新潟のビッグゲレンデ苗場スキー場とは?多彩な23コースと山頂の絶景をレポート

今回ご紹介するスキー場は新潟県の南魚沼郡湯沢町にある「苗場スキー場」です。東京からアクセスの良いことが魅力の湯沢地区の中でも、標高が高く雪質が良いことで人気のゲレンデ。そんな苗場スキー場の魅力や現地の様子をご紹介します。

新潟のビッグゲレンデ苗場スキー場とは?多彩な23コースと山頂の絶景をレポートのイメージ

目次

  1. 1苗場スキー場の魅力とは
  2. 2東京から苗場スキー場までのアクセス情報
  3. 3苗場スキー場日帰り現地レポート
  4. 4ドラゴンドラでかぐらスキー場へ
  5. 5苗場スキー場で多彩なコースを満喫!

苗場スキー場の魅力とは

苗場スキー場マップ

出典: https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/

苗場プリンスホテルを中心に構成されたスキーリゾートです。標高の高さ、コースの数・長さ、アクセスの良さなど魅力が詰まった人気スキー場で、国内外より多くのスキーヤー、ボーダーが訪れます。

また近隣のかぐらスキー場とゴンドラが繋がっており、共通リフト券を利用すれば2つのスキー場を楽しむこともできちゃいます。

まずはそんな苗場スキー場の魅力を詳しくご紹介します。

魅力①標高1,789mからの絶景とロングコース

山頂からの景色

トップの標高1,789mと湯沢エリアの中でも群を抜く標高の高さを誇ります。山頂付近へ到達するとそこは別世界。真っ白な木々や周辺の山々を見下ろす絶景が広がります。

さらに苗場スキー場のボトムの標高は900m、高低差はなんと889mもあります。最長滑走距離は4,000mで絶景を楽しみながらのクルージングができますよ。上部は急傾斜のロングコースも多く、上級者にとっても滑りごたえ抜群のゲレンデです。

魅力②初〜上級者まで楽しめる多彩な23コース

ゲレンデマップ

苗場スキー場には初級者が楽しめる幅広い緩傾斜のコースから、上級者も満足の急傾斜コースやコブコース、非圧雪コースなど揃っており、多彩なコースレイアウトが魅力です。

またゲレンデ内には2基のゴンドラがあり、山頂付近まで一気にアクセスが可能です。さらにリフトを乗り継いで様々なコースに挑戦することもできるので、コース数が多いですが回りやすいレイアウトになっていることも魅力です。

魅力③豊富な積雪と良質なパウダースノー

霧氷

苗場スキー場は豪雪地帯と言われる新潟県の湯沢地区の中でも特に標高が高く、さらに内陸側に位置するため積雪量が多く雪質の良いスキー場です。

山頂や中腹部には中・上級者向けの非圧雪コースも多く、降雪があった翌日にはたっぷりのパウダースノーが楽しめますよ。

東京から苗場スキー場までのアクセス情報

ゲレンデ景色

新潟の湯沢エリアでも積雪量、コースの大きさなど魅力の多い苗場スキー場。実際に東京からどれくらいの時間で、どんなアクセスで行けるのかを一挙にご紹介します。

車、電車、バスでのアクセス情報とおすすめ各アクセスごとの注意するポイントも記載しているので要チェックです。

車で行く方法

車

車のアクセス:東京ー(関越道・月夜野I.C)ースキー場 約3時間

月夜野I.Cから約50分ほどの距離に位置しているため、下道を運転する時間はやや長め。しかし標高の高さやゲレンデの規模に対し、東京から3時間というのはかなりの好アクセスです。

駐車場は3,800台収容可能な大きさです。苗場プリンスホテルの宿泊者用と日帰り用が分かれているので、駐車の際は気をつけましょう。

電車で行く方法

上越新幹線

電車のアクセス:東京駅ー(上越新幹線)ー越後湯沢駅ー(路線バス)ースキー場 約2時間

東京から越後湯沢までは最速70分、さらに路線バスで40分ほどでゲレンデに到着です。始発の新幹線に乗れれば、朝一に近い時間で滑走もできます!

路線バス乗り場にはスタッフの人がいて、バス乗車券の買い方を教えてくれたり、列の誘導をしてくれているので安心です。土日や連休で混み合うとバスを見送ることもあるので余裕を持って新幹線の時間を決めておくことをおすすめします。

バスで行く方法

バスイメージ

バスのアクセス:東京・神奈川ー(路線/ツアーバス)ースキー場 約4〜5時間

苗場スキー場までは、品川や横浜、小田原などから昼行と夜行バスが1日に2本づつ出ています。昼行ですと片道4時間、夜行は片道5時間ほどの乗車時間です。首都圏からスキー場まで乗り換えなしで行くことができ、料金も安いことが魅力です。

また往復バス、リフト券、宿、レンタル等がセットになったパックツアーを販売している旅行会社もあるので、ツアーを利用してしまうのもおすすめですよ。

苗場スキー場日帰り現地レポート

日帰りスキーセンター前

今回はJR新幹線と路線バスを利用して、苗場スキー場へ日帰りスノボへ行ってきました。JR新幹線ならば朝一でたっぷり滑れることや、帰りにお酒でも飲みながらのんびり帰りたいなぁと思いこちらのアクセスを選びました。

到着してすぐの日帰りスキーセンター「エヌ・プラトー」には更衣室、チケット売り場、ロッカーが完備されとても快適です。準備を早々に済ませ、早速ゲレンデへ!

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ゴンドラで山頂付近へ

ゴンドラ乗り場

まずは山頂へ行き、上部を中心に滑ってから降りてくることにしました。スキーセンター側のプリンス第1ゴンドラに乗車し、一気に山頂を目指します。

山頂駅

標高1,658mの山頂駅に到着すると別世界が広がります。雪もさらさらで空気がキュッと冷たくなります。湯沢エリアのゲレンデは何ヶ所か行ったことがありますが、別格の標高の高さと雪質の良さをここで実感しました。

筍山スカイラインコース

山頂まで行くには山頂駅より「筍山スカイラインコース(初級)」を下って、「筍山ロマンスリフト」に乗車します。緩い傾斜のコースで、景色を見渡すように視界が開けた気持ちの良いコースです。

1つ残念だったのは、左手側に景色が広がっているため、レギューラースタンスの私は景色を見るためにちょこちょこ振り返らなければならず…ここではグーフィースタンスだったらなぁと羨ましい気持ちになりました。

山頂からの絶景

山頂からの景色

山頂に到着するとさらに絶景が目の前に広がります。この日は薄らですが雲海を見ることもできました。近隣の山々を見下ろす景色は圧巻です。

山頂には展望台のようなスポットがあり、板を置いてちょっと上まで歩きます。しばらく見ていたくなる景色でした。

山頂からの景色

山頂からは上級者向け、非圧雪の「筍山ゲレンデ」と中級者向けの「筍山スカイラインコース」の2コースがあります。苗場の上級者向けコースは見下ろすと転げ落ちそうなほどの急斜面コースなので、今回は中級者コースから下ることにしました。

特に雪質の良い「筍山スカイラインコース」

筍山スカイラインコース

山頂駅までの「筍山スカイラインコース(中級)」は幅が狭い林間コースで、小さなカーブもある面白いコースでした。ただ初級者ボーダーにはなかなか難しいコースで、途中で苦戦しているボーダーがちらほら。

途中から緩い傾斜の初級コースに変わります。まだあまり自信のない人は山頂駅でも景色を楽しめるので、山頂までは行かない方が安全かと思います。

初級者向け「筍平ゲレンデ」

筍平ゲレンデ

視界が開け、傾斜の緩い「筍平ゲレンデ」では絶景に向かって滑っていくような感覚が味わえます。幅が広いため初心者も安心して滑ることができますよ。

初級者の人はこのコースに沿った「筍平ロマンスリフト」を利用してこのコースを何度も楽しむのがおすすめです。ここより下は中・上級コースのみとなるため、下る際には「プリンス第2ゴンドラ」を利用して麓まで戻りましょう。

ひたすらクネクネ下る「ジグザクコース」

ジグザグコース入り口

山頂付近を楽しんだ後は麓まで下ってみることにしました。中級者向けの「ジグザグコース」に挑戦です。

ジグザグコース

なだらかな傾斜のコースですが、細い道をひたすらジグザグジグザグ下っていきます。まさに名前の通り、いやそれ以上のコースでした。

コース幅が狭く、曲がる箇所がとても多いためある程度のコントロール力がないとなかなか前に進めません。また柵のようなものもないため、初級者は恐怖を感じるであろうコースです。

ただ中・上級者にとっては景色もよく、操作性も楽しめるのでとってもおすすめのコースです。癖になりそうなこのコース、「大傾斜ロマンスリフト」に乗ってもう一回滑ってきました。

麓の幅広「第3〜5ゲレンデ」

第3ゲレンデ

ジグザグコースを過ぎると、幅広い1バーンの第3・4・5ゲレンデが広がります。苗場プリンスに向かって下っていくレイアウトで、夜はナイター営業も行われています。

第4ゲレンデ

麓だけでも全部で4基のリフトが設置されており、初心者も様々なコースが楽しめるようになっています。どれも幅広で開けたコースなので安心して滑ることができます。

第4・5ゲレンデには「ROXY SNOW PARK(ロキシースノーパーク)」、第3ゲレンデにはキッズパーク「パンダルマン広場」もあり、子どもから大人まで遊び方いろいろのゲレンデです。

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ドラゴンドラでかぐらスキー場へ

ドラゴンドラ

午後は「ドラゴンドラ」を利用してかぐらスキー場まで足を伸ばしてみることにしました。

ドラゴンドラで空中散歩

ドラゴンドラ乗車中の景色

ドラゴンドラは全長5,481m、日本最長のゴンドラです。乗車時間は約15分と長いですが、車窓からの景色が様々楽しめるのであっという間に到着します。

またゴンドラ内にはブランケットが用意されており快適です。ちょっと靴を緩めたり、帽子を外したり、休憩するのにももってこいでした。

ドラゴンドラ乗車中の景色

途中には「二居湖(ふたいこ)」という湖を望むことができます。この日は濃いターコイズブルーのような色ですが、天候により七色に変化する神秘的な湖だそうです。

春から秋にかけては、観光用にも運行しているようなので、スキーシーズン以外でもおすすめの観光スポットです。

かぐらスキー場に到着

かぐらスキー場マップ

出典: https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/

かぐらスキー場の「田代エリア」に到着です。かぐらスキー場は田代・かぐら・みつまたの3つのエリアからなるビッグデゲレンデです。

横に広がったコースレイアウトのため、全エリアを楽しむには丸1日はかかる広さ。今回は日帰りだったので苗場スキー場に近い田代エリアのみ滑ってみることにしました。

なだらかな傾斜の多い「田代エリア」

田代エリア

田代エリアはほぼ全コースが初級者コースとなっています。傾斜が緩く、幅が広い、さらに雪質が良いためとても滑りやすいです。

田代湖を望みながらのクルージング

田代湖

「田代湖コース」からは田代湖を望みながらクルージングが楽しめます。この日は午後になり雲が多くなってしまい、景色がちょっと残念でしたが、コースによって景色が変わるのは滑っていて楽しいですね。

この後、田代エリアでの滑走を楽しみ、ドラゴンドラの運行時間が終わる前に急いで戻りました。田代エリアは入り組んだコース多いため、帰り道を間違えないように気をつけましょう。

苗場スキー場で多彩なコースを満喫!

苗場ゲレンデ

いかがでしたでしょうか?山頂の白銀の世界、急斜面からジグザグしたコースまで多彩なコースが魅力の苗場スキー場は、初心者から上級者まで、スキーヤーもボーダーも楽しめる魅力の詰まったゲレンデです。隣接のスキーセンターも利用しやすく、快適に過ごせますよ。

日帰りでも満喫できますし、宿泊で苗場とかぐらの2スキー場を滑り尽くすなんていうのもおすすめです。

一人でも、カップルや友達と、家族でも間違いない人気ゲレンデ。まだ行ったことのない方はぜひ苗場の魅力を体験しに行ってみてください!

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この記事のライター
よしだ
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