結束バンドとは?使い方から再利用できる外し方まで詳しく解説!

コードを束ねるのに便利な結束バンドですが、その使い方も様々です。インシュロックやタイラップなどの種類もあり、使い方や再利用できる外し方があるというのも、あまり知られていません。100均で買える結束バンドの使い方や外し方、またその切り方などを詳説します。

結束バンドとは?使い方から再利用できる外し方まで詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1結束バンドとは?
  2. 2結束バンドのいろいろな使い方
  3. 3結束バンドの再利用できる外し方
  4. 4結束バンドの取り方として正しい切り方も覚えよう
  5. 5結束バンドの外し方を習得して再利用しよう

結束バンドとは?

結束バンド

パソコンのケーブルや、雑誌などを束ねるために活躍する結束バンドは、片側にロックのかかる爪のような部品があり、もう片側をそこに通して留める構造になっています。ロック部分に一度ベルトを通すと、戻らずしっかり留まります。

素材の種類も様々で、一般的なのが非常に丈夫で柔軟性に長けた、ナイロン樹脂の素材です。ナイロン樹脂の他にも、フッ素樹脂やポリプロピレン、ステンレススチールなどが使われています。また、DuPont社の登録商標である、デフゼルやデルリンなども知られます。

結束バンド

結束バンドを一度締めると外し方は、切るしか無いと思われている方も多いようです。しかし、切らずとも外せる方法がありますので、後ほどご紹介しましょう。この外し方を知っていれば、きっと役に立つはずです。

結束バンドの種類

結束バンド

様々なメーカーが結束バンドを製造していますが、最も有名なのは結束バンドの象徴とも言える、インシュロックとタイラップの2大ブランドです。

結束バンドの種類も豊富で、再利用できる結束バンドも存在します。また、カラーバリエーションも豊富で、このカラーは結束バンドの用途や種類を見分けるために色分けされています。因みに屋外に使える結束バンドは、紫外線に強い黒が使われます。

インシュロックとタイラップの違いは?

インシュロック

出典: https://www.amazon.co.jp/

結束バンドの2大ブランドのインシュロックとタイラップですが、これはブランドというだけあり、登録商標の商品名の事です。タイラップが世界で初めて商品化されました。

インシュロックはヘラマンタイトン株式会社が開発した製品で、タイラップがトーマス・アンド・ベッツ社という企業が開発した製品になります。どちらも結束バンドの象徴と言える程、世界に知られています。

タイラップ

出典: https://www.amazon.co.jp/

インシュロックヘラマンタイトン株式会社は日本の企業で、世界に39もの拠点を持つトップメーカーで、最初に樹脂製結束バンドを開発しました。商品名なのですが、インシュロックが結束バンドだと思っている方も多いようです。

タイラップトーマス・アンド・ベッツ社は、アメリカの電気機器メーカーでしたが、現在はスイスのABBの一部門として活躍し、結束バンドのタイラップはABBで販売中です。しかし、タイラップの名前は健在で、結束バンドの象徴になっています。

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結束バンドのいろいろな使い方

結束バンド使い方

結束バンドの使い方は、ケーブルなどを束ねるだけではなく、他にも用途は満載です。100均のワイヤーと結束バンド作るペットのサークルや、キッチンでの使い方、靴紐の代わりにする方も見られます。

様々なシーンでの使い方が可能な結束バンドは、室内でも屋外でも活用できます。車に乗る方も、車内に1袋積んでいると、いざと言う時に活用出来ます。では、身近な使い方の具体例をいくつか挙げますので参考にして下さい。

結束バンドの使い方①ケーブルを束ねる

結束バンドの定番の使い方ですが、オーディオやテレビの裏側など、掃除のしにくい所にコードが集まり、スッキリさせるために結束バンドが便利です。コードやケーブルが重なった状態にあると、火災の原因にもなりかねませんので、結束バンドで束ねましょう。

長いケーブルや配線などは、ある程度結束バンドでまとめて、見える所は配線カバーでスッキリさせましょう。洗面所や洗濯機の横などの水回りも、コードを結束バンドでまとめるとカビの防止にもなりますので、おすすめです。

結束バンドの使い方②落下防止として使う

クローゼットの中に収納している服を、取り出す時にハンガーまで付いてきて、落ちてしまう事があります。それを防止するために、結束バンドを利用しましょう。ハンガーを掛けているポールとハンガーを結束バンドで留めておくと、服だけを手軽に取り出せます。

また、屋外の物干し竿にハンガーで洗濯物を干す時も、物干し竿に結束バンドを留め、その結束バンドにもう一つ結束バンドを付けてハンガーの入る大きさの輪を作り、そこにハンガーをぶら下げると、少々強い風が吹いても、洗濯物が落ちる事は無いでしょう。

結束バンドの使い方③100均の網を使って棚を作る

100均の網いわゆるワイヤーネットと結束バンドを使って、ラックやペットのためのサークル、お子様が落ちないように階段に防止用の柵を作るなど、簡単なDIYが可能です。100均には、ワイヤーネットのサイズも幅広く揃っていますので、作りたいサイズを選べます。

結束バンドは一度留めると、非常に丈夫ですから、結束バンドが外れて壊れる事はまず無いでしょう。コスパも良く、楽にDIYが出来ることは、忙しい主婦には、最大の魅力です。100均には他にもアイデアが満載ですので、時間のあるときに覗いてみましょう。

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結束バンドの使い方④熱い鍋の持ち手

鍋の蓋

結束バンドの他の使い方に、触れないものに付けて結束バンドを持ち手にする方法もあります。熱い鍋蓋の取り方です。ガンガンに熱が伝わった鍋蓋は素手では火傷します。そんな時に結束バンドを蓋に付けて、結束バンドを持ち上げるという蓋の取り方です。

鍋の蓋

ただ、この時の蓋は、ステンレス製などの持ち手がU字状になったものには簡単に取り付けられます。蓋の先端の空いている所に結束バンドを括り付け、切らずにそのまま結束バンドを持ち上げると熱くありません。

U字以外の蓋でしたら、つまみに結束バンドを1周させて留め、その結束バンドにもう一つ結束バンドを付けて蓋を持ち上げます。若干手間ですが、出来なくはありませんので、こんな使い方もあるという事を知っておきましょう。

結束バンドの再利用できる外し方

結束バンド

結束バンドは、一度締めてしまうと外し方が無いと思われています。外し方のある再利用可能の結束バンドもありますが、希ですし若干お高いです。そこで、通常の外せないはずの結束バンドの外し方をいくつか挙げてみます。ちょっとした外し方のコツがあるのです。

結束バンドの外し方①マイナスドライバーを使う

結束バンドは、反対側を穴に通して締めるものですが、穴の横に爪があるため、逆戻りをせず締め付けたら戻らないのです。外し方にはこの穴にある爪を動かす事で可能にします。これを踏まえると、爪を押し上げると緩むという事で、外し方が分ってきます。

マイナスドライバー

そこで、外す際にはマイナスドライバーが役立ちます。結束バンドの爪の大きさと同じ程度のマイナスドライバーを、爪に当てて押し上げます。

するとスルスルと結束バンドが緩みます。爪と結束バンドの間に隙間を作ると考えて下さい。隙間が出来るとロックが外れます。マイナスドライバーでの外す際は、小さいドライバーの方が、外しやすいでしょう。

結束バンドの外し方②安全ピンで外す

次に安全ピンでの外し方ですが、これも同じ結束バンドの爪とベルトの間に安全ピンで隙間を作ります。まち針でも布団針でも外し方は同じです。ただ、爪を押し上げる時に若干力が掛ります。細い針では折れる可能性があるため、安全ピン程度の太さが適しています。

結束バンドの外し方③爪を使う

次の外し方は、自分の爪を使っての外し方です。何も道具を使わずとも簡単に結束バンドが外れます。結束バンドの締まり方の構造が分れば、外し方は簡単です。爪が少し伸びている方が良いでしょう。爪とベルトの間に自分の爪を入れて押し上げる外し方です。

この外し方は、カタカタと爪に感覚が伝わりますので、外れていく実感があります。男性より女性の方が、爪も細いですから、簡単に外すことができます。爪の短い方でも指で押さえる事ができれば、外し方は楽でしょう。

結束バンドの外し方④専用工具を使う

結束バンドの外し方のために開発された工具もあります。要領は、マイナスドラーバーと同じ原理で、爪とベルトの隙間に差し込む外し方です。ただ、マイナスドライバーと違うのは、結束バンドのサイズが決まっている事でしょう。

結束バンドによっては、サイズが合わないものもありますから、購入前に確認しましょう。ステンレス製でサビには強いため、結束バンドを頻繁に使う方なら重宝します。この工具があれば、外し方も楽で気兼ねなく仮留めなども結束バンドで出来る様になります。

結束バンドの取り方として正しい切り方も覚えよう

ニッパ

外し方は分っていても、必要なくなった時の取り方や切り方を解説します。と言っても、切り方を解説するまでもなく、ハサミやカッターを使った切り方が簡単です。

結束バンドは1袋に数本入っていますので、消耗品と割り切って、バチンと切ってしまっても良いでしょう。ただ、結束バンドの締め付けが強力で、ハサミの入る隙間が無い時には、ニッパが使えます。

小さな隙間にニッパを押し込んで、少しずつ切っていくという切り方です。大事な配線を傷つけないよう、慎重な切り方をおすすめします。

結束バンドの外し方を習得して再利用しよう

結束バンド

結束バンドは、付ける時には外し方など考えませんが、後になって外したくなったら、上記の外し方を参考に、色々と外し方を試してみましょう。

結束バンドが再利用できると、必要な時にもし手元に無くても外せば使えますので、外し方を知っていれば非常に役立ちます。結束バンドの外し方を習得して、是非再利用してみて下さい。

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この記事のライター
駒崎雅代

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