ハサミの研ぎ方とは?本格的な研ぎ方から簡単にできる方法までご紹介!

包丁は切れ味が悪くなったら研ぐ方もいますが、ハサミはどうでしょうか?今回は、ハサミの研ぎ方について詳しく紹介していきます。本格的な研ぎ方から、初心者でも簡単にできる方法までお届けするので、自宅に切れないハサミがある方は、是非参考にしてみて下さい!

ハサミの研ぎ方とは?本格的な研ぎ方から簡単にできる方法までご紹介!のイメージ

目次

  1. 1ハサミの切れ味が悪いと感じたら
  2. 2砥石を使ったハサミの研ぎ方
  3. 3簡単なハサミの研ぎ方
  4. 4ハサミを長持ちさせるコツ
  5. 5ハサミを研いで切れ味を復活させよう!

ハサミの切れ味が悪いと感じたら

包丁をずっと使い続けていると、切れ味が悪くなりますが、ハサミも同じようにサクサクと切れなくなってしまいます。その理由は、ハサミの刃部分が劣化と共に錆びてしまい、傷が付いてしまうからです。

切れ味が悪いハサミを使い続けていると、紙もボロボロで上手く切れず、握りにくくなってしまいます。使えなくなったハサミは、きちんとお手入れをすることで、切れ味を復活させることができます。

切れ味が悪いハサミを使うことで、指を傷めてしまう恐れがあるので覚えておきましょう。

砥石を使ったハサミの研ぎ方

切りにくいハサミは、包丁と同様に砥石を使って、切れ味を復活させることができます。砥石と言えば「包丁を研ぐための道具」というイメージがありますが、ハサミも砥石で研ぐことができます。

道具さえ揃えれば、あとは手順に沿って研いでいくだけなので、決して難しいことはありません。1つずつ丁寧に「ハサミの研ぎ方」を紹介していくので、切れ味が悪いハサミを持っている方は、参考にしてみて下さい!まずは「研ぎ方」の前に「準備するもの」を一緒に見ていきましょう!

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準備

ハサミの研ぎ方を紹介する前に、準備する物をチェックしておきます!どれも必要なものばかりなので、しっかり買いそろえておきましょう。

【準備する物】
 

  • 砥石
  • 液状研磨剤
  • 新聞紙
  • ドライバー

ドライバーはハサミを分解する際、必要になります。ステンレス製のハサミを研ぐ場合、細かいゴミが飛び散ってしまうので、机に新聞紙を広げておきましょう。

研ぎ方①砥石を水につける

出典: https://daywear.jp/

ハサミの研ぎ方1つ目は、砥石を水につけておきましょう。砥石は必ず水に10分~15分つけておかなければいけません。砥石から泡が出なくなれば、水から出してOKです。

砥石を水につけておく理由は、ハサミを研いでいる最中に砥石がすぐに乾いてしまい、何度も水をかけなければいけなくなるからです。また、砥石が水を吸うことで、スムーズに研げず、研ぎ汁も出なくなってしまいます。

砥石にしっかり水分を吸わせるためにも、たっぷりと水につけておきましょう。ハサミを分解している間に水につけておけば、時間短縮にもなります。

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研ぎ方②ハサミを分解する

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ハサミの研ぎ方2つ目は、ハサミを分解していきましょう。ハサミは刃が2本あるので、マイナスドライバーを活用して、真ん中部分にある固定ネジを外していきます。

ネジはとても小さいので、なくさないように注意しましょう。また、ハサミの種類によっては分解できないものや、錆びてしまいドライバーを使ってもバラバラにできないハサミもあります。

そういう場合は、ハサミを全開に広げて研いでいくので、無理やり分解する必要はありません。ハサミも刃物なので、ケガに注意しながら行いましょう。

研ぎ方③汚れを取り除く

ハサミの研ぎ方3つ目は、汚れを取り除いていきましょう。ハサミに汚れやサビが付いている場合は、液剤研磨剤を活用して、汚れを落としていきます。

やり方はとても簡単で、液剤研磨剤を布に浸み込ませて、優しく汚れを擦っていくだけです。後は、液体研磨剤をしっかり拭き取ります。

研ぎ方は順序をしっかり覚えて、丁寧に行えば良いだけなので、慌てずゆっくり作業していきましょう。ハサミの研ぎ方は、忘れずにメモしておいても良いかもしれません。

汚れが落ちないときは

刃に糊やセロテープのベタベタが付いてしまうと、液体研磨剤を使っても取れない場合があります。そんな時に役に立つのが「消しゴム」や「消毒用アルコール」「除光液」などです。

消しゴムは鉛筆で書いた文字だけではなく、刃に付いた糊も綺麗に落としてくれます。消毒用アルコールや除光液は、セロハンテープのベタベタによく効くのでおすすめです。

アルコールがベタベタ成分を分解してくれるので、是非試してみて下さい!

研ぎ方④刃の内側を研ぐ

ハサミの研ぎ方4つ目は、刃の内側を研いでいきましょう。ハサミの研ぎ方は一発で成功することは滅多にないので、古いハサミを使って練習すると、どんどん慣れていきます。

【刃の内側の研ぎ方】
 

  1. カットするときに物に当たる面を下に向けて、砥石の上に置く。
  2. 刃の内側部分とカットする面が鋭角状になるように研いでいく。
  3. 刃が平行になるようにゆっくりと手前に引いていく。

落ち着いてゆっくり丁寧に、10~20回研いでいきましょう。もう1本の刃も同様の研ぎ方で研いでいきます。研ぎ方のコツさえ掴めば、初心者でも上手に研ぐことができるので、チャレンジしてみて下さい!

研ぎ方⑤刃の外側を研ぐ

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ハサミの研ぎ方5つ目は、刃の外側を研いでいきましょう!刃の内側と同様、ゆっくりと丁寧に刃を研いでいくのがポイントです!

【刃の外側の研ぎ方】
 

  1. ハサミの持ち手を持って、手前に傾ける。
  2. 刃の外側部分の面が砥石に平行になるように置く。
  3. 刃が自分自身と水平になるように置いたら、手前にゆっくり引いていく。
  4. 角度をしっかり保ちながら手前に引く作業を繰り返す。

砥石の荒い面で研いだ後は、細かい面で研いでいきましょう。研ぎ方がマスターできれば、どんなハサミでも切れ味抜群に仕上げられるので、丁寧を心がけて研いでいきます!

研ぎ方⑥すすいで組み立てなおす

ハサミの研ぎ方6つ目は、すすいで組み立て直しましょう。砥石で研いだハサミの刃は、研ぎ汁で汚れているので、水で綺麗に洗い流します。その後、布やタオルで水分を拭いて乾燥させたら、外したネジを締めて、組み立て直します。

上手な研ぎ方のポイント

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上手な研ぎ方のポイントは2つあるので、覚えておきましょう!まず1つ目は「押す力と引く力は均等に力を加えること」を心がけます。プロの方は「押すときのみ力を加える」というやり方ですが、これはベテランだからこそできる技なので、初心者には真似できません。

力加減は均等に、角度も均等を意識しながら研いでいきましょう。2つ目は「研ぎ汁を使うこと」がとても大事なので、捨てずに使用して下さい。研ぎ方のポイントを頭に入れておけば、ハサミの刃の持ち具合もかわってきます。

研ぎ方を動画で確認!

ハサミの研ぎ方を動画で詳しく紹介しています!文章だけでは伝わりきれなかった部分を動画で分かりやすく説明してくれているので、是非参考にしてみて下さい。研ぎ方をマスターすれば、古いハサミや切れ味が悪いハサミも処分しなくてOKです。

簡単なハサミの研ぎ方

砥石を使った研ぎ方は「やっぱり難しい」と思ってしまった方もいるかもしれません。そんな方に向けて「簡単なハサミの研ぎ方」を紹介していきます!

どれも手軽にできる研ぎ方ばかりなので、初心者の方でも簡単に切れ味抜群のハサミに仕上げることができます。

簡単な研ぎ方①アルミホイル

出典: https://kurashinista.jp/

簡単な研ぎ方1つ目は、アルミホイルを使いましょう!アルミホイルなら、どの家庭でも必ず1つは置いてあるアイテムなので、是非活用してみて下さい。

【アルミホイルを使った研ぎ方】
 

  1. アルミホイルを20~25㎝でカットして、縦に何回も折り、細長い長方形を作る。
  2. 長方形に折ったアルミホイルをハサミで端から端まで何度もカットする。

アルミホイルを何回も折ることで何層にもなり、数回切っただけでも、砥石で研いだ状態と同じ仕上がりになります。

簡単な研ぎ方②紙やすり

簡単な研ぎ方2つ目は、紙やすりを使いましょう!紙やすりを使う場合は、目が粗いタイプではなく、細かいタイプを使い、ハサミの刃を研いでいきます。

簡単な研ぎ方③ハサミ研ぎ石を使用

簡単な研ぎ方3つ目は、ハサミ砥石を使用しましょう!ハサミ専用の砥石を使えば、より手軽に手入れが行えます。ハサミ専用を使うことにためらう方もいるかもしれませんが、100均でも販売しているので、行く機会があれば、探してみて下さい。

簡単な研ぎ方④プロに依頼

簡単な研ぎ方4つ目は、プロに依頼しましょう!自分で研いでいても、うまくできなかったり、余計に刃を悪くしてしまう場合があります。そんな時は、プロの方にお願いして、新品同様に仕上げてもらってみてはいかがでしょうか?

ハサミを長持ちさせるコツ

ハサミは消耗品のイメージがありますが、刃が悪くなるたびに購入していると、結局高くついてしまいます。同じハサミを長く使い続けることで、コストも抑えられて、愛着も沸いてくるので「長持ちさせるコツ」をこれから紹介していきます!

コツ①ステンレス製を使用する

出典: https://www.rakuten.co.jp/

長持ちさせるコツ1つ目は、ステンレス製を使用しましょう!ステンレスは錆びにくい素材なので、フライパンでも活用されています。

ハサミも錆びてしまうと切れ味が一気に悪くなり、お手入れも大変になってしまいます。ハサミを選ぶ際は、素材をチェックして、ステンレス製のものを探してみて下さい。

コツ②こまめなメンテナンス

長持ちさせるコツ2つ目は、こまめなメンテナンスを行いましょう!ステンレス製のハサミも絶対に錆びないという訳ではないので、定期的にメンテナンスを行って、刃が悪くならないように錆びを落としていきます。

錆び取りをこまめに行えば、より切れ味はアップするので、長持ちさせるためにも、定期的なチェックを怠ってはいけません。

コツ③自分に合ったサイズ選び

長持ちさせるコツ3つ目は、自分に合ったサイズを選びましょう!ハサミのサイズが小さかったり、利き手用のハサミでないものを使い続けていると、ハサミの刃に負担がかかってしまい、握る部分が曲がってしまう場合があります。

ハサミを購入する際は、手に取ってみて「自分のサイズに合っているのか」を確認してから選ぶようにして下さい。

ハサミを研いで切れ味を復活させよう!

ハサミの切れ味が悪くなったら、新しいものに買い替えていた方も多いのではないでしょうか。しかし、砥石を使えば切れ味も復活して、そのまま使い続けることができます。

砥石を使う以外にも、手軽に研ぐ方法など、様々なやり方があるので、自分に合った研ぎ方を見つけて挑戦してみましょう!ハサミはなくてはならない文房具なので、定期的にメンテナンスを行って、大切に使い続けて下さい。

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maimaidesu

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