防水テープとは?選び方から便利な使い方まで徹底解説!

防水テープは水漏れの修繕や雨具の補強、屋外のDIYなどに活躍する便利なアイテムです。この記事では防水テープの種類と用途別の選び方、簡単な使い方や貼り方のコツをご紹介するとともに、屋外でも使用できるおすすめの防水テープをご紹介いたします。

防水テープとは?選び方から便利な使い方まで徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1防水テープとは?
  2. 2防水テープの選び方
  3. 3防水テープの使い方
  4. 4防水テープを使う時に注意すること
  5. 5防水テープを上手に選んでDIYや修繕に役立てよう

防水テープとは?

防水テープ

出典: https://biccamera.rakuten.co.jp/

防水テープとは、その名の通り、防水性能を持ったテープのことです。撥水加工が施されており、ガムテープよりも粘着力と耐久度が高いので、工事現場ではシートの固定や防水、ブチルテープ(ブチルゴムを使った自己癒着テープ)の代用品として使われる事もあります。

また、ガムテープや両面テープの代用品として個人が利用するほか、雨樋や水回りの修繕、レインウェアの補強、床や庭のリフォームに用いられることもあります。

防水テープは、ネット通販やホームセンターでは気密防水テープや補修テープという商品名で扱われており、手頃な価格で購入することができます。

防水テープの種類について

防水テープ

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各メーカーでは、使い方に応じたさまざまな種類の防水テープを製造販売しています。防水テープのパッケージに書かれている「水回りの修繕や配管の応急処置」「雨具の縫い目の補強」などの用途を確認することが、テープの選び方のポイントです。

種類と目的に応じて、防水テープを使い分ける方法もありますが、パッケージに「多用途」や「多目的」と書かれているテープを常備していれば、水回りのトラブルが発生したときに応急処置ができます。

防水テープの選び方

選び方①片面タイプ・両面タイプ

防水テープ

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防水テープの選び方において、注目したいのがテープのタイプです。防水テープは、ガムテープのように片方だけが粘着面になっている片面タイプの製品と、両面テープのように両面が粘着面になっており、使う前に剥離紙をはがす両面タイプの製品があります。

防水テープは、使い方や使う場所、貼り方に応じて片面タイプと両面タイプを使い分けることをおすすめします

片面タイプ

光洋化学では幅や色の異なる気密防水テープのラインナップを豊富に取り揃えているので、使い方に合わせた製品を選ぶことができます。

片面タイプのこの製品は薄手で粘着力と耐久力が強く、ユーザーからは防水・撥水性能と共に高い評価を受けています。また、簡単に切り取ることができ、テープの重ね貼りも可能です。

両面タイプ

この製品は、白い剥離紙をめくって使用する両面タイプの防水テープです。光洋化学の防水テープは粘着力に優れており、サッシ窓や工事現場などの屋外での作業にも使うことができます。

この製品一般的な両面テープとしての使い方も可能で、文具として利用したり、シューズの中敷きを固定するのに使っているユーザーもいます。

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選び方②耐熱性

屋外で防水テープを使用する場合には、防水・撥水性能に加えて、気温の変化に耐えられる耐熱性と耐寒性が求められます。

片面タイプのこの製品は銀色で、太陽の光を反射する効果があります。気密フィルムや断熱材の固定などの補修が本来の使い方であることから粘着力が高く、日本工業規格(JIS)の試験によって、耐久性能の高さも保証されています。

選び方③素材

防水テープ

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防水テープの選び方において、チェックしておきたいのがテープの素材です。ポリエステルメッシュやポリプロピレンフィルムは、防水テープの代表的な素材ですが、隙間を埋めることを目的とした防水テープは、クッション素材で作られていることがあります。

屋外での使用を想定した耐熱・耐寒性能が高い防水テープは、アルミ箔が使われていることがあります。アルミは水分や紫外線、熱に強く、劣化が起きにくいという特徴があります。

 工事

防水テープの選び方が分からず、品質の高いテープが欲しい場合は、窯業系外壁材の開発や普及、各種団体への指導協力を目的とした一般社団法人日本窯業外装材協会(NGY)に正会員として加盟しているメーカーの「純正品」を選ぶことをおすすめします。

NGYではJTC(住宅外装テクニカルセンター)の規格に基づいて審査・確認を行った防水テープを「推奨品」に指定しています。防水テープの製品やパッケージには「(一社)日本窯業外装材協会推奨品」、や「NYG推奨品」と記載されています。

なお、NYGの防水テープの推奨制度は、2021年3月31日に終了予定です。

防水テープの使い方

使い方①雨漏りをふさぐ

雨樋

建物の雨漏りには、雨樋のヒビに防水テープを貼ることで対処ができます。防水テープには防水・撥水性能があり、粘着力も優れていますが、濡れた状態で使うと性能が落ちてしまいます。

雨樋に防水テープを貼るときは、ヒビが入っている場所にあらかじめ目印を付けておき、テープと雨樋が乾燥している状態で行います。

テープの貼り方のコツは、下から上に、シワにならないように貼ることです。別の場所から雨漏りが起きる可能性があるので、防水テープを貼りすぎないように注意してください。

使い方②レインウェアなどの布の縫い目補強

レインウェア

レインウェアやキャンプ用のテントは、素材にポリ塩化ビニル(PVC)やエチレンビニルアセテート(EVA)などの防水性能の高い素材が使われていたり、表面に防水・撥水用のコーティングが施されているのが一般的です。

しかし、これらの製品は、長期間の使用によって縫い目から水が浸透したり、穴が空くこともあります。縫い目用の防水テープやシーリングテープは、アイロンで圧着したり、剥離紙をはがして使用するものです。

シーリングテープをキャンプに持参すれば、テントが破損しても応急処置が可能です。

使い方③トイレのタンクに

トイレのタンクやパイプに代表される水回りのトラブルは、主に老朽化による部品の破損が原因で発生します。水の元栓を閉じれば水を止めることができますが、部品の交換や修理までの応急処置に効果があるのが防水テープです。

防水テープを貼るときは、テープを貼る場所と、テープが乾燥している状態で行ってください。また、汚れが付いているとテープの粘着力が落ちてしまいます。テープを貼る前に、タンクやパイプを掃除してください。

雨樋と同じく、防水テープは下から上に向かって貼り付けます。

使い方④屋外のDIYにも大活躍

人工芝と石

自宅の床のリフォームや庭のDIYに活躍するのが、両面タイプの防水テープです。屋外は気温の影響を受けやすいので、人工芝の固定には耐熱・耐寒性能に優れたテープを使用してください。また、人工芝の仮止めには剥がしやすい養生テープがおすすめです。

家屋の床には、リフォーム専用テープの使用がおすすめです。カーペットや畳に貼ることはできませんが、床を汚したり傷を付けたりする心配がないので、賃貸物件でも安心して使用できます。

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防水テープを使う時に注意すること

注意点①サイズの確認が大切

防水テープ

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防水テープは、用途に応じて幅が異なる製品を使い分けることがポイントです。雨樋やパイプの補修には、幅の狭い製品が扱いやすいです。

レインウェアやテントの縫い目の補強や穴を修繕する場合は、縫い目や穴の大きさに合わせて、使用するテープを選んでください。

注意点②防水テープだけでは修繕できない場合もある

室内工事

防水テープは扱いやすく、水漏れの修理や庭、床のリフォームに役立ちますが、幅の広いテープを重ね張りして強度を高めても、性能には限界があります。

広い面や入り組んだ場所の防水には、柔軟性がある防水シートが便利です。防水シートはカッターナイフやハサミなどで好きな形に切って使用します。

防水シートは防水テープよりも粘着力が高く、重ね貼りも可能です。また、レインウェアやテントの破損には、専用のリペアシートの使用がおすすめです。

注意点③貼り方

テープを持つ人

防水テープを貼るときには、テープを貼る部分とテープが乾燥している状態で行ってください。水に濡れた状態でテープを貼ると、粘着力が落ちてしまいます。

また、汚れも防水テープの粘着力を落とす原因になるため、作業の前にテープを貼る部分を掃除してください。

防水テープは一気に出さずに、使う分だけを少しずつ出しながら、シワにならないように伸ばしながら貼り付けます。テープのシワから空気が入ると粘着力が落ち、水漏れの原因となるケースがあります。

防水テープ

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防水テープの貼り方の基本は、下から上に向かって貼りつけることです。防水テープを上から下に貼ると、水がテープの隙間から侵入する可能性があるからです。

水は上から下に進みます。その動きを妨げないように、テープは下から両サイドに向かって貼りつけ、最後に上の部分に貼ってください。テープを巻くときも、下から上へと巻きつけます。

防水テープを上手に選んでDIYや修繕に役立てよう

テープ

防水テープの種類や使い方、貼り方についてご紹介しました。

雨漏りや水回りの修繕、レインウェアやテントの補強などに活躍する防水テープは、ネット通販やホームセンターで購入できます。ガムテープのような間隔で手軽に扱えるので、自然災害などで雨樋やパイプが故障した場合の応急処置にも便利です。

防水テープだけではトラブルの解決が難しい場合は、防水シートを使うか、専門の業者を手配してください。

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この記事のライター
まりもも
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