登山用靴下は大事なの?選び方からおすすめソックスまで種類別にご紹介!

登山用靴下は一般の靴下と何が違うのでしょうか。登山用靴下の役割を知って、登山に適した靴下の選び方を説明します。おすすめの登山用靴下をピックアップして、それぞれの特徴を解説していきます。過酷な条件で長時間歩く登山に適した靴下を履いて安全に登山を楽しみましょう。

登山用靴下は大事なの?選び方からおすすめソックスまで種類別にご紹介!のイメージ

目次

  1. 1登山用靴下の役割と重要性
  2. 2登山用靴下の選び方
  3. 3登山用靴下のおすすめ【ロングタイプ】
  4. 4登山用靴下のおすすめ【ショートタイプ】
  5. 5登山用靴下のおすすめ【インナーソックス】
  6. 6登山用靴下を選ぶ際の注意点
  7. 7自分に合った登山用靴下を選んで快適なトレッキングを

登山用靴下の役割と重要性

役割①足の保護

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登山用靴下の役割として最初に必要なのは、クッション性が高くて足の裏をしっかりと保護してくれることです。街中の舗装された平坦な道を歩くのとは違い、険しい登山道を長時間歩くため登山靴の靴底も硬めになっています。

一般的な靴下を履いて登山をすると、どうしても時間の経過とともに疲れが溜まってきます。足の裏も痛くなって支障をきたすので、登山用靴下にはクッション性に優れて靴底の硬さを和らげてくれるものが適しています。

役割②ムレを防ぐ

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登山用靴下の役割として求められる要素は、、ムレを防いでくれることも重要です。一般的な靴下は綿を含んだ素材で作られたものが多く、速乾性には劣る特徴があります。一度濡れてしまうとなかなか乾かないデメリットがあります。

一方で登山用靴下は速乾性に優れており、汗や水に濡れても靴の中のムレを防いでくれる効果があります。サポート性能も優れており、足への負担がかかる登山でも足の疲労を軽減してくれることが求められます。

役割③ズレを防ぐ

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登山用靴下に求められる役割として、適度なフィット感があってズレにくいことも重要です。登山靴はハードな条件で使用されるので頑丈で硬めの素材で作られており、靴と足の隙間ができてしまいます。

そこで登山用靴下を履くことで、アップダウンの登山道でも靴の中で足がズレないようなフィット感が得られることが求められます。靴にフィットするだけでなく、ズレを最小限に抑えてくれることで安全に長時間歩くことができる登山用靴下が求められる要素です。

役割④保温効果

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登山用靴下に求められる役割の4番目は、保温効果です。普通でも足の指先には血流が行き届きにくいので冷えてしまいます。条件の厳しい登山においては、夏山でも高山では気温がかなり低くなるので保温性は特に大切な要素です。

登山用靴下を履くことで足の指を冷えから守り、靴の中を保温状態に保ってくれます。これらの4つの要素が登山用靴下には求められるので、以下の選び方を参考にして自分に合った登山用靴下を見つけましょう。

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登山用靴下の選び方

選び方①素材で選ぶ

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登山用靴下の選び方の最初は、素材で選ぶ方法です。綿の靴下は汗を吸収してくれますが、発散できないためムレてしまいます。メリノウール素材は汗を吸収して外に発散してくれる性質を持っているので、登山用靴下としてはよく使われる素材です。

化繊素材の靴下もありますが、こちらは速乾性が高くてウール素材に比べて価格が安いという特徴があります。ウールは乾燥速度が化繊よりも長く、化繊はウールに比べて肌触りが劣ります。ウールと化繊を混紡した登山用靴下もあります。

選び方②厚さで選ぶ

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登山用靴下の選び方の2番目は、薄手か、中厚手か、厚手かの違いによる選び方です。登山やトレッキングなどの長時間厳しい自然条件の中で使用する場合は、中厚手か厚手の靴下がおすすめです。

薄手タイプの登山用靴下では、靴が地面に当たる際の衝撃をそのまま足に伝えてしまうのでおすすめできません。靴擦れも起こしにくく保温性能にも優れている中厚手または厚手の登山用靴下を選ぶことをおすすめします。

選び方③機能性で選ぶ

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登山用靴下の選び方の3番目は、快適な履き心地を得るために機能性に優れた靴下を選ぶことです。パイル編みの登山用靴下はクッション性が抜群です。特にハードタイプのブーツを履く場合は、パイル編みでしっかりと厚みのある靴下がおすすめです。

クッション性に優れたパイル編みの登山用靴下は、疲労が溜まりにくく履き心地も良いという特徴があります。全体が厚い靴下ではなく足底の部分だけが厚く作られた登山用靴下もあるので、自分の使い方に合わせて選んでください。

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登山用靴下の中には、銀イオン加工が施されて防臭・抗菌効果が高いものがあります。足の裏には多くの汗腺があり汗をかきやすいので、臭いも出やすい場所です。通気性が良い素材と共に、防臭・抗菌効果がある素材を選びましょう。

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吸湿・速乾性の高い素材としておすすめなのが、クールマックスです。汗をしっかりと吸収してくれると同時に外からの空気を取り入れる機能があり素早く乾燥できます。蒸れずに快適な足元を実現したい方は注目しておきたい機能です。

選び方④五本指タイプかノーマルか

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登山用靴下の選び方として、5本指タイプかノーマルタイプかで分ける場合もあります。5本指靴下のメリットとしては一般的に、
1.足の指がバラバラになることで指の間の汗も吸い取ってムレを防いでくれること。
2.指と指が擦れないためマメができにくいこと。
3.指が自由に動かせるので、踏ん張る力を靴底に伝えやすい。
などがあります。

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登山用靴下のおすすめ【ロングタイプ】

おすすめ①キャラバン RLメリノ アルパイン

キャラバンのアルパインは、クッション性、サポート性、保湿力に優れた本格的な登山をする方におすすめの登山用靴下です。メリノウール素材を贅沢に使用して、履き口からくるぶしの上部までの足首部分は締付け過ぎず血流を妨げません。

この登山用靴下はボリューム感のあるパイル編みによって足全体を優しく包み込んでくれ、親指側には自然な曲線を描くように立体マチを配置しています。そうした細やかな設計によって快適で履き心地のよい登山用靴下を実現しています。

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「キャラバンシューズ」は日本の登山史に名を刻んだトレッキングシューズの代名詞と言われます。日本山岳登山隊が1954年にマナスル登頂をした時に開発されて以降60年以上に渡り、登山靴などの登山用品を開発し続けています。

「軽くて、履きやすくて、歩きやすい」ことに拘った登山靴を作り続けた伝統の技を登山靴用靴下にも活かしたキャラバンは、登山の際には必ず試したいおすすめの登山用靴下です。

おすすめ②スマートウール PhDアウトドアミディアムクルー

スマートウールというブランドから発売されている登山用靴下は、初心者の方にもおすすめのPhDシリーズが高い人気です。ウール70%と化学繊維30%の組合せて作られたスマートウールという素材により、保温性と吸汗性、速乾性を併せ持ちます。

ミディアムクルーは衝撃吸収性に優れた中厚手タイプで、日帰りの登山や低山ハイキングなどにぴったりな登山用靴下と言えます。伸縮性とフィット感をどちらも実現しており、滑らかな縫い目で快適さも得られます。

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スマートウールのPhDは、フィット感を高めてズレを起こしにくく改良したシリーズです。クッション性は靴下全体に装備しており、つま先とかかと部分は特に厚い設計となっています。

スマートウールは、ウール専門ブランドとして良質なメリノウールを使用した靴下とアパレルを製造している人気ブランドです。天然素材ならではのナチュラルな着心地と高性能を両立したウールなので、蒸れも少なく履き心地が抜群の登山用靴下です。

おすすめ③FITS ミディアムハイカークルー

肌触りが最高に良いと評判のFITSの登山用靴下です。靴下専門ブランドなので、靴下を履いたらすぐに品質の良さを実感できます。FITSの登山用靴下の特徴は、靴下の部位によって生地の圧縮率を変えていることです。

足先は軽めの生地を用いて速乾性が良く指を動かしやすい設計です。かかとや足の甲はより強い生地を用いて頑丈な作りになっています。足首より上では生地の締付けを抑えてピッタリと軽やかにフィットする登山用靴下を実現しています。

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ミディアムハイカークルーは、雪山を除くオールシーズンで使用することができる登山用靴下です。日帰り登山から縦走登山に適しています。総パイルでクッション性に優れ、非常に細い糸で編むことによりソフトな履き心地を実現しています。

アメリカテネシー州で生まれたFITSは、高品質のウールソックスブランドです。通常のウールソックスの2倍の手間ひまと時間をかけて、高品質に拘り極細の糸で編みこむことで、他では真似のできない上質な靴下を作る技術を培っています。

登山用靴下のおすすめ【ショートタイプ】

おすすめ④ファイントラック ラミースピンソックスクールアンクル

ファイントラックの登山用靴下は、優れた冷感性能によって涼しさを実感できるラミーという素材や、吸汗速乾性に優れたポリエステル素材をうまく採用しています。長時間の登山でもクールでドライな着用感を実感できる人気の靴下です。

暑い日のトレッキングや自転車での走行など、様々なシーンで活躍してくれる靴下と言えます。履いた瞬間からクールさを実感できて、使用中も汗を素早く乾燥してくれるので、長時間の使用などに適した登山用靴下です。

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優れた冷感性能と速乾性能を持った登山用靴下で、天然素材の中でも一番強い麻(ラミー)を使用しています。引張強度がコットンの2倍もあり、ナイロン繊維にも匹敵するような強さを持っています。

麻は水に濡れると約2割も強度が増すという性質を持っており、洗濯をしても丈夫でへたりにくい耐久性を備えています。吸汗速乾でさらには抗菌消臭機能も高いおすすめの登山用靴下です。

おすすめ⑤ザノースフェイス テックソックス スタビリティ ランニング アンクル

ノースフェイスブランドの人気の登山靴用靴下が、ランニングアンクルです。吸汗性と速乾性に優れたポリエステル繊維をメリノウール繊維に巻き付けた「DHメリノ」という独自開発の繊維素材を採用しています。

常に肌を乾いた状態に保つことができて、長時間の歩行でも快適に過ごすことができます。アンクル丈でローカットの登山靴にピッタリのサイズで、ハイキングや軽登山に最適なおすすめ登山靴用靴下と言えます。

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この登山用靴下はトレイルランニングシューズとの相性を追及して開発された靴下です。登山靴の中でのズレを軽減する滑り止め繊維をつま先からかかとまで使用して、かかとを固定する仕様により足首をがっちりとフィットさせます。

1968年にアメリカで創業されたノースフェイスは、誰もが知るアウトドアの名門ブランドです。長きにわたってアウトドア製品の開発を続けてきた中で得られたノウハウを登山用靴下に集約して完成させたのがこのモデルと言えます。

おすすめ⑥R×L SOCKS メリノウールソックス5本指

アールエルソックスの5本指タイプの登山用靴下です。足の指がバラバラで汗の吸収がスムーズなので、しっかりと汗をかいて足を踏ん張る必要があるトレイルランニングに特に重宝される登山用靴下です。

滑り止めが付いたタイプなので、下りや登りでも地面にしっかりと食いつくグリップ力に優れています。メリウール素材を採用しているので温度調整と湿度調整の効果を発揮してくれます。長時間走っても疲れにくいクッション性も維持されます。

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アールエルソックスの登山用靴下はカラーバリエーションが豊富で、ブラック/グレー、ライトグレー/レッド、チェリー/ブラック、イエロー/スカイ、Fグリーン/スカイ、グレーミックス/スカイの6色と好みの組合せを見つけることができます。

靴下の長さはミドルサイズなので、様々なタイプの登山靴にフィットします。5本指で高機能、更にカラーリングで個性を出したい登山用靴下を探している方にはおすすめです。

登山用靴下のおすすめ【インナーソックス】

おすすめ⑦ファイントラック スキンメッシュソックス

長時間厳しい環境の中を歩き続ける登山では、速乾性のある靴下でも汗をかくスピードに追い付かないこともあります。そのような時に効果的なのがインナーソックスです。肌に直接触れる部分に速乾性に優れた化繊の薄手靴下を履いて、外側にウールを履きます。

肌をドライ状態で維持することで、長時間の使用でも快適に過ごすことができます。重ね履きをするので、足が締め付けられて血流を悪くしないような配慮がされた登山用靴下のインナーソックスを選びましょう。

ファイントラックのスキンメッシュソックス5本指タイプは、肌に直接履いて吸汗性の高い靴下を重ね合わせることで足の乾燥を保ちながら、汗や外部からの水濡れによる不快感を軽減してくれます。ファイントラック独自のドライレイヤー機能が特徴です。

足先の冷えや靴擦れに悩んでいる方や、バックカントリースキーやスノーボードを楽しむ方、雪山登山には欠かせないインナーソックスと言えます。その他春夏の登山においても登山靴の中が濡れやすいので、快適に過ごせる効果を発揮してくれます。

おすすめ⑧インジンジ ライナークルー

インジンジのライナーシリーズは、人気の重ね履き用の登山靴用靴下として重宝するインナーソックスです。登山以外にもランニングやウォーキング、自転車や陸上競技などにも便利に使えます。

素足に近い自然な履き心地で体のバランス感覚を整えてくれるので、パフォーマンス向上にもつながります。

登山用靴下を選ぶ際の注意点

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登山用靴下の選び方で注意が必要なことがあります。靴下は基本的に試し履きができないので、特にサイズをしっかり確認して購入しましょう。靴下がきつく感じる時や逆にゆるく感じる時は、自分の足に合っていない証拠です。

靴下がきつい場合は血行が悪くなり、締め付けによって足が疲れやすくなります。足の指を自由に動かすことができて、履いた時に違和感がない靴下を履くことが大切です。逆にゆるすぎる靴下は、靴の中で靴下と肌に摩擦が生じて靴擦れの原因になります。

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今履いている登山用靴下が自分の足にフィットしていないと感じた場合は、サイズを変えて新しい靴下を試してみることをおすすめします。靴下が変わることで意外と登山やトレッキングのパフォーマンスが向上する場合もあります。

登山靴を選ぶ時に慎重になるのと同様に、登山用靴下についても今まで以上に神経を使いお金をかけてみると快適さが一段階アップするかも知れません。

自分に合った登山用靴下を選んで快適なトレッキングを

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普段あまり気を使わない登山用靴下ですが、素材や機能性など選び方によって様々なタイプが販売されています。保温効果やムレ、ズレの防止など重要な役割を果たす登山用靴下は、自分の使用目的に合わせて選ぶことが大切です。

使用時間や環境に合わせて必要ならインナーソックスとの組み合わせも含めた選択肢もあります。フィット感も重要なので、自分に合った登山用靴下を選び、快適な登山やトレッキングを楽しみましょう。

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この記事のライター
コージー65

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