餃子の王将で持ち帰り!人気のおすすめテイクアウトメニュー11選を紹介!
餃子の王将で、持ち帰りのテイクアウトメニューを利用したことはありますか?「まだ利用したことがない」「これから利用してみたい」という人のために、王将で人気のおすすめ持ち帰りメニューを厳選してみました。電話での予約方法や、持ち帰り弁当の情報もご紹介していきます。

目次
餃子の王将とは
中華料理を取り扱う全国チェーン店
餃子の王将といえば、「餃子1日100万個」というCMが印象深いはずです。しかし、それはひと昔前のことで、現在の王将では餃子の売上げ1日200万個を超えるほどの人気がある中華料理の全国チェーン店です。餃子の王将の本社は京都にあり、公式ホームページのデータでは2019年3月に729店舗を日本と海外に展開しているようなので、一度は行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
人気の餃子以外にもおすすめメニューがたくさん
餃子のイメージが強い王将ですが、シュウマイや小籠包といった点心の他、炒飯や天津飯などのご飯もの、ラーメンや焼きそばなどの麺類、麻婆豆腐や回鍋肉などの本格的な一品など多彩なメニューが揃っています。王将のメニューは、北は北海道から信越、北陸から中国東部・四国、中国西部から九州という3つの地域で品目や価格に若干違いがあります。
最近では、漢字の王将ではなく『GYOZA-OHSHO』というアルファベットのロゴで、モノトーンの看板を掲げた新コンセプトの王将店舗も都市部に6店展開しています。女性向けのシックでおしゃれなお店の造りになっていて、それぞれの店舗で違ったこだわりのメニューがあり、普通の王将とは一線を画したオリジナリティーが魅力的です。
お持ち帰りできるお店
土日などの休日には、餃子の王将は大変混雑します。庶民的でリーズナブルな価格帯で、味もなかなかとコスパが抜群なので人気があるのもしょうがないと言えます。実は、メニューのほとんどはお持ち帰りができるので、待たされたり急かされたりする場合は持ち帰りメニューを利用するのがおすすめです。それでは、王将ではどんなお持ち帰りメニューが人気を集めているのか、おすすめをご紹介していきます。
餃子の王将・持ち帰りできる人気メニュー
王将人気メニュー①焼き餃子
王将の持ち帰りテイクアウトメニューで、まずおすすめしたいのは、やはり『焼き餃子』です。創業当時から変わらないレシピは、使われる主要食材が全て国産というこだわりようです。1人前(6個入り)で220円(税抜き)というリーズナブルな価格もうれしいところです。家庭で作るとなると手間がかかりますが、もっちり生地をパリッと焼き上げた焼き餃子を、たったの220円でテイクアウトできるとなれば利用しない手はありません。
王将人気メニュー②生餃子
続いての王将おすすめお持ち帰りメニューは『生餃子』です。焼いてもらった餃子を持ち帰りにして温めなおすのも美味しいですが、焼きたてのアツアツが食べたいという人は生餃子にするといいかもしれません。
餃子の王将公式ホームページでは、餃子の美味しい焼き方を細かくレクチャーしてくれているので、持ち帰りして自分で上手く焼けるか心配な人は参考にしてください。王将のお店によっては、通常価格(220円)より安く購入できるイベントを行っているところもあります。
王将人気メニュー③炒飯
王将で餃子に次いで人気があるお持ち帰りメニューが、パラパラの炒め具合が絶品の『炒飯』です。卵、焼豚、ネギ、エビなどの具材を使ったノーマルな炒飯は400円で、ピリッとしたキムチがアクセントになった『キムチ炒飯(450円)』や、炒飯と並んで人気のある天津飯とコラボレーションした『天津炒飯(580円)』もお持ち帰りできます。王将の基本の炒飯は味が薄めなので、注文時にお願いすれば濃い目の味付けにしてもらえるようです。
王将人気メニュー④エビのチリソース
わぁい王将のエビチリについてる謎海老せんべい!
— リットル@3日目西“い”28b (@999cc) April 1, 2017
リットル王将のエビチリについてる謎海老せんべい大好き! pic.twitter.com/K65ky99caV
次の王将お持ち帰りメニューおすすめは、中華の定番メニューともいえる『エビのチリソース』です。辛さ控えめで甘口のチリソースは、お子さまでも食べられそうです。プリっとした大ぶりのエビが10個くらい入っているのに600円とお得感があります。持ち帰りではありませんが、お店によってはエビチリと天津飯が一緒になったエビチリ天津飯やエビチリセットもあるようで、王将での人気メニューであることがうかがえます。
王将人気メニュー⑤鶏の唐揚げ
王将の『鶏の唐揚げ(500円)』は、国産鶏の胸肉が使われています。1個1個が大き目でカリっと揚げられた唐揚げは、ジューシーなのに胸肉だからヘルシーなのです。醤油ベースにニンニクが香る王将ならではの味付けで、持ち帰りでもレモンと魔法の粉が付いているので味の変化も楽しめます。餃子のタレを付けても美味しいという口コミがあるので、お持ち帰りするなら餃子も一緒に注文するといいかもしれません。
王将人気メニュー⑥麻婆豆腐
こちらも中華で定番中の定番と言える『麻婆豆腐(450円)』ですが、山椒の効いた本格派の味わいは王将でも人気があります。王将の各店舗によって違いがあるかもしれませんが、控えめ・普通・辛め・激辛という具合に辛さの調節ができるようです。お店によっては公式メニューにはない『麻婆豆腐丼』といったメニューもあるようですが、持ち帰りなら白いご飯を別注するか、おうちでご飯だけを炊けば麻婆豆腐丼になります。
王将人気メニュー⑦焼そば
屋台でお馴染みの焼そばはソース味ですが、実は日本で広がった料理なのです。王将の『焼そば(400円)』は、ソース味、または醤油味を選択することができます。醤油味の焼そばは、上海炒麺に近いかもしれません。豚肉に野菜、キクラゲなど具だくさんで、麺は国産北海道の小麦粉を使っています。このこだわり麺の美味しさが、王将の持ち帰りメニューで焼そばが人気上位の理由といえるでしょう。
ワンランク上の『極王焼そば(630円)』はフワフワ卵やエビもプラスされ具材も豪華で、XO醤と白醤油の味付けでコクと旨みがアップされています。
王将人気メニュー⑧ニラレバ炒め
大衆中華の代名詞ともいえるニラレバ炒めですが、王将の『ニラレバ炒め(480円)』は下処理がしっかりされているので臭みがないと評判です。しっかりとした味つけとシャキっとした歯ごたえのニラとモヤシがバランスよく、レバーが苦手な人にもぜひ食べてほしい一品です。
高タンパクで栄養価の高い豚レバーは、夏バテや疲れが貯まったと感じるときにはもってこいの食品なのです。パワー不足でスタミナをつけたいというときに、おすすめの持ち帰りメニューです。
王将人気メニュー⑨回鍋肉
日本人の主食によく合う味噌をベースとした甘辛い味付けの『回鍋肉(480円)』は、王将の持ち帰りメニューとしても人気があります。柔らかい豚バラ肉は脂身が多いですが、適度な歯ごたえを残したキャベツやピーマンの炒め具合が絶妙で、野菜の瑞々しさが脂っこさを感じさせません。
食欲がない時でも、ついついご飯をおかわりしたくなってしまうような一品です。ご飯だけでなく、お酒やビールなどのお供にもおすすめの持ち帰り王将メニューです。
王将人気メニュー⑩肉シューマイ
『肉シューマイ』というと王将の持ち帰り一番人気である餃子と同じ点心のジャンルなので、持ち帰りに外せない餃子と一緒に注文するとなると選択肢から外されてしまいそうです。しかし、餃子の美味しさを考えれば肉シューマイもレベルが高いと想像できるのではないでしょうか。
せいろで蒸しあげられる肉シューマイは餃子以上に皮のもっちり感があり、ぎっしりと詰まったお肉はとってもジューシーで1個でもボリューム満点です。王将の肉シューマイは3個入りで230円なので、お持ち帰りでもう一品何にしようか悩んだときにもおすすめです。
王将人気メニュー⑪ごま団子
中華のデザートとして有名なごま団子ですが、実際に中華料理を食べに行ってデザートまで食べるという人は少ないのではないでしょうか。王将のデザートでいちばん人気があるという『ごま団子』は、3個入りで280円です。
ふんわりとしたお団子はゴマでコーテイングされているので表面はカリッと香ばしく、かぶりつくと中からは温かい餡子がとろけ出します。揚げたてが格別に美味しいと評判なので、持ち帰りなら帰り道でパクっといってしまうのもアリかもしれません。
以上、おすすめのお持ち帰りメニュー11品でした。記載の価格は餃子の王将公式ホームページの北陸から中国・四国地方メニューを参照にしましたが、地域や王将各店舗によって価格に違いがあります。
電話予約してテイクアウトする方法
①近くの店舗を探す
餃子の王将の公式ホームページの上部に『店舗情報』という項目があるので、お住まいの地域に近い王将の店舗を探してください。店舗名・駅名・住所からも検索できます。青森・秋田・岩手・山形・福島・島根・宮崎・鹿児島・沖縄の9県は、残念ながら2019年7月時点で王将の店舗は無いようです。
しかし、鹿児島には餃子の王将から暖簾分けされたという別経営の『鹿児島王将』というお店が9店舗あり、餃子の王将同様にリーズナブルな中華料理がお持ち帰りできます。気になる人は、鹿児島王将で検索してみてください。
②メニューを見る
メニューも、餃子の王将公式ホームページで確認することができます。先にも触れましたが、メニューは大きく分けて3つの地域によって価格や内容に違いがあります。王将ホームページのメニューで、持ち帰りのマークが付いているものだけがテイクアウトできることになります。
例えば、北海道から信越の地域でのメニューでは、持ち帰り人気メニューでご紹介した肉シューマイは持ち帰り可能になっていますが、北陸から九州の地域では肉シューマイに持ち帰りマークが付いていません。しかし、テイクアウト専門のサイトでは関西地域の王将でも肉シューマイは持ち帰り可能になっています。
持ち帰りマークが付いていないメニューでも持ち帰りできるかもしれないので、電話注文する際に持ち帰りできるかどうかを、近くの王将に直接確認してみるといいでしょう。
③電話予約をする
近くの王将が見つかったら、さっそく電話してみましょう。ここで注意しておきたいのは、電話注文する時間帯です。持ち帰り専門店ではありませんから、ランチタイムや夕食時、土・日・祝日などは常時お店が混雑していることも考えられます。
こういう時には、なかなか電話がつながらないこともあるかもしれません。電話注文する前に『注文するメニュー・お箸の数・受け取り時間』をメモして、スムーズに電話予約できるようにまとめておきましょう。
④受け取りに行く
持ち帰りメニューの受け取り指定した時間に、王将へ向かいましょう。実際には指定した時間よりも早くできていることが多いので、5分前を目安に到着するのがおすすめです。王将の店舗によっては、持ち帰り専用の窓口が設けられていることもあります。持ち帰りの場合は、容器代1つにつき10円がかかります。
電話注文以外にも『EPARKテイクアウト』というサイトから、オンラインでの注文をすることもできます。ただし、王将全店のうち491店舗しか対応していません。オンライン注文できる店舗では容器代が無料になるという特典もあるので、近くの王将が対応しているならオンライン注文がお得です。
電話予約して持ち帰るメリット・デメリット
電話予約のメリット
王将の持ち帰りメニューを電話予約しておけば、指定した時間にお店に行けば料理ができあがっているので待つことなくお持ち帰りすることができます。待つことがとにかく嫌いだという人は、電話での持ち帰りメニュー注文がおすすめです。
電話予約のデメリット
電話予約の場合、混雑の多い王将の店舗では電話が繋がりにくいということも考えられます。こういう時は、実際にお店へ行って注文した方が早くお持ち帰りできるかもしれません。
持ち帰りの弁当がある?
テイクアウト弁当
テイクアウトできるお弁当については、王将の公式ホームページで確認できたのは2店舗だけでしたが、グルメサイトや個人ブログなどでも見つけられた情報がありました。王将はフランチャイズの店舗も多いので、公式ホームページでは把握できていないお店独自の情報も多いのかもしれません。
王将のメニューが使われている弁当に違いはないのですが、各店舗によって種類や価格もまちまちで、ワンコインを切るリーズナブルな唐揚げ弁当から、数種類のおかずやスープまで付いた豪華なお弁当などもあります。オリジナルメニューがあるお店もあるようなので、近くの王将へ実際に行って確認してみてください。
持ち帰りだけの限定メニューがある
持ち帰り限定メニューとは
餃子の王将、持ち帰りラーメンてあるんだ!
— Suzuやん (@motoyan2026) June 13, 2019
キャンプに参加させるか❓ pic.twitter.com/96k0cesJLZ
王将のメニューを見ていると、汁が多いラーメンなどの麺類は持ち帰りのマークが付いていません。ところが『お持ち帰り限定』というページがあり、袋に入った生麺のラーメンパックが販売されているのです。
みそ・塩・とんこつは各180円、醤油は140円、冷やし中華180円となっていますが、店舗によって取り扱ってないところや価格が違うこともあるようです。他にも、お店のテーブルに置かれている王将マジックパウダーや餃子のタレ、ラー油も販売されています。
餃子の王将で待ち時間なく持ち帰りしよう!
餃子の王将のおすすめ持ち帰りメニューや、待たずに注文できる方法をご紹介してきましたが、他にも美味しそうなメニューがたくさんあり、ネット上では見つけられないオリジナルメニューがあるかもしれません。王将の公式ホームページでは確認できないお宝情報があるかもしれないので、持ち帰りを考えている場合でも一度は実際に近くの王将に足を運んで独自の情報を収集してみてください。