全60コース菅平高原スノーリゾートとは?広大な長野の穴場ビッグゲレンデをレポート

今回ご紹介するスキー場は長野県の上田市にある「菅平高原スノーリゾート」です。東京から車や電車で3時間ほどで到着でき、コースが多彩なため日帰りでも宿泊でもたっぷり楽しめるゲレンデ。そんな菅平高原の魅力や楽しみ方、現地の様子をご紹介します。

全60コース菅平高原スノーリゾートとは?広大な長野の穴場ビッグゲレンデをレポートのイメージ

目次

  1. 1菅平の魅力とは
  2. 2菅平のコースの特徴とおすすめレベルは?
  3. 3菅平のおすすめシーズンは?
  4. 4ハーレスキーリゾート〜日帰り現地レポート〜
  5. 5菅平で青空とさらさらの雪を満喫しに行こう

菅平の魅力とは

菅平リフト券

菅平高原スノーリゾートは
・ハーレスキーリゾート
・パインビーク
・奥ダボス
の3箇所のスキー場の総称で太郎エリア、ダボスエリアと分かれています。全60コースで共通リフト券を利用することが出来るので、共通リフト券で全て制覇する事が可能です!長野の老舗ビッグゲレンデです。

出典: https://www.travel-inn.co.jp

魅力①青空の下サラサラのパウダースノーで滑れる

コース景色

菅平高原のベースの標高は1,250mと高く、さらに気温の冷え込みが激しいことからシーズン通してコースの雪質は良好です。その一方で晴天率が高いエリアのため、あまり吹雪いたりすることがありません。筆者も3回訪れたことがありますが、毎回青空の下で滑走できました。

長野の白馬や北信方面の様にどかっと雪が降るエリアではありませんが、人工降雪機が整っており気温が低いためシーズン長く楽しめるゲレンデです。

魅力②広大なエリアでのびのび滑走ができる

誰もいないゲレンデ

菅平高原スノーリゾートの総面積は175ha(千葉の有名テーマパークが51haなのでその3倍位以上!)広大なエリア内には全60コースが備わっています。それぞれコース幅が広いため、のびのび滑走する事ができます。

また知名度はやや低いため、修学旅行シーズンを外せば人が少ないスキー場なので、タイミングが良ければ広大なゲレンデに自分だけなんて贅沢な時間を経験することもできちゃいます。

魅力③都内からの約3時間で到着できるアクセスの良さ

上田駅

菅平高原スノーリゾートへは車でも電車でも東京から約3時間ほどで到着できます。

車の場合は上田菅平I.Cより約40分、雪が多い地域ではないため一般道も雪が少なく比較的走りやすい道になっています。だだし朝晩は凍結することも多いためスタッドレスやチェーンは必須です。

電車の場合はJR北陸新幹線の上田駅まで東京から約1時間30分、上田駅より路線バスで約1時間ほど。路線バスは本数が少ないため、新幹線との乗り継ぎは注意しましょう。

菅平のコースの特徴とおすすめレベルは?

エリアが広大で高低差が少ないので菅平高原は、ざっくりとコース情報を並べると下記の様になります。

コース数:60
リフト本数:18
最長滑走距離:4,000m
コースレベル:初級20%:中級60%:上級20%
比率:ボーダー40%:スキーヤー60%


今回はボーダーである筆者が実際にゲレンデを訪れて感じたおすすめレベルをお伝えします。

初級〜上級者スキーヤーにおすすめ

コース風景

幅広で短いコースが多いため、小さな子どもの体力でも滑りやすい長さのコースがたくさんあります。さらに太郎山にあるなだらかな斜面のクネクネした林間コースは、初級者スキーヤーにはぴったりの練習ポイント。

急斜面やコブのコースなど、短い距離で様々な種類のコースが楽しめるため上級者スキーヤーにも人気があります。特に急斜面ゲレンデは滑る人が少ないため、他のスキーヤーを気にせずコースを思い切り滑ることが可能です。

中級ボーダーにおすすめ

出典: https://sugadaira-snowresort.com/

いろいろなコースをガンガン滑りたい中級ボーダーにおすすめです。

なだらかなクネクネした林間コースや、急斜面がメインのコースレイアウトのため、中級者の滑りの練習にはちょうどいいと感じました。またダボスエリアの方には大・小のウェーブもありいろいろな滑り方も楽しめます。

ただこのレイアウトは初心者に滑りにくいコースが多く、上級者には物足りなさを感じるのではという印象です。またゲレンデの各所に平なコースもあり、ボーダーには移動しにくいコースも何箇所かあり、ゲレンデのレイアウトはスキーヤー向けという感じです。

菅平のおすすめシーズンは?

ゲレンデアップ

人が少ない穴場ゲレンデということでご紹介しましたが、そんな菅平高原スノーリゾートも修学旅行の時期に当たってしまうと、長蛇のリフトの列に巻き込まれたり、コースを譲り合ったりなんて思う存分楽しめないこともあります。なるべく快適に過ごせるおすすめ時期をご紹介します。

12月下旬の初すべり〜年末年始

降雪機とゲレンデ

降雪機が整っている菅平は例年12月始めにオープンするシーズンの長いスキー場です。12月下旬には雪も整い多くのコースも滑走が可能になります。早い時期からたっぷり滑りたい!またはちょっと足慣らししたい方にぴったり。

また菅平高原スノーリゾート周辺にはホテルタイプの宿が点在しています。年末年始の休みはせっかくだから泊まりで!という方も宿の予約がとりやすくおすすめです。

2月〜3月上旬のトップシーズン

フワフワの雪

2月〜3月上旬にかけてのトップシーズンはどこのスキー場も最も混み合う時期。ですが菅平高原の混み合いのピークは修学旅行が多い1月です。すなわち団体が減る2月は他のスキー場と違って空いてくる時期になります。リフト本数もコースも多いため、個人で来る人が多くても快適にコースが楽しめます。

またパウダースノーが一番満喫できるのもこの時期。非圧雪コースにどんどん突入しちゃいましょう。

ハーレスキーリゾート〜日帰り現地レポート〜

菅平マップ

今回は車利用の日帰りで菅平スノーリゾートを訪れた際の様子をご紹介します。日帰りで利用しやすく、多彩なコースが揃った「ハーレスキーリゾート」の太郎エリアとダボスエリアをメインに滑ってきました。

太郎エリアとダボスエリアの連絡通路近くに駐車場と簡易更衣室があります。ここは近くにレンタルショップや売店もあり、2エリアを楽しむのにおすすめのスタート地点です。
コースが多く迷いやすので、出発前にマップを確認して最後に戻ってくるコースを確認しておきましょう。

太郎エリアで滑走

リフトからの景色

まずはコース数が多い太郎エリアへ。太郎山の山頂よりすそのに広がる様々なコースの滑走が楽しめます。このエリアではどのリフトに乗っても1本で山頂へ到達できるので、まずは1番近くのリフトに乗って山頂へ向かいましょう。後ろを振り向くと爽快な景色が広がります!

太郎山の山頂

山頂へ着いたらたくさんのコースを示す看板が立っています。まずはどこから滑ろうかと迷ってしまうほどコースの数は多いです。

お昼ご飯を太郎エリアとダボスエリアの間で食べて、午後にダボスエリアに行くスケジュールとしていたので、まずは反対側へ降りていく「裏太郎ロングコース」方面へ向かいました。

林間コース

菅平の最長コースとなる裏太郎ロングコースは、緩やかな斜面とクネクネとしたカーブが続く気持ちの良いロングコースです。周辺の雪山の景色を眺めながらクルージングをのんびり楽しみましょう。

道幅は狭く、コントロール力が必要なため初級者のボーダーは避けた方が良いコースでもあります。

急斜面のコース

中・上級者向けコースである「太郎コース」や「シュワルツコース」は麓へ向かって飛び込んでいく様な迫力のあるコースです。急斜面ですがなんと言っても人が少ないためガッツリ滑りたい上級者、急斜面滑走でターンの練習をしたい中級者にはもってこいのコースです。

山の反対側にも同様の急斜面コースがいくつかあり、また違った景色を望みながら滑走ができますよ。

ダボスエリアで滑走

ダボスエリアへ移動

午前中に太郎エリアでの滑りを楽しんだら午後はダボスエリアへ移動します。滑走してそのままダボスへ移動したい人は「シーハイルコース」を降りてそのまままっすぐ滑走していくと連絡通路までスムーズに行くこともできます。

基本的には板を外し担いで向かいのエリアへ歩いて行きます。

リフトからの眺め

リフトに乗ってダボスエリアの上部へ上っていきます。後ろを振り向くとさっき滑っていたコースが向かい側にあります。改めてスノーリゾートの広さを感じつつ、次のコースの様子にワクワクしながらリフトの時間も楽しめます!

こちら側は表ダボスというエリアになります。

表ダボス

到着すると目の前には驚くほど広大なゲレンデが広がり、思わず「広い!」と声に出してしまうほどの広さの1面コースが広がります。

修学旅行生の団体がいない平日は、この広いコースで1人っきりの滑走を楽しめるチャンスもありますよ。(筆者が2月の月曜に行った際はまさにコースに1人きりとなるタイミングがあり、感動のあまり歌いながら滑走しました!)

ウェーブ

裏ダボス側へ滑走していくと、別のコースやリフトが見えてきます。こちら側にも非圧雪のコースや小さなウェーブが続く「10連ウェーブ」、ダイナミックなウェーブが楽しめる「大波街道」など様々なタイプのコースが並びます。ここは何度滑っても楽しいのでおすすめです。

大波街道に関しては、積雪量が整わないと造設されないため、滑ってみたい方はトップシーズンの2月頃に行ってみることをおすすめします。

10連ウェーブ

なだらかなウェーブもある「パノラマコース」は緩やかでまっすぐなコースなので、初心者も気持ちよく滑ることができます。中級者はトリックなどきめながら悠々と滑りたくなるコース。

ダボスエリアは特に広いコースが多いため、端はしの非圧雪部分を滑ってみたり、コース全体を利用して自分で好きなコースを滑ることができる感覚が最高でした。

全体的にはシンプルなコースが多い印象ですが「広い・人が少ない・雪質が良い」というポイントでとても良いスキー場でした。

ゲレ食には本格インドカレーがおすすめ

レストランwingのインドカレー

菅平高原スノーリゾートでお昼ご飯に迷ったら、「レストランWing」で本格インドカレーを食べてみてください!太郎エリアとダボスエリアの間にある菅平サンホテル内にあるレストランです。

インド人シェフが焼くナンは、パリパリの熱々でとっても美味しいですよ。チキンカレーとほうれん草カレーがありますが、チキンがゴロゴロ入っているチキンカレーが特におすすめ。さらにマンゴーラッシーが付いてくるので満足度も高いランチセットです。

菅平で青空とさらさらの雪を満喫しに行こう

リフトからの眺め

いかがでしたでしょうか?青空とさらさらのパウダースノー、そして見渡す限りゲレンデが広がる広大なエリア。他では味わうことができない、爽快感や壮大さを感じることができます。

アクセスも良く周辺にホテルが多いため、日帰りでも宿泊でも満喫できます。またスキー場のスタッフの方々が親切でとっても気持ちよく旅行が楽しめました。友人同士、家族でのスキー旅行にもおすすめです。

ややクセのあるコースもありますが、魅力もたっぷりのゲレンデなので自分に合いそうと思ったらぜひ滑りに行ってみてください!

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この記事のライター
よしだ
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