登山用おすすめフリース12選!薄手なのに暖かい人気ウェアをご紹介!

フリース素材を使った衣服は保温効果が高い上に動きやすく、乾きやすいので登山などのアウトドアにもおすすめです。この記事では、フリースを選ぶ時にチェックしておきたいポイントや、登山用のおすすめフリース12種類をご紹介いたします。

登山用おすすめフリース12選!薄手なのに暖かい人気ウェアをご紹介!のイメージ

目次

  1. 1フリースとは
  2. 2フリースの特徴
  3. 3登山用フリースの選び方ポイント
  4. 4登山用おすすめフリース【ジャケットタイプ】
  5. 5登山用おすすめフリース【ベストタイプ】
  6. 6登山用おすすめフリース【キッズ】
  7. 7薄手で携行性抜群なフリースをレイヤリングして登山を楽しもう

フリースとは

ギリシャ神話には、英雄イアーソーンがギリシャの英雄たちとともに、黄金の羊の毛皮を求めて旅をした「アルゴー船の物語」があります。

黄金の羊の毛皮が、英語で「Golden Fleece」と綴られるように、フリースとは元来、つながった状態の羊1頭分の毛の塊のことでした。

21世紀のファッションやアウトドアの世界において、フリースは羊毛ではなく、ポリエステルを原料とする起毛素材を意味します。

フリース素材はポリエステルの一種であるポリエチレンテレフタラートを原料に、1979年にアメリカのモールデンミルズ社によって開発されました。

開発当時のフリース素材は高価で、主に登山やスキー、キャンプなどのアウトドア用品に用いられていましたが、現在では大手衣料品メーカーの力もあり、フリース素材の製品はリーズナブルな価格で購入可能です。

フリース素材の材料となるポリエチレンテレフタラートは、ペットボトルの原料でもあるため、近年ではペットボトルをリサイクルしたフリース素材も流通しています。

Thumbユニクロで揃えられる登山の服装とは?おすすめウェア10選を厳選紹介!
登山で使う服装もユニクロで揃えることができるのはご存知でしょうか。本格的なウェアよりも安価で...

フリースの特徴

特徴①速乾

物干し竿と洗濯ばさみ

フリース素材は通気性が良いので、汗や水を吸ってもすぐに乾燥します。そのため、汗をかきやすい登山やスキーなどのアウトドアはもちろん、服を汚す機会が多い子どもの衣類に最適です。

登山やトレッキングなどで活躍するアウトドア用フリースは、アウターとしてだけではなく、インナーやミドルレイヤーとしての使用も想定されているため、吸湿性や速乾性の高い素材が使用されています。

特徴②着心地の良さ

繊維の毛羽を立たせる起毛という処理が行われているため、フリース素材は非常に肌触りが良く、部屋着やパジャマにも用いられます。

また、フリース素材はストレッチ性も備えています。登山やハイキングなどに着用するアウトドア用のフリースは、重ね着に加えて屋外での活動を想定しているため、体の動きを妨げない素材とデザインが取り入れられています。

ウール素材は羊毛を原料とする天然繊維ですが、毛糸の繊維の太さや、ウール素材に含まれる蝋成分ラノリンへのアレルギーが原因で、人によってはウール素材の衣類を着ると不快感やかゆみが発生することがあります。

合成繊維であるフリース素材はウール素材よりも柔らかく、ラノリンが含まれていないので、ウール素材の衣類が苦手な人や肌が弱い人でも着用できます。

特徴③薄手なのに暖かい

フリース素材の最大の特徴であり、魅力でもあるのが、保温力の高さです。起毛処理された繊維の間には、空気の層が作られるため、熱を閉じこめて暖かさを保つ効果があります。

フリース素材の衣類は薄手で軽く、コンパクトに収納できるので、荷物を1gでも減らすことが求められる登山での持ち運びにも向いています。

Thumb高機能性のパーカー「アノラック」とは?人気の理由からおすすめ製品まで厳選紹介!
アノラックパーカーは、最近注目されてきたアウトドアウェアで、まだ認知度は低いですが、街でも見...

登山用フリースの選び方ポイント

マッターホルン

登山用フリースを選ぶときに最優先するポイントは、フリース素材が持つ保温性や速乾性、動きやすさなどの機能です。

大自然に挑む登山では、小さな判断の誤りが大きな事故や危険につながることがあります。そのため、装備品や衣類は値段だけで判断せず、命を守ってくれる高性能のアイテムを選んでください。

選び方①レイヤリング

アウトドアウェアを着た子ども

レイヤリングという言葉には「積み重ねる」という意味があります。レイヤードも同じ意味で、ファッションの世界では「重ね着」の意味で用いられます。

フリース素材の衣類は、肌着とアウターの間に着るミドルレイヤーの役割を持っていますが、重ね着が動きを妨げないように、生地の厚さが注意するポイントとなります。

フリース素材の衣服は、気温の高い春や秋にはアウターなしで使用できますし、マイクロフリースと呼ばれる薄手のフリースは、肌着としての使用を想定しています。そのため「フリース素材=ミドルレイヤー」と決めつける必要はありません。

選び方②形

フリースパーカー

出典: https://www.uniqlo.com/jp/

アウトドア用フリースのデザインは、大きくジャケットタイプとベストタイプに分けることができます。

ジャケットタイプのフリースは、登山の際にはインナーやミドルレイヤーとして使用できるほか、テントや山小屋での部屋着としても活用できます。

また、春から秋にかけての登山やトレッキング、ハイキングでは、ジャケットタイプのフリースはアウターとしての活躍が期待できます。

フリースのベスト

出典: https://item.rakuten.co.jp/

ベストタイプのフリースは、ジャケットタイプに比べて動きやすく、体温調節や天候の変化に合わせて簡単に脱ぎ着ができるため、登山や釣りなどで活躍しています。

アウトドア用フリースを選ぶときの大きなポイントは、ジャケットタイプとベストタイプという形状と、フードの有無です。

アウトドア用フリースをアウターとして使用する場合は、フード部分までフリース素材を使用しているものが望ましいのですが、登山時の重ね着を前提に着用するのであれば、フードが付いていないフリースがおすすめです。

選び方③使用シーン

枝を持つ女の子

フリース素材を使用した衣服や寝具は、大手衣料品で多く取り扱われていますが、日常生活で着用するフリース素材と屋外での着用を想定したアウトドア用のフリース素材とでは、値段はもちろん、性能が大きく異なります。

登山やスキー、釣りなどのアウトドアを目的にフリースの衣類を購入するのであれば、アウトドアブランドの製品からデザイン性の高い物を選び、アウトドアと日常生活で着回しすることをおすすめします。

フリース素材のジャケットは登山などのアウトドアに向いていますが、登山の季節や天候、スケジュールによっては、臨機応変に衣類を変更する必要があります。

例えば、春から初秋にかけて、日帰り登山をするのであれば、フリース素材のジャケットでも充分ですが、宿泊を伴う雪山での登山は、フリースジャケットの上からダウンコートを着なければ寒さに耐えられません。

ダウン素材はフリース素材に比べると速乾性が低いので、登山中に流した汗が冷えて体力を奪うだけではなく、水に濡れて保温力が落ちることもあります。

ダウンコートの男性

フリース素材はダウン素材よりも通気性が高く、ストレッチ素材で動きやすいうえに、水分にも強いという特徴がありますが、ダウン素材は保温力と収納力に優れています。

登山では体温調節のために、こまめに衣類の脱ぎ着を行う必要があります。登山時に着る服と持ち運ぶ服を選ぶ際には、フリース素材とダウン素材が持つ特徴と登山スケジュールを考慮に入れてください。

登山用おすすめフリース【ジャケットタイプ】

おすすめ①コロンビア フルジップ ソフトフリースジャケット

コロンビア(Columbia)は、アウトドアウェアやキャンプ用品を扱っているアメリカのメーカーで、プロの登山家も認めるクオリティの高い製品を販売しています。

Benton Springs(ベントンスプリングス)フルジップソフトフリースジャケットは、レディース用フリースで、さまざまなコーディネートが楽しめる豊富なカラーバリエーションが特徴です。

薄手のフリースジャケットには、寒いときに手を突っ込んだり、貴重品を入れたりできるファスナー付きのセキュリティポケットがあります。

おすすめ②マーモット POLARTEC MICRO JACKE TOMMJL40

POLARTEC(ポーラテック)は、アメリカのモールデンミルズ社が商標登録したフリース素材で、モールデンミルズ社の倒産後はポーラテックLCC社が商標を所持しています。

吸湿性と保温性に優れた軽量フリース素材「POLARTECR Micro Soft Lite Fleece」を使用したメンズジャケットは、アメリカのマーモット(Marmot)社が販売しているもので、登山などのアウトドアシーンで、1年を通じて活躍が期待できるアイテムです。

おすすめ③モンベル Men`s DOWNY Ⅱ jacket

このフリースは、登山用品やキャンプ道具に加えて、幅広いアウトドアウェアの製造販売を行っているモンベルのメンズ用ジャケットです。

冷えこみが厳しい秋から冬のアウトドアや、登山に適しているこのフリースジャケットにはブラック、ブルー、ネイビーの3色のバリエーションがあり、着るときに腕が絡まないように、袖にウーブン素材を使用しています。

おすすめ④フーディニ POWER HOUDI

フーディニ(HOUDINI)は、登山ガイドからガーデナーまで、アウトドアに携わるさまざまな職業の人々に支持されているスウェーデンのアウトドアブランドです。

POWER HOUDI(パワーフーディ)は、カラーバリエーションが豊富なフード付きの登山用フリースで、メンズ用とレディース用があります。

このフリースは薄手で手触りの良い素材「PolartecPower Stretch Pro」を採用しており、ダウン素材に匹敵する暖かさがあります。また、非常に軽い(メンズ用Lサイズ:478g)ので、登山などの持ち運びにも向いています。
 

おすすめ⑤コロンビア ジャケット フリース Loma Vista Hoodie

コロンビアの定番アウターであるLoma Vista Hoodie(ロマビスタフーディー)シリーズには、さまざまなデザインや素材が使用されていますが、ジャケットフリースパーカーは、表地にフリース素材と中綿を使用しています。

マジックテープで閉じることができる袖の裏地には、フリースではなくナイロンを使用しているため、脱ぎ着が行いやすく、フリース素材の保温効果があるので、冬場のアウターとしてはもちろん、登山などのアウトドアにもおすすめです。

おすすめ⑥アークテリクス カイヤナイト ジャケット

アークテリクス(Arc'teryx)は、カナダのブリティッシュコロンビア州に本社を置くアウトドア用品メーカーで、登山やウィンタースポーツなどの目的に応じたアパレル用品の製造販売も行っています。

透湿性と通気性が高いトーレントフリース素材を使用したカイヤナイトジャケット(Kyanite Jacket)は、体にフィットするデザインで動きやすく、登山用アウターとしての着用はもちろん、ミドルレイヤーとしてもおすすめです。

登山用おすすめフリース【ベストタイプ】

おすすめ⑦モンベル シャミース ベスト

モンベル シャミ―ス ベスト

出典: https://webshop.montbell.jp/

人間の髪の約10分の1サイズという極細のマイクロファイバーを編んで作られたシャミースは、フリースと同じくポリエステルを原料とする素材です。

メンズ用とレディース用が揃っているモンベルのシャミースベストは、繊維に多くの空気を含むことができるので保温力が高く、通気性にも優れています。

薄手で非常に軽く(メンズ用平均重量:177g)、コンパクトな収納が可能なこのベストは、登山などのアウトドアでの持ち運びにおすすめです。

おすすめ⑧チャムス Bonding Fleece Vest

チャムス(CHUMS)はキャンプ用品やアパレル用品を扱うアメリカのメーカーで、株式会社ランドウェルが日本での輸入販売を手がけています。

Bonding Fleece(ボンディングフリース)シリーズは、2枚のフリースの間に防風フィルムを挟んだ、保温効果の高いフリースウェアです。

スウェットやパーカーとのコーディネイトが楽しめるベストは、秋から冬にかけて、登山などのアウトドアシーンでの活躍が期待できます。

おすすめ⑨パタゴニア クラシックレトロX ベスト

パタゴニア(Patagonia)は登山用品やアウトドアアイテム、アパレル用品を扱うアメリカのメーカーです。

クラシックレトロXは、表地のシェルパ・フリースと裏地のワープニット・メッシュの間に防風性バリヤーを挟んだベストで、フリース素材の「風が苦手」という欠点を補っています。

登山中にベルトやハーネスを使用しても支障が出ないように、このベストの丈は腰やヒップまでカバーできるようにデザインされています。

おすすめ⑩コロンビア メンズ ビッグ&トール カセドラルピークII フリースベスト

カセドラルピークII(Cathedral peakII)は、コロンビアが販売している秋冬向けのアウトドア用ベストで、250gのMTRフィラメントフリース素材を使用しています。

ファスナー付きのセキュリティポケットが付いたこのベストは、日常生活のアウターとしてはもちろん、登山時のミドルレイヤーとしても活用できます。

登山用おすすめフリース【キッズ】

おすすめ⑪コロンビア KIDS ジンフリース

コロンビアのジン(ZING)フリースは、身長110cmから150cmの子どもを対象にしたフリースで、冷気の侵入を防ぐスタンド式カラー(襟)と、ファスナー付きのセキュリティポケットが特徴です。

アウターとしてもインナーとしても使用可能なこのフリースは色や柄の種類が豊富で、登山やキャンプ、トレッキングなどのアウトドアシーンで、1年を通じて活躍が期待できます。

おすすめ⑫ザノースフェイス Sherpa Fleece Vest キッズ

ザノースフェイス(The North Face)のSherpa Fleece Vest(シェルパフリースベスト)は、シェルパフリースとマイクロフリースを接着することで、高い保温力と防風性、通気性を持っています。

また、専用ファスナーでアウターとミドルウェアを連結できるジップインジップシステムに対応しており、登山や秋冬のアウトドアなどの厳しい環境でも、性能を発揮することができます。

薄手で携行性抜群なフリースをレイヤリングして登山を楽しもう

フリースを着た子ども

速乾性と通気性に優れたフリース素材の特徴や、登山用のジャケットとベストを選ぶ際のポイントをご紹介しました。

フリース素材の衣類は伸縮性が高いので、登山や釣り、スキーなどのアウトドアの場面で活躍します。日常生活でも使用できるおしゃれなデザインの製品も少なくないので、登山用フリースを選ぶときはこの記事を参考にしてください。

その他の関連記事はこちらから

Thumbアークテリクスの人気ジャケット10選|冬までに絶対ほしいおすすめ商品をご紹介!
冬の登山で必要になってくるのがジャケットですが、ジャケットの中でも人気のあるメーカーであるア...
Thumbベースレイヤーとは?登山のレイヤリングシステムにかかせないウェアを詳しく紹介!
登山に欠かせないベースレイヤーと呼ばれるウェアは、レイヤリングシステムに欠かせない1枚です。...
Thumbタウンユースでも使えるおすすめアウドドアウェアを男女別にご紹介!
機能性・デザイン性に優れたアウトドアウェアは、おしゃれに着こなせるのでタウンユースにもおすす...

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
まりもも
面白くためになる記事を提供したいと思います。よろしくお願いいたします。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ