カワムツってどんな魚?釣り方から食べ方まで詳しく解説!

カワムツという魚を知っていますか?綺麗な河川で育つカワムツは、自分で飼育することも出来ます。今回はカワムツの釣り方から食べ方まで詳しく解説していきます。カワムツの生態や寿命など、他にも気になる話題が盛沢山なので、お楽しみ下さい!

カワムツってどんな魚?釣り方から食べ方まで詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1カワムツってどんな魚?
  2. 2カワムツの釣り方
  3. 3カワムツは美味しい?レシピをご紹介
  4. 4カワムツは飼育もできる!
  5. 5カワムツは釣って・食べて・飼って色々楽しもう!

カワムツってどんな魚?

『カワムツ』は淡水魚でコイ目のコイ科、クセノキプリス亜科カワムツ属になります。コイ科に属しているので、鯉の仲間でもありますが、鯉のように大きくなるわけはなく、15~20㎝程度しか成長しません。

背の部分は黄褐色で、体側の中央部分に藍色の縦線が1本あり、腹部分は白いのが特徴です。また、尻ビレは大きくて、胸ビレと腹ビレの縁は黄色くなっています。

そして、雄の尻ビレや体は雌よりも大きく、最大20㎝以上を越えるカワムツもいるようです。そのため、雄と雌はサイズに違いがあり、見分け方はとても簡単です。

カワムツの生息域は?

カワムツは河川の上流の方から中流にかけてや、湖沼といった場所を好んで生息していますが、河川の流れがきつい所ではなく、流れが穏やかな淵などにいることが多いようです。

そして、カワムツに似ているオイカワが生息している場所よりも、上流部分におり、より綺麗な水がある場所を好むようです。また、警戒心がとても強いため、岩に隠れていたり、植物が水辺にかぶさった所にもいるようです。

動くきもとても素早いので、人間が近づくとすぐに察知して、サッと岩陰や植物に隠れてしまいます。

カワムツの名前の由来

カワムツの名前の由来は「川に生息するムツ」という事から名づけられており、主に琵琶湖地方の呼び方でしたが、その名も広がっていき、一般的に呼ばれるようになりました。

海で生息している「ムツ」と間違いがちですが「カワムツ」は全くの別物というわけです。呼び方は他にもあり、岡山県新見市などでは「泥ムツ」と呼ばれ、福岡県久留米市などでは「ヤマソバヤ」といった、聞きなれない呼び方をされているようです。

その他にも「アカムツ」「ハヤ」「シロムツ」など、様々な呼び方がありますが、やはり『カワムツ』という呼び方が一番、慣れ親しんでいる名前ではないでしょうか?

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カワムツの釣り方

カワムツに興味が沸いてきたら「カワムツを釣ってみたい!」と思いませんか?カワムツが居ない河川を探す方が困難というくらい、綺麗な河川であれば沢山泳いでいるので、コツさえ掴めば簡単に釣り上げることができます。

ただ難しいことは、カワムツがとても警戒心が強いため、人が近づいて来ているのが分かった瞬間、すぐに岩陰などに隠れてしまいます。

しかし、そういった緊張感も釣りの醍醐味でもあるので、是非挑戦してみて下さい!それでは「カワムツの釣り方」について詳しく解説していくので、一緒に見ていきましょう。

カワムツが釣れるシーズンと場所は?

基本的に流れが穏やかな河川の中流域を目指して釣りをすると良いでしょう。カワムツが隠れられるような草や岩がある場所に行けば、より効率よく釣り上げることができます。

また、カワムツは大きな河川よりも小さい規模の方が見つけやすいかもしれません。街中にある河川でもカワムツが泳いでいることもあるので、かなりポピュラーな魚と言えます。

カワムツが釣れるシーズンは1年中いつでもOKですが、春から夏にかけて水の温度が上がっていくことで、カワムツが活発になりだすため、この時期は特に釣りやすいようです。

カワムツの釣り方

カワムツは「浮き釣り」や「ミャク釣り」などの手法で釣り上げることができます。餌はミミズや川虫、ブドウ虫などといった、釣りでは一般的な餌を活用するので、初心者でも簡単に扱えるのでおすすめです!

また、釣りの経験がない方にはリールを使用せず「べ竿」を使って、浮き釣りをしてみてはいかがでしょうか?長い竿を購入しておけば、短く調整することも可能です。こちらの動画はルアーを使ってカワムツを釣り上げています。

ルアー釣りに挑戦してみたい方は、是非参考にしてみて下さい!

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カワムツは美味しい?レシピをご紹介

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カワムツの釣り方をお届けした後は「おすすめレシピ」や「カワムツの栄養」について紹介していきます!川魚は臭いがきつそうなイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょうか?

カワムツは市場に出回らない魚なので、なかなか出会えるチャンスもないですが、釣り上げた際は是非、様々料理にチャレンジして食べてみてさい!それでは「カワムツの味わいと栄養」から見ていきましょう。

カワムツの味わいと栄養

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カワムツに含まれる「レクチン」という栄養成分は免疫力をアップさせる働きが期待できるため、色々な病気に対する菌への免疫力がついてくれるので、病気になりにくい体作りをサポートしてくれます。

カワムツは食用として扱われる機会もないため、普段から食べられる魚ではありませんが、体に嬉しい栄養はしっかり含まれています。カワムツの味は、臭いはなく、癖も強くないため、食べやすい魚ではないでしょうか。

ただし、カワムツは小骨が多いので、小さいお子様にはあまりおすすめできません!

カワムツを使った料理レシピ①素揚げ

出典: https://www.recipe-blog.jp/

【材料】
 

カワムツ 適量

【作り方】
 
  1. カワムツのウロコを落として、内臓とエラを取り除いたら、水で綺麗に洗う。
  2. ペーパータオルなどで水気をしっかり拭き取ったら、油で揚げて完成。

小ぶりのカワムツをカラッと揚げることで、小骨を気にすることなくパクパク食べられます。味付けはしていないので、食べる時に塩を振りかけて召し上がってみてください。

高温で一気に揚げるのではなく、中火でじっくり揚げるのがポイントです!カワムツに水気が残っていると、油跳ねがひどいので、注意しましょう。おつまみとしてもピッタリな料理なので、カワムツをゲットできたら是非試してみて下さい!

カワムツを使った料理レシピ②塩焼き

【材料】
 

カワムツ 適量
適量

【作り方】
 
  1. カワムツのウロコを落として、内臓とエラを取り除いたら、水洗いをしてキッチンペーパーで水気をしっかり拭きとる。
  2. 塩を振りかけて少し置いておく。
  3. 焼く前に再び塩を振りかけたら、魚焼きグリルで両面を焼く。

ふっくら焼きあがったカワムツの身は、臭みもないので、川魚が苦手な方でも美味しく頂けます。

素揚げや塩焼きの他にも、小ぶりのカワムツがあれば甘露煮も美味しいので、是非作ってみて下さい。砂糖を入れることで、コッテリとして、ご飯にとても合う料理の完成です。

天ぷらもおすすめなので、色々な料理にチャレンジして、カワムツの味を堪能してみてはいかがでしょうか。

カワムツは飼育もできる!

おすすめの料理を紹介してきましたが、カワムツは飼育が出来ることを知っていますか?カワムツはとても元気な魚なので、飼育初心者でも手軽に育てることが出来ます!

ただし、気性が荒く、攻撃性も高いため、他の種類の魚と一緒に飼う場合、やり方を間違えば殺し合いをしてしまうことがあります。

見た目もとても可愛らしいので、生きたカワムツをゲット出来れば、飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 

カワムツの稚魚を飼ってみよう

【稚魚の飼い方】
 

  • 30~60㎝ほどの水槽を選びます。稚魚でも沢山泳ぐので1匹に付き、水の量は1ℓを目安とします。
  • 水草は好きな種類でOKですが、おすすめは「ウィローモス」です。ウィローモスは水の質を改善してくれて、新芽がエサにもなります。
  • 濾過器は水流があまりきつくないものを選びます。水流が強いと稚魚が吸い込まれたり、心労が溜まってしまいます。
  • 生後数日後からエサを食べ出すので「ブラインシュリンプ」などを与えます。
  • 生後2週間過ぎれば、メダカのエサでもOKです。
  • ビックリした時にジャンをするので、飛び出し注意のため、必ずフタをします。

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孵化したての稚魚には栄養袋がある

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孵化をしたての稚魚には栄養袋があるので、生後1週間くらいはエサを与えなくても元気に育ってくれます。生後1週間を過ぎれば「ブラインシュリンプ」を与えてあげましょう!

カワムツの寿命は?

カワムツの寿命は育っている環境によって、数年違いがでます。人が飼育している場合は、約7年は生きるようで、自然で育つカワムツは3~4年と短い寿命になります。

やはり、人に飼育されているカワムツはエサも与えてもらい、天敵もいないため、寿命が長いということになります。

成長したカワムツは、雄と雌では大きさにも違いが出るため、雄を飼う場合は大きいサイズの水槽で飼うと、ストレスなく生活することができます。

カワムツは釣って・食べて・飼って色々楽しもう!

綺麗な河川で育つカワムツについてお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?初心者でも簡単に釣ることが出来るので、川釣りに興味が沸いた方は是非挑戦してみて下さい。

また、味もクセがなく、独特な臭みもないので、川魚が苦手な方でも美味しく頂くことができます。そして、カワムツは飼育も難しくはないので、熱帯魚としても楽しんでみてはいかがでしょうか?

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maimaidesu

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