろにイギリスで作られて、いろんな国で品種改良されていきました。そしてドイツやフランスでは、自宅の観賞用植物として球根ベゴニアは販売されています。

球根ベゴニアは気温に敏感で繊細な花

球根ベゴニアはとても美しい花で有名なのですが、実際自宅で育てるとなると難しいと言われています。その理由は、球根ベゴニアの原産地が元々寒い地域なので日本のような気温が高く湿気がすごい場所を嫌がるのが特徴だからです。

したがって、北海道などの涼しい場所では、道端や庭で球根ベゴニアが咲いているのをよく見かけます。

そういった場所以外は、梅雨がすぎて暖かくなると花が枯れたりつぼみが落ちてしまうこともあるので、栽培は簡単ではありません。

 

球根ベゴニアの花は見とれるほどの美しさ

世界で1番豪華で美しい花として有名な球根ベゴニア。球根ベゴニアがキレイすぎて「うっとり」してしまうほど綺麗で華やかさが特徴ですよね。ベゴニアの中でもクィーンと呼ばれるほど。

花がとても大きく色鮮やかなので、庭に栽培すれば一気に明るくなること間違いなしですね!
 

球根ベゴニアの育て方のコツ

先ほどもお話したように、球根ベゴニアは冷涼な場所が原産国になります。なので、日本の気温が高くて湿度が高い土地で育てるのは、簡単でないというのが特徴と言われています。

しかし、球根ベゴニアの植え方や水やりポイントをしっかり覚えておけば、元気に育てることができるので心配はいりません。育て方の動画も一緒にアップするので、一緒に見ていきましょう。

 

育て方のコツ①上手な植え付け方

球根ベゴニアを植えるときは、鉢に直接入れてしまいがちなのですが・・。そうではなく、暖かいところで芽を出してから植えるやり方のほうが、発芽しやすく花も早く開きます。

3月上旬ごろに球根が手に入りやすいので、それから芽出しを行ってください。
発芽の適切温度は約17~20℃になります。
 

芽出しの方法とは

  1. ぶどうなどが入っているプラスティックの容器に球根(少し凹んだものを上に向けて)を赤土やピートモスでパッキングする。
  2. 次に土を湿らせるため水やりをする。水が多い場合、球根が腐ることがあるので容器を少し傾けていらない水を流しましょう。
  3. 水切りをしたあと、空気を入れながら透明な袋に入れて口をゴムで閉じる。
  4. 日当たりがよく暖かい窓の辺りに置くことで大体25℃くらいにしておくと発芽しやすくなります。

ビニール袋に入れる場合は、しっかりと空気を入れて膨らませてから口をしっかり閉じましょう。そうすることで、乾燥を防ぐことができます。そして、赤土やピースと以外にもキレイな川砂も活用できます。


 

育て方のコツ②水やりのコツ

水やりは毎日「サッとかけておけば大丈夫」というわけではありません。球根ベゴニアは、乾燥に強くて加湿に弱いというところが特徴になります。なので、やたらめったに水やりをしてはいけません。

水やりをする場合は、土が乾いてからかけてあげましょう。ポイントは、土が乾燥して白く変色してから。

もう1つ水やりで気を付けてもらいたいのは、葉っぱに水をかけてはいけません。葉っぱに水がかかると腐敗してしまいます。なので、土に注ぐように水やりをするように心がけて下さい。

さらに冬は、水やりの回数をぐっと減らすようにしましょう。土が乾いて白く変色して、それから数日たったくらいに水やりをして下さい。それくらい、冬の水やりは気を付けながら行いましょう。

 

球根ベゴニアの分かりやすい育て方動画


球根ベゴニアの育て方のポイントをお伝えしてきましたが、動画で見て頂ければより分かりやすいかと思います。水やりがとにかく腐敗や枯らせてしまう原因になるので、土の様子をしっかり観察しながら水を与えて下さい。

そして、迫力があり美しい球根ベゴニアを楽しく育てていきましょう。

球根ベゴニアの上手な管理方法

球根ベゴニアを育てる上で管理方法も重要となってきます。きちんと管理をして育てなければ、虫がついてしまったり、気温の変化で枯らしてしまう恐れがあります。

球根ベゴニアは丁寧に手をかけて育てあげることで、より美しく咲き続けてくれます。ほったらかしにせず、愛情を注ぎながら管理していくことが大切です。



 

管理方法①季節に伴う気温の変化に注意

球根ベゴニアは日当たりが良いところが好きなのが特徴です。なので、日が当たるところに置いておけば良いのですが、直接日が当たると葉っぱが焼けてしまうことがあります。

葉っぱが焼けてしまうと枯れてしまうので、直射日光は避けるために窓辺に置く場合は必ずカーテンで遮断するようにして下さい。

冬は球根ベゴニアが霜に当たると枯れる場合があるので、5℃以下にならないよう温度に気を付けながら室内で育てるようにしてください。

そして夏は、とにかく涼しく日陰に置くこと。そのように気を付けていても枯れてしまう場合があります。それくらい温度管理は気を付けないといけません。

 

管理方法②球根ベゴニアにつく虫や病気

気温の変化と共に注意したいのが病気と虫ですね。だいたい6月から7月頃の暑い日が2~3日続くと危険です。あっという間に株が傷んでいってしまいます。

傷んだまま梅雨を過ごしてしまうと、傷んで弱ってしまった所が『灰色カビ病』にかかってしまうことも。そうならないためにも、傷んでしまったらすぐに取り除きましょう。

そして、病気から球根ベゴニアを守りましょう。鉢に落ちた花びらや落ち葉もそのままにせず処分します。まれにアブラムシが付く場合があるので、そのときは園芸用殺虫剤などで早めに対処します。
 

管理方法③直立するタイプは支柱で支える

スタンドのタイムで球根ベゴニアを植える場合は、太い幹がとても倒れやすいのでしっかりと支柱を立ててあげて下さい。強い風などで倒れることもあるため。

支柱を立てるときは、球根に刺さないように気を付けて下さい。そして花がつかない背中側に立てましょう。ちなみに、ハンキングタイプは支柱を立てなくても大丈夫です。

 

管理方法④開花調節を延ばす方法

球根ベゴニアは初夏に開花を始めます。しかし、初夏に咲いてしまうと暑い時期が短くなってしまい開花の期間がグンと短くなってしまいます。

そうならないために球根ベゴニアの育つサイクルをチェンジする方法があります。それは、春頃に手にした球根を冷蔵庫の野菜室へ保管します。期間は秋まで。

秋になったら球根を植えて、日光と電気の明かりが約15時間キープできる部屋で管理をして下さい。すると、3か月もすればキレイな花が咲いてくれます。

そして、冬は部屋で管理すれば夏まで球根ベゴニアは咲いたままでいてくれます。

 

球根ベゴニアの花言葉

花言葉ってなんだかステキですよね。お花をプレゼントされたときに花言葉が添えられてるとキュンとします。花の種類や色によっても言葉は違うようで。

もちろん、球根ベゴニアにも花言葉はあります。色によって違うようなので、どんな花言葉があるのか見ていきましょう。
 

球根ベゴニアの花言葉はいくつかある

ベゴニアの花言葉は、【片思い・愛の告白・幸福な日々・親切】になります。なんだか幸せワード勢ぞろいですね。ちなみに、こちらの花言葉はベゴニア全般に当たるものになります。

ということは、色の種類によって花言葉が違うということですね。

赤いベゴニアの花言葉は【公平】
白いベゴニアの花言葉は【親切】

だそうです。誠実な言葉が並びましたね。プレゼントで球根ベゴニアを渡されるとなんだか嬉しい気持ちになりますよね。だからこそ、人にプレゼントするときは花言葉をメッセージに付けておくのもいいアイデアかと思います。
 

花言葉「片思い」の由来

なぜ、球根ベゴニアの花言葉が【片思い】なのか気になりませんか。片思いになった由来は、葉っぱが左右対称ではないのが特徴でゆがんだ感じなんですよね。

その形がハートに似ているということで花言葉が片思いになったそうです。

葉っぱがハートっぽいなんて可愛いですね。球根ベゴニアはお花ばかりが目にいきますが、葉っぱにも注目してみてください。
 

美しく繊細な球根ベゴニアを楽しもう

球根ベゴニアについてお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。「名前も聞いたことがなかった」という人もいたかもしれませんが、世界一美しいと言われている球根ベゴニアに興味を持っていただけたら嬉しく思います。

一生懸命愛情込めて手をかけて育てれば、必ずステキな球根ベゴニアの花に出会えるでしょう。色鮮やかなお花たちは気持ちも明るくしてくれること間違いないはず。

 

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maimaidesu

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