簡単な強力サビ取り方法6選!便利に使えるサビ取り道具とは

金属部品を使用する自転車や、洗面台周りなどの水を使用する場所では、どうしても錆が生じてしまいます。様々なサビ取り方法がありますので、眼についてしまうサビを取り除きましょう。今回は、サビ取りに効果的な方法やアイテムなどをご紹介します。

簡単な強力サビ取り方法6選!便利に使えるサビ取り道具とはのイメージ

目次

  1. 1サビとは
  2. 2サビの種類
  3. 3自宅にあるもので簡単サビ取り方法6選!
  4. 4部分別サビ取り方法
  5. 5サビ取りにおすすめのアイテム
  6. 6自宅にあるアイテムでサビ取りをしてみよう!

サビとは

そもそもサビというのは、金属系が水や酸素に触れて酸化する事によっておこる化学反応になります。錆が発生した金属は見た目が悪くなるだけではなく、耐久性までもが低下してしまい、破損もしやすくなるのです。

発生した当初の錆であれば、まだ布でこする程度でも簡単に落とす事は可能なレベルです。しかし、範囲が広がり進行度が増すと、例えて金属製のボルトやネジの様な素手では簡単に壊せなかった部品が、簡単に折れてしまうまでに脆くなります。

サビができる原因

鉄自体、鉄鉱石を人間が人の手に依って都合の良い形に変えたものです。丈夫ではありますが物質としては不安定な状態にあり、前述したように水で濡らしたままにしたり、何もしなくとも空気中の酸素との酸化還元反応を起こし、サビを引き起こします。

加えて、塩分を含む海水の中の塩化物イオンという物質も、サビを進行させる原因の1つです。放っておけばどんどん進行して劣化する一方ですので、サビ取りは非常に大切なのです。

サビの予防方法

予防については、原因は酸素や水分である事は分かっていますので、これから解説するサビ取りの施工後には、サビ止め剤を使っておくと予防になります。また、人間の皮膚にも塩化物イオンが含まれますから、金属に触った後にはクロス等で拭き取る事も予防の1つです。

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サビの種類

一口にサビと言っても種類がいくつか存在しており、発生の仕方も異なります。種類ごとにどんなサビなのかをご紹介しましょう。

種類①青サビ

まずは青サビです。これは銅や銅合金等の金属に発生する青緑色のサビの1つで、ずっと引き出しの中に入れていた十円玉に発生するものや、お寺の銅板の屋根、大仏などの渋い緑色はこの青サビなのです。

サビの1つである事に間違いはないのですが、これはそれ以上サビが侵食しないように食い止めている保護膜の役割も持っており、どんどん劣化していく事はありません。しっかりサビを落としさえすれば、また綺麗な状態に戻せます。

種類②黒サビ

続いては黒サビです。後述する赤サビとは異なり人工的に発生させているサビで、鉄を高温に熱させる事で金属の表皮部分に生成される酸化膜です。

南部鉄器や、身近な所では中華鍋などにはこの黒サビが施されており、表面に人工的に生成するのは、赤サビの発生を防ぐ目的があります。

種類③赤サビ

そして3つ目が、赤サビです。おそらく大抵の方がサビと聞いて真っ先に思い浮かべるもので、鉄の表面が褐色の色になっていれば赤サビと断定できます。原因は水に濡れたり空気中の酸素との酸化で、自然に発生します。

これはむき出しの何の加工も施していない、いわゆるただの鉄にだけ発生するサビではありません。同じ鉄製でもコーティングが施されているフェンスなどにも発生する可能性が十分にあり、浸食がすすむと表面がボロボロにもろくなります。

自宅にあるもので簡単サビ取り方法6選!

以上、サビの種類についても解説しました。所謂赤サビの様な悪影響を及ぼす物だけではなく、人工的に施したり、保護膜の役割もあるサビが存在しています。そしてここからは、本題となる簡単なサビ取りの方法を6つご紹介します。

サビ取り方法①歯磨き粉

まず1つ目のサビ取り方法は、歯磨き粉を使ったものになります。歯磨き粉であればどんな家にもあるアイテムの1つですから、簡単にサビ取りが始められます。発生し始めた初期の状態の軽い錆なら、歯磨き粉1つで対処可能です。

使用するのは歯磨き粉と使っていない歯ブラシで、ブラシに歯磨き粉をつけ、サビが生じている部分を歯を磨くのと同じ要領でこすっていきます。含まれている研磨剤がサビを削って落とし、金属も綺麗に磨けます。水で最後に洗い流せば、サビ取り完了です。

サビ取り方法②クエン酸

続いては、クエン酸を利用したサビ取りの方法になります。のちにご紹介する重曹と同じく、エコ洗剤の1つとされているクエン酸は、酸性の力に依って汚れを分解しているのですが、これには逆に酸化した金属から酸素分を取り除く還元の作用もあります。

水にクエン酸を溶いておき、これを雑巾やペーパーにしみこませてサビのある部分に暫く覆わせておきます。時間が経ってからブラシを使って擦ったり、水に濡らした雑巾で拭き取れば、サビ取りが出来ます。もし取り除けない場合、重曹等も活用しましょう。

本当にサビ取り可能が動画で見てみよう

実際にクエン酸を使ってサビ取りをしている動画も確認出来ます。ケースにクエン酸を水に溶かした溶液を注ぎ、錆びている金属を入れた所、24時間ほど経過した後にはブラシでこすれば綺麗な金属がよみがえっています。

サビ取り方法③酸性洗剤

食器用の洗剤の多くは中性洗剤ですが、トイレ用の洗剤に多く見られる酸性の洗剤も、サビ取りに活用できます。原理はクエン酸と同様、酸化させる作用が逆に酸素分を還元する効果をもたらし、サビを落とすのにも効果的なのです。

サビ取りの仕方についてもクエン酸と同じで、水に溶かした溶剤を作り雑巾やペーパーにしみこませて覆わせるか、容器に入れて金属を浸からせておきます。但し、酸性の溶液が残ると新しく錆を発生させますので、必ずしっかり拭き取りましょう。

サビ取り方法④重曹

クエン酸と同じエコ洗剤の1つである重曹を使う事も出来ます。柔らかめの研磨剤として水垢やぬめりを取るのに活用できるのと同じように、表面の錆を落としつつ深い傷を付けたくない時には重曹が役立ちます

縦走に水を少し加え、ペースト状になった溶剤を錆びている部分に塗り付け、30分程度経過したら歯ブラシなどでこすり、水で洗い流します。

サビ取り方法⑤コーラ

何処でも見られるコーラには、実はクエン酸が含まれており、クエン酸単体で使うのと同じ還元に依るサビ取り効果が期待出来ます。コーラを錆びている箇所にかけ、時間が経ってから擦れば簡単に錆を落とせます。

サビ取り方法⑥レモン+塩

最後に、レモンと塩を使ったサビ取りです。塩を錆びている箇所にサビが見えない位まで振り掛け、その上からレモンを絞り果汁をかけます。2,3時間経過後、ブラシなどでサビのある部分を擦れば落ちてくれます。

表面に残った塩やレモン汁は、レモンの皮を使って擦り落としましょう。レモンの酸っぱさの元は酸性の成分であり、これもクエン酸やコーラと同じく還元作用でサビを浮き上がらせ落とせるのです。

部分別サビ取り方法

簡単なサビを取る方法が幾つもある事がお分かりいただけたでしょう。続いて、自転車等の部分的なサビを落とす方法を解説します。

部分別①自転車

サビが付きやすい自転車は、サビが軽いうちに対処するのが大切です。軽いサビなら、化学分解を行うサビ落とし剤を塗り付けて拭き取ると傷を付けずに済みますし、それで落ちないなら研磨剤入りのサビ落とし剤で磨いてみましょう。

部分別②工具

工具のサビは、サビ落とし剤よりもディーゼルが効果的です。1リットルのディーゼルを大きめの缶に注ぎ、その中に錆付きのある工具を入れておきます。一日置き、取り出して歯ブラシなどで磨くと綺麗な工具に元通りです。

部分別③ホイール

最後に自動車のホイール部分のサビ取りです。金属ブラシで全体の錆を落とし、次にサビ取り剤を使って細かい部分も落とします。コンパウンドなどで表面をならした後、サビ防止のコーティング剤で保護をして完了です。

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サビ取りにおすすめのアイテム

この様に、錆を落とす時には簡単な身近にある物で取り除く方法もありますが、これさえ用意しておけば安心なサビ取り用のアイテムを最後に紹介します。

アイテム①NAKARAI サビトリキング

NAKARAIの「サビトリキング」は、車やバイクなどを傷つけることなくサビを落とせるアイテムです。強力な薬品を配合し、力を入れなくとも付属のクロスを使って拭くだけで簡単に綺麗なメッキを取り戻せます。

アイテム②cortec 強力サビ取り剤

2点目はcortecの「強力サビ取り剤」です。プロが使用しているレベルの非常に強力なサビ落とし剤ですが、スプレータイプで吹き付けるだけで簡単に使えます。サビ取りに関しても浸け置きをするだけで、ほんのわずかな時間で金属が綺麗になります。

アイテム③TANAX メッキ・ステンレス用サビ取り剤

最後はタナックスの「メッキ・ステンレス用サビ取り剤PITGEAR」です。主にバイクの金属部分に使う事を想定しており、メッキやステンレス製のフェンダー、エキゾースト部分に付いてしまったサビを、別売りのブラシと一緒に使って効果的に落とせます。

自宅にあるアイテムでサビ取りをしてみよう!

どこにでもあるアイテムを使うだけでも、簡単にサビを取る効果が期待できるのです。サビ取り剤を併用すれば、より効果的に綺麗な金属に戻せることでしょう。気になっているサビ付きがあるのなら、是非試してみてください。

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この記事のライター
中村雄二

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