柿の剪定の時期や方法は?剪定のポイントや道具をわかりやすく解説!

大きく育つ柿の木を剪定する場合、どのようにして剪定していけば良いのでしょうか。また、柿の木を剪定していくために必要となる道具はどのような物を使っていけば剪定ができるのでしょうか。今回の記事では、柿の木を剪定することができる時期やポイントについて紹介します。

柿の剪定の時期や方法は?剪定のポイントや道具をわかりやすく解説!のイメージ

目次

  1. 1柿の木の基礎知識
  2. 2柿の剪定時期は?
  3. 3柿の木の剪定方法【若木・成木】
  4. 4柿の木の剪定方法【目的別】
  5. 5柿の木の剪定に必要な道具
  6. 6柿の木を剪定しておいしい柿を育てよう!

柿の木の基礎知識

柿の木を剪定していくお話の前に知っておかなければならないことを紹介します。柿の木を剪定する理由は、ただ単に枝が邪魔だから剪定するわけではなく、美味しい柿を食べるために剪定を行います。柿の木は、剪定する以外にも摘蕾や摘果をすることで美味しい柿を食べることができます。

柿の木の基礎知識①摘蕾

柿の木を剪定をする以外にも摘蕾(てきらい)をする必要があります。摘蕾とは、余分な蕾を取り除くことで、4~5月にかけて蕾がたくさん咲き始めようとしてきますので、摘蕾していく必要があります。なぜ摘蕾をする必要があるのかと言いますと、あまりにも蕾が多いと十分に養分が行きわたらないため、柿になったときに甘みがなくなってしまいます。

そこで、摘蕾していく必要があります。摘蕾の量は、枝の先端に4個ほど残し、勿体ないと感じるかもしれませんが、残りはすべて摘み取ってください。

柿の木の基礎知識②摘果

次に摘果(てきか)を行っていきます。摘果とは、まだ若い緑色の柿の実を取り除くことです。その理由としては、摘蕾と同じく柿の実が付きすぎてしまうと大きくなりませんし、おいしい柿が収穫できないという理由です。

また、実がなり始める6~8月にかけて摘果をしていきますが、まだ小さい柿の実のうちは摘果してはいけません。柿の実は自分で調節するため、あまりにも実が多くなってきたかなと柿の実が判断すると自身で実を落とします。この状態が始まったら1つの枝に1、2個ほどになるように摘果しましょう。

柿の木の基礎知識③剪定

最後にいよいよ剪定していきますが、柿の木の剪定には意味があり、おいしい柿の実になるという理由と柿の木の形を整えるため、害虫を寄り付かせないために剪定するという3つの理由があります。

また、柿の木でも若木と成木では選定方法が変わってきますのでしっかりと覚えておく必要があります。剪定は毎年行わなければいけませんので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

柿の剪定時期は?

庭などに柿の木を植えて収穫をしてみたいと考えた場合、まず考えることは植えたい場所がきちんと維持することができるのかと考える必要があります。柿の木は成長が早いため、上へ伸びていってしまう習性があります。

しかし、剪定をしていくことで枝の向きを変えていき、枝が横向きになるように剪定していくと今後剪定が楽になりますし、実の付きが良くなってきます。それでは、こちらで柿の木を剪定していく時期を紹介していきます。

柿の剪定は12月~2月

基本的に柿の剪定は12~2月頃に行なっていきます。冬場は葉がないので剪定しやすく、不要な枝を切りやすくなっています。この時に太陽の光が全体に入るように剪定していきます。また、柿の特徴は、今年実がなった部分は来年には実をつけず、そこから20〜40cmほど伸びた部分に新しく実をつけます。

ですので、冬に剪定を行う場合は、枝先を切らないように気を付けておかないと来年実をつけることがありませんので注意してください。

柿の木の剪定方法【若木・成木】

初めは柿の木を剪定するのはなかなか難しく、業者に頼んでしまいがちですが、選定方法を把握してしまえば自身で剪定できるようになりますのでぜひ挑戦してください。こちらでは、若木の剪定方法や成木の剪定方法やポイントを説明していきます。

若木の剪定方法

柿を苗から育てようと考えている場合、細くても木のような形になるまでは、ほぼ剪定しなくても大丈夫です。立派ではありませんが、細くても枝が伸びだした木になったら、少しずつ剪定をしていきましょう。若木の剪定方法は、幹から伸びている太い枝は2~3本だけ残すように剪定していきましょう。

主枝は、実が付きやすくするために横向きに剪定していくか、斜めに向かって生えているのを残して剪定していくのがおすすめです。上の方に向かって伸びているものは、切り落としましょう。

若木の剪定のポイント

若木の剪定のポイントは、主枝から生えている太めの枝も、十分に隙間がなければ日光が全体に当たるように何本か根元から切り落としてください。また、一定の向きになっていない枝や枯れてしまっている枝は剪定していきます。

また、数年が経ち柿の木が5mほどの高さになってきたら幹を切るようにしましょう。2~3本残した主枝のすぐ上剪定していくことで、柿の木は横方向に伸びていくようになりますので覚えておいてください。

成木の剪定方法

成木の剪定方法は、柿の木がしっかり育ち立派な柿の木になったら、しっかりと毎年剪定していかなければいけません。成木の剪定方法は、基本的には枝の先端を切っていき、風通しを妨げる枝を剪定していきます。ここで注意する点は先ほども書きましたが、柿は枝の先に実をつけるため、すべて枝を切ってしまうと来年は実がならなくなってしまうので、注意しながら剪定していきましょう。

成木の剪定のポイント

成木の剪定するときのポイントは、枝や葉が密集している部分は、全体のバランスを考えながら剪定していくと風通しも良く、日光も全体的に当たりやすくなります。この時のポイントは、不要な枝は根元から切るようににしましょう。

また、葉麻美できる場合は、切り口が斜めにならないようにしっかり切ってください。そして、枯れた枝や害虫が発生している枝も切ってしまいましょう。

柿の木の剪定方法【目的別】

こちらでは、柿の木を剪定していく上で、目的別にあった剪定の方法を紹介します。こちらのポイントを抑えてしまえば上手に剪定ができ、用途にあわせた剪定をしていますのでおいしい柿を食べることができます。また、こちらでは動画で剪定する方法も載せていますので、そちらも参考にしてください。

柿の木の剪定方法①柿の実の数を調整する剪定

柿の実は1本の木にたくさん実ります。しかし、実りすぎてしまうと栄養が行き渡らないため成長しなかったり小さな実になってしまいます。そこで、先ほど枝の先端を切ってしまうと実ができないと書きましたが、実の数を調整する場合は枝先を切って調整しましょう。

小さなサイズの柿を食べるより当然栄養がある大きくて甘い実の方が断然良いので、実の数を調節するのは非常に大切です。

柿の木の剪定方法②柿の実の付きをよくする剪定

柿の実の付きが良くなる剪定方法は、不要な枝はすべて切り落とすことが重要になります。剪定する枝は基本的に、内側に向かって伸びている枝は切りましょう。また、まっすぐ伸びている枝を伸ばしてしまうと今後の剪定が大変になりますので、必ず切ってください。そうすることで横に伸ばしていくと柿もおいしくなってきますのでおすすめです。

柿の木の剪定方法③柿の木の日当たりをよくする剪定

柿の木の日当たりをよくする剪定方法は、透かし剪定という枝の間隔をあける感覚で剪定をしていきます。余分な枝を切っていくことで実が傷つくことも減ってきますので、結果的に綺麗な実が付くことになります。

柿の木の剪定方法④樹形を整える剪定

樹形を整える剪定方法は、柿は放っておくとまっすぐ伸びていってしまうので、樹形を整える必要があります。この場合の剪定方法は、主幹を切り落としてしまう必要があります。主幹を途中で切ってしまえばこれ以上伸びることもなく、枝が横に広がっていきますので手入れも簡単になります。

柿の木の剪定を動画でご紹介!

こちらでは、実際に柿の木を剪定していくために重要な剪定の仕方の動画がありますので、ぜひ参考にしてください。

柿の木の剪定に必要な道具

柿の木の剪定方法をここまで紹介してきましたが、実際にどのような道具を使って剪定しているのか紹介していきます。また、リンクもありますので、細かいスペックも見られますので参考にしてください。

柿の木の剪定に必要な道具①剪定用のこぎり

柿の木が生長してくれば当然支えるために幹が太くなってきますので、ハサミだけでは剪定できなくなってしまいます。ですので、剪定用ののこぎりを持っていれば多少太くなった木でも簡単に切れるようになっていますので、1つは購入しておきましょう。

柿の木の剪定に必要な道具②剪定用はさみ

細かい作業に必要な剪定用のはさみですが、選ぶときは2cmほどの枝でも簡単に切れるはさみを購入するようにしましょう。購入するときのポイントは、自身の手のサイズに合って使いやすい剪定用のはさみを選んでください。

柿の木の剪定に必要な道具③癒合材

剪定に必要な道具の中に癒合材というものがあります、この癒合材の使い方は、剪定で切った枝の切り口に塗ることで病気の予防や害虫の侵入を防ぐことができます。また、チューブになっていますので使いやすくとても効果があります。もしも枝が多くて足らなくなってしまうかもしれない場合は複数購入しておきましょう。

柿の木を剪定しておいしい柿を育てよう!

柿の木は放っておくとまっすぐ伸びてしまい、せっかく実がなっても届かなくなってしまいます。そのような事がないためにもしっかりと剪定していき、よりおいしい柿を育てていきましょう。剪定方法も様々な用途にあわせた切り方がありますが、それらのこともしっかりと理解していき、精魂込めた自分の柿をたくさん食べてください。

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この記事のライター
ゆうきち
こちらではアウトドアに関する記事を執筆していきますので参考にしていただければ幸いです。

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