ドラム缶風呂の作り方とは?アウトドアにおすすめ!準備から入り方まで徹底解説!

テレビなどでは見たことはあるけど、実際にドラム缶風呂に入ったことがあるという方は少ないでしょう。今回は、アウトドアで活躍するドラム缶風呂の作り方をご紹介するとともに、準備から入り方までを徹底解説しているので、興味のある方はどうぞご覧ください。

ドラム缶風呂の作り方とは?アウトドアにおすすめ!準備から入り方まで徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1アウトドアにおすすめドラム缶風呂
  2. 2ドラム缶風呂の作り方【準備】
  3. 3ドラム缶風呂の作り方【作業手順】
  4. 4ドラム缶風呂の入り方の注意点
  5. 5ドラム缶風呂の後始末はしっかりと
  6. 6アウトドアでドラム缶風呂に入ろう!

アウトドアにおすすめドラム缶風呂

ドラム缶風呂と聞くと、キャンプなどのアウトドアシーンを想像する方が多いと思いますが、昭和40年代頃までは一般的家庭でも使われていました。

今回は、アウトドアにおすすめのドラム缶風呂の作り方や準備から入り方までを徹底解説していくので、興味のある方はぜひご覧ください。

ドラム缶風呂の特徴

出典: https://www.rakuten.co.jp/

ドラム缶風呂とは日本に古くから伝わるお風呂の1種で、空になったドラム缶をお風呂として再利用したもので、五右衛門風呂の亜種です。水を入れたドラム缶を石を積んで作った釜の上に置き、火にかけてお湯にします。

五右衛門風呂との違い

五右衛門風呂とその亜種であるドラム缶風呂には、どんな違いがあるのでしょうか?ここでは、五右衛門風呂との違いについて詳しく解説していきましょう。

五右衛門風呂とは、安土桃山時代の盗賊石川五右衛門が、京都の三条河原で釜茹での刑に処されたことに由来していると言われています。

2つのお風呂の違いはその形状にあります。ドラム缶風呂が金属製なのに対し、五右衛門風呂は縁が木桶で底のみ厚い鋳鉄で出来ています。また、比較的高い保温効果が期待できるといった特徴があります。

ドラム缶風呂の歴史

ドラム缶風呂が日本で使われるようになったのは、第二次世界大戦中だと言われています。戦争で自宅やお風呂を失った人々や戦地の人々が燃料の空き缶などを使って作っていました。

その後戦争が終わったあとも、内風呂がない家庭が多かった昭和40年代頃までは、簡易的なお風呂として一般家庭でも頻繁に利用されていました。

現在ではキャンプやボーイスカウト、宿泊施設のレジャーとして入浴できるところもあり、インターネットではドラム缶風呂セットが販売されています。アウトドアだけでなく電気やガスがない非常時や災害時にも活躍してくれるのがポイントです。

ドラム缶風呂の楽しみ方を動画で!

こちらの動画では、ドラム缶風呂の簡単な作り方や楽しみ方をご紹介しています。メリット・デメリットもよく分かるので興味のある方はぜひ参考にしてください。

ドラム缶風呂の作り方【準備】

ドラム缶風呂の特徴や歴史について詳しくご紹介したあとは、ドラム缶風呂作りに必要な道具や用具をチェックしていきましょう。

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準備①用具・道具

出典: https://www.niye.go.jp/

ドラム缶風呂作りに必要な道具

  • ドラム缶
  • ホースまたはバケツ
  • ブロックまたはレンガ
  • すのこ
  • まき
  • 洗浄用具
  • 脚立など入浴するために使う台
  • ドリルなどの穴あけ用工具
  • 水抜き栓用コック、ソケットなど
  • コーキング材

ドラム缶の準備

一般的にドラム缶風呂に使用されるサイズは高さ約90cm✕幅約60cm程度のものが多く、およそ200Lの水が入ります。新品も販売されていますが、再利用する場合は、運搬用やジュースなどが入っていたオープン式のものを使うのがおすすめです。

油類が入っていたものは、汚れを落とすのが困難なだけでなく、ふたを加工するのにも手間がかかるため、避けたほうが良いでしょう。

素材は、丈夫でサビに強いステンレス製やスチール製のものが適していますが、1度きりの使用や1シーズンのみの使用なら安く手に入る、内面が塗装されいる鉄製のものを使っても良いでしょう。

ホームセンターの中にはドラム缶を販売しているところがありますが、インターネットを利用すれば確実に手に入れることができます。また、ドラム缶風呂用のセットも販売されているのでそういった商品を利用するのもおすすめです。

すのこの準備

次に準備しておきたい用具は、「すのこ」です。ドラム缶風呂は、ドラム缶を火にかけてお湯を沸かすため、底はかなり熱くなっています。

素足のままで入浴すると火傷をしてしまうので、必ずすのこを下にしいて入浴するようにしましょう。すのこは、ドラム缶風呂用専用のものが販売されていますが、自作することも可能です。

準備②場所

ドラム缶風呂を利用するためには、「設置する場所」も準備する必要があります。キャンプ場で設置したい場合は、設置が可能なのかを確認してから作るようにしましょう。

設置の有無が確認ができたら、水の調達がしやすい場所であるかもチェックしておきましょう。水場から離れているとバケツで水を運ぶは大変なので、できるり水場に近い場所を選ぶようにしてください。

ほかにも、ふかふかした地面やぬかるんだ地面など足場が不安定な場所は適していません。アスファルトやコンクリートの地面など平らで硬さのある場所に置くようにしましょう。

また大自然の中で入浴するのが魅力とはいえ、人の視線は気になります。木の影など出来る限り人目の付かない場所を選んでください。ただし、テントや車に近づけすぎると危険を伴うので、よく考えてから設置するようにしましょう。

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ドラム缶風呂の作り方【作業手順】

必要な用具や道具が準備できたら、ここからはドラム缶風呂の作り方の作業手順をみていきましょう。

作り方①ドラム缶を洗う

最初に行う作業はドラム缶を洗うことです。油類が入っていたものは洗ってもきれいにするのが難しいため、避けたほうが無難です。

新品のものを用意してもいいですが高価なため、食品運搬用やジュースなどが入っていたものを再利用すると安く手に入るだけでなく、洗浄も簡単にできるのでおすすめです。

作り方②ブロックをセットする

洗浄ができたら、ブロックをセットしていきます。ドラム缶風呂は、火にかけてお湯を沸かすため、ドラム缶と地面には隙間をあける必要があります。

さらに、水量と人の体重も加わるのでそれに耐えられるものを選ぶようにしてください。コンクリートブロックなら、持ち運びしやすく組み立ても楽にできるのでおすすめです。また、U字溝を2つ並べて配置する方法もあります。

作り方③水を入れる

ブロックがセットできたら、水を入れていきましょう。水場が近くにある場合にはホースを使って水を入れることができます。

ホースが届かない場合は、バケツなどを使い水を入れていきます。人が入ったときにお湯があふれ出ると火が消えてしまうので、水量はドラム缶の半分ぐらいに抑えておきましょう。

作り方④お湯を沸かす

水を入れたら、お湯を沸かします。火にかけてから約20分~30分ほどでお湯になります。

お湯が沸騰してからではなく温かいと感じた時点で、たき火を弱めるのがポイントです。棒などを使い、途中でかき混ぜると均等にお湯が沸かせます。

作り方⑤すのこを準備する

お湯が沸いたらすのこを準備します。すのこはドラム缶風呂用のものが販売されていますが、角材と板材を使って作ることもできます。自作をした場合は、ヤスリなどで角としっかり削っておくと安心して使えます。

作り方⑥入浴!!

すのこの準備ができたら、いよいよ入浴です。側面は熱くなっていないので手でしっかり支えながら、脚立や台などを使って入浴します

ドラム缶風呂の入り方の注意点

ここまでは、ドラム缶風呂の作り方をご紹介してきました。ここからは、ドラム缶風呂の入り方の注意点をご紹介していきます。

注意点①すのこ必須

入り方の注意点1つ目は、「すのこを使う」ことです。初め、すのこはお湯に浮いてきますが、人が乗ることで沈んでいきます。

底はかなり熱くなっているので、必ずすのこの上に乗るようにしましょう。これを忘れてしまうと、火傷をしてしまうので十分注意してください。

注意点②子供に注意

入り方の注意点2つ目は、「子供に注意」することです。ドラム缶風呂は、小学生の子供なら2人で一緒に入ることも可能です。しかし、ふざけて入浴していると転倒して大けがをしてしまうことも考えらます。

子供が入浴する際は、必ず大人が付き添い目を離さないようにしてください。また、小さな子供が入浴する際は大人と一緒に入るほうが良いでしょう。

注意点③水着着用をおすすめ

入り方の注意点3つ目は、「水着を着用」することです。お風呂は裸で入るのが普通ですが、キャンプ場などの公共施設では外で裸になるわけにはいきません。

そのため、水着を着用して入るようにしましょう。また、日帰りキャンプの場合でも着替えをする場所が必要になるので、テントを持参するのがおすすめです。

ドラム缶風呂の後始末はしっかりと

ドラム缶風呂を楽しんだ後は、片付けもしっかり行いましょう。使ったお湯をそのまま、その場に流してしまうと、周りが水浸しになってしまいます。

それを避けるためにも、水を流しても大丈夫な場所を探して、そこに捨てるようにしてください。また、使い終わった道具や材料はその場に放置せずに責任を持って必ず持ち帰るようにしましょう。

アウトドアでドラム缶風呂に入ろう!

アウトドアにおすすめのドラム缶風呂の作り方をご紹介するとともに、準備から入り方までを徹底解説しました。

大自然に囲まれてお風呂に入るのは気持ちの良いものです。しっかりとルールを守り、ここでご紹介したことを参考にドラム缶風呂にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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