長ネギの上手な保存方法とは?美味しく長持ちさせる方法を徹底解説!

様々な料理に活用することのできる長ネギは、汎用性が高いだけに毎日使う野菜として知られています。長ネギは傷みやすく長期の保存に向かないともされていますが、適切な保存方法を行えば長い期間保存できます。今回は、長ネギの保存の仕方を解説します。

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目次

  1. 1長ネギは大活躍な便利野菜
  2. 2長ネギの賞味期限の見極め方
  3. 3長ネギを長持ちさせる保存方法【常温】
  4. 4長ネギを長持ちさせる保存方法【冷蔵】
  5. 5長ネギを長持ちさせる保存方法【冷凍】
  6. 6長ネギを上手に保存して長持ちさせよう

長ネギは大活躍な便利野菜

みそ汁や中華スープ、鍋の具材など、色んな料理で活躍する事が出来るのが長ネギです。そのまま刻んで薬味として食べたり、様々なジャンルを問わない料理に使えるという事で、毎日食べているという方もいるのではないでしょうか。

長ネギには、摂取する事で疲労回復効果を発揮したり、体を温めてくれたりと健康的な食材としての側面もあります。長ネギを首に巻くと風邪が早く治るというのも有名な話です。特に冬場などは体を温める効果があるとも言われています。

長ネギの気になるぬめりの正体

長ネギには白い部分と青い部分がありますが、青い部分にはぬめりのある粘液があります。「ヌル」と呼ばれるこの粘液にも実は健康に効果がある成分があり、体の免疫細胞を活性化させる働きがあり、結果風邪等に罹りにくくなるのです。

このぬめりは寒さが増してくるほどに量も増える性質を持っている様で、健康を第一に考えて長ネギを摂取するのであれば長ネギを折ってぬめりの部分を食べる事をおすすめします。

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長ネギの賞味期限の見極め方

長ネギの健康に関する効果について、簡単にご紹介しました。長ネギはあまり長い保存に向かないと言われています。賞味期限が近づいている長ネギはどんな兆候がみられるのでしょうか。次は、長ネギの賞味期限の見分け方について見ていきましょう。

見極め方①変色

まず、長ネギが痛み始めた時には白い部分の先端から変色していきます。こうなると賞味期限が近づいているサインになりますが、全部が食べられなくなったというわけではありません。長ネギの変色した部分をカットして、早めに食べきりましょう。

この変色がどんどん進行して腐った状態になると、元から粘り気のあった長ネギがさらにネバネバとしてドロドロの状態になります。更に、長ネギが腐った時特有の異臭まで漂い始めますので、こうなった場合は処分せざるを得ません。

見極め方②柔らかくなってる

長ネギが柔らかくなっているかどうかも賞味期限の見極め方のひとつです。新鮮な状態の長ネギであれば、白い部分を触った時に相応の硬さやハリが見られます。

しかし、賞味期限が近い長ネギはその硬さやハリが無くなり、弾力のある柔らかい状態になります。こうなると、もうあまり日持ちしないでしょう。

見極め方③葉っぱの色

もう1つ、長ネギの葉っぱの色を見てみ極める方法があります。通常、長ネギは外側の葉の部分から枯れていきます。

その場合見た目が健康的で無い為食べられなさそうに見えますが、実は外側の枯れた葉が健康な状態を保つ役割を担っています。外側の枯れた葉を1枚剥がせば、十分料理として使うことができます。

長ネギを長持ちさせる保存方法【常温】

この様に、長ネギが傷んで賞味期限が近い場合には目に見える様々な症状が見られます。平均して長ネギの賞味期限は1週間程度とされていますが、保存の仕方によってそれを伸ばす事が出来ます。次は長ネギの保存の仕方について見ていきましょう。

常温保存方法①冷暗所の風通しの良い場所

まずは、常温の環境で長ネギを保存する場合からです。真夏の30℃を超える様な時期には、長ネギは保存できて2日から3日と平均を大きく下回ります。そこで、直射日光を避けて涼しく風通しの良い場所に移して保存しましょう。

あまり長期の保存に向かない夏の時期であっても、涼しい場所に保存しておけば1週間程度は置いておけます。冬場の寒い時期であればこれがさらに延び、3週間から1か月と非常に長い期間保存させられます。

常温保存方法②土に埋める

続いての常温での保存の仕方は、長ネギを土に埋めてしまうというものです。これは流石に泥付きで根っこの付いている状態の長ネギに限った保存方法ですが、その状態の長ネギの青い部分だけを土に埋める事で、長期保存が期待出来ます。

土に埋めれば最長で1か月から2か月、長い期間保存させられると言われています。但し、根が付いていて且つカットしていない状態の長ネギに限られるので、すでにカットしている場合は後にご紹介しする冷凍、冷蔵での保存を行いましょう。

常温保存方法③乾燥させる

長ネギを乾燥させた状態で保存する方法もあります。スーパー等で販売されている乾燥済みの長ネギは、腐る事が無い為に長期の保存が可能になっています。保存したい長ネギは乾燥させて保存する方法が効果的なのです。

最初に長ネギを小口切りから刻みネギにしておき、干物を作る時の様な要領で日当たりの良い場所にシート等を敷いて乾燥をさせます。刻む際になるべく水気を飛ばしておき、カビが発生しない様にする事、野鳥等の被害に遭わないように注意しましょう。

長ネギを長持ちさせる保存方法【冷蔵】

常温の状態で長ネギを保存する方法には、3つの方法が挙げられました。特に夏の暑い時期には賞味期限が最も短くなってしまい、扱いに困るかもしれませんが、適した場所で保存する事である程度良い状態を保てるのです。

大抵、食品関係でまだ使わない場合には冷蔵庫などに入れておくのが真っ先に思い浮かぶ保存方法でしょう。続いては、冷蔵での長ネギの保存の方法について同じく3つほどご紹介します。

冷蔵保存方法①カット

まずは、長ネギをカットしてパックに入れ保存する方法です。冷蔵庫に長ネギを入れると乾燥した状態になり腐る事が無い為、切らない方が良いというの思う方もいるでしょう。ですが、長ネギは保存するパックに合わせてカットしても全く問題ありません。

冷蔵保存方法②濡らしたキッチンペーパーで包む

続いては、水で濡らしたキッチンペーパーを活用した保存方法です。まずはパックに入れて保存する時と同じように、長ネギを3つに分けて切っておきます。そして、青い部分を除いた白い部分がある2本を濡らしたキッチンペーパーで包みます。

同じく青い部分も1本だけでキッチンペーパーで包み、それぞれパックに入れます。長ネギの水分が無くなるのを防ぎつつ、適量の水分が与えられます。ここでも同じように立てておき、長い間使わないのなら、週に1度ペーパーを変えましょう。

冷蔵保存方法③縦に保存する

長ネギを縦にした状態で冷蔵させる、というのが冷蔵保存の大切なポイントです。カットした長ネギを、ジップロックなどのパックに入れておき、これを立てにした状態で冷蔵庫へと保存します。

縦に保存することでパックの底部分に数センチ水が溜まります。その水をカットした長ネギが吸い上げる事で水分が無くなってしまうのを防ぎ、結果として長持ちさせられるのです。

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長ネギを長持ちさせる保存方法【冷凍】

そして最後は、冷凍を使った保存方法になります。何週間も長ネギを料理等に使う予定が無いのであれば、最も長く保存させられる冷凍保存がおすすめで、冷凍であれば平均して1か月程度は食べられる状態で保つことができます。

冷凍保存方法①そのまま保存

冷凍の場合は、特に手を加えることなくそのままでも保存しておけます。小口切りなどにすると使える料理が限定されますが、カットなどしないままであれば作りたい料理に合わせて切れるので、特に使う予定が決まっていないのであればそのままにしておきましょう。

実際に保存する際には、冷蔵保存の時と同じようにジッパー付きの袋に入る様3等分にカットして、保存する袋から空気を十分に抜いてから冷凍庫へと入れます。使う際には、解凍などせずそのまま使います。

冷凍保存方法②カットして保存

刻んだ状態の長ネギでも、冷凍して保存しておくことは可能です。斜め切りや小口切りなど、料理をする際に使われる状態に予め切っておき、こちらでも密閉できる袋に入れておいて重ならない様に冷凍させます。

解凍した後も、香りや風味、食感などに大きな変化は無く食べる事が出来ます。但し、カットした場合には栄養がだんだんと低下していき、2週間程度しか日持ちしないので早めに使うようにしましょう。

冷凍保存方法を動画でご紹介

冷凍での保存方法を紹介している動画もあります。こちらでは等分した長ネギをラップに包んで冷凍する方法と、細かく切った状態で保存する方法の2通り解説されているので、保存の期間や長ネギの使い方など考え、本記事と併せて是非参考にしてみて下さい。

長ネギを上手に保存して長持ちさせよう

常温、冷蔵、冷凍と3通りの長ネギの保存の方法をご紹介しました。長ネギは栄養豊富な野菜で、できればいつも常備していたいん野菜です。ここでご紹介した保存方法を参考に、長ネギを上手に保存して長持ちさせましょう!

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この記事のライター
中村雄二

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