自転車キャンプの基礎知識!初心者でも安心!必要な準備など徹底解説!

道具を積んでキャンプ場までのツーリング旅を楽しむ自転車キャンプは、近場のキャンプ場から世界一周する方まで、たくさんの方に楽しまれているキャンプのスタイルです。燃料代などのコストがかからないというだけではない、自転車キャンプの人気の秘密をご紹介します。

自転車キャンプの基礎知識!初心者でも安心!必要な準備など徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1自転車キャンプの魅力
  2. 2自転車キャンプにおすすめの自転車
  3. 3自転車キャンプにおすすめのソロテント
  4. 4自転車キャンプにおすすめの装備
  5. 5自転車キャンプのイベント
  6. 6自転車でソロキャンプに出かけてみよう!

自転車キャンプの魅力

自転車に荷物を積み込んでキャンプを楽しむ自転車キャンプには、車やバイクで行くキャンプとはまた違った魅力があります。

いつも何気なく通り過ぎてしまうキャンプ場までの道のりも、自転車からの目線なら少し違って見えることでしょう。

自転車は、日差しや風、天候の変化、どの場所の空気をダイレクトに感じることができます。新しい発見ができるキャンプ旅のスタイル、それが自転車キャンプなのです。

魅力①車では気づかない風景

車を使えば、たくさんの荷物を積んで遠くのキャンプ場まで運ぶことができます。しかし、キャンプ場までの道のりをじっくり楽しんだことはあるでしょうか。

いつも利用している近くのキャンプ場までの道のりも、自転車キャンプなら違った景色に見えてくるでしょう。

道ばたの植物や気温の変化で季節、時間の流れを直接肌で感じることもでき、新鮮な気持ちになることでしょう。

魅力②コストがかからない

車やバイクでかかるガソリン代や高速道路の料金は、自転車キャンプではかかりません。長距離になればなるほどコストをかけずに旅することができます。

パンクなどのトラブルも自転車なら自分で簡単に修理することができます。ただし、メンテナンス方法と修理道具はしっかり準備しておきましょう。

万が一自分で修理できない場合でも、スポーツサイクルなど分解して持ち運べる車種なら公共交通機関を利用して帰ってくることも可能です。

魅力③新しい出会い

思いがけない出会いがあるのも自転車キャンプです。地元の人に道や店を尋ねたり、トラブルの際に助け合ったり、同じ自転車キャンプ同士で情報交換することもあるでしょう。

一期一会を楽しむことも自転車キャンプの醍醐味です。自転車キャンプならではの記憶に残る思い出を作ることができるのです。

多くの自転車キャンパーたちは、そんな瞬間を求めて、自転車で旅に出るのかもしれません。

自転車キャンプにおすすめの自転車

本格的な自転車旅で使われるのは、ランドナーと言われる旅専用の自転車です。ランドナーは荷物をたくさん積むことができ、長期の走行に耐えられる耐久性を備えた自転車です。

さらにハンドルの位置や、泥除けなど快適に走行できる工夫がされています。故障しても修理が可能なのように手に入りやすいパーツが使われていることもあります。

ランドナー以外の自転車でも自転車キャンプをすることは可能です。マウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクそれぞれの特徴とキャンプスタイルで選んでください。

おすすめの自転車①マウンテンバイク

林道や山道など、未舗装路を走行するための自転車がマウンテンバイクです。耐久性が高く、丈夫な作りなので大量の荷物を積んで走ることが可能です。

サスペンション付きでクッション性が高く、汚れに強いパーツなどを実装しているモデルでは、安定した走行ができる点も安心です。

反面、車体が重いためスピードが出にくく、長距離走行に向かないという指摘もありますが、長期間の自転車キャンプでは丈夫で壊れにくい点はメリットにもなります。

悪路に強いので、ルートが自由に選べ行動範囲が広くなることもマウンテンバイクの大きな魅力です。

おすすめの自転車②クロスバイク

ロードバイクより荷物の積載量が増やせ、マウンテンバイクのパーツを使用できることで耐久性と安定走行ができる汎用性の高さがクロスバイクの良い点です。

クロモリなど強度があるフレームのクロスバイクに、太めのタイヤとキャリアを装備すればロードバイクより多くの荷物を運ぶことができます。

通勤通学などで使っているクロスバイクがあれば、リアキャリアやバッグを装着して自転車キャンプ用にカスタマイズして使うのが手軽でおすすめです。

おすすめの自転車③ロードバイク

タイヤが細く、車体を軽くすることで、長距離と高速で走ることに特化した自転車がロードバイクです。

舗装路の長距離走行に適しているので、遠くのキャンプ場でも快適に移動することができるのが良い点です。

出典: https://www.amazon.co.jp

しかし、ロードバイクは走行性を重視しているため、たくさんの荷物を載せることには向いていないものが多く荷物とのバランスに注意が必要です。

最近人気のライトパッキングのスタイルなどで工夫すれば、軽快なツーリングを楽しみむことができるでしょう。

自転車キャンプにおすすめのソロテント

できるだけ荷物を軽くコンパクトにしたい自転車キャンプで、テントを選ぶ時に重視する点は、重量と収納サイズです。

スタート時は順調でも、長時間走行している時にその差が現れます。体力が残っていれば、その分ツーリング自体も楽しめます。

体力のない方は特に、できる限り小さく軽量にまとめられることを重視して選ぶことをおすすめします。

テントの選び方

登山のようにシビアに選ぶ必要はありませんが、荷物は軽く小さいほど走行時の負担が軽減するということは言うまでもありません。

積んだ時はそれほど感じなくても、長距離走行していると徐々に荷物の負担を感じてくるでしょう。

テントの重量の目やすは3kg以内がおすすめです。自転車の積載サイズに制限がある地域もあるため、収納サイズはキャリアからはみ出しすぎないように注意が必要です。

おすすめのテント①モンベル ムーンライトテント1型

日本のアウトドアメーカー「モンベル」のロングセラー「ムーンライト1型」は、その名の通り月明かりでも設営できるのが魅力のテントです。

重量は2.3kgとソロテントとしては少々重く感じますが、広くて通気性のよい室内と丈夫な作りは安心して使うことができます。

自転車キャンプでは、夜遅くキャンプ場に到着したりヘトヘトに疲れていることも多いでしょう。そんなとき、ムーンライトなら素早くテントを張り休むことができます。

初心者には特におすすめのテントです。

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  • 重量:2.3kg(ペグ、スタッフバッグ含む)
  • 収納サイズ:直径15cm×40cm
  • テントサイズ:220cm×110cm×110cm

おすすめのテント②ニーモ ブレイズ 1P

アメリカのアウトドアメーカー、ニーモイクイップメントの「ニーモブレイズ1P」は本体770kgの超軽量なテントです。軽量ながらダブルウォール仕様なので快適性は損なわれません。

インナーテントをメッシュにすることにより軽量性を実現しています。そのため気温により使用時期は限定されますが、自転車キャンプシーズン中なら快適に使用できるでしょう。

メッシュとダブルウォールという構造は、特に結露には強く湿気が多い時期も快適に過ごせるテントです。

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  • 重量:約858.5kg(ペグ、ロープ、スタッフバッグ含む)
  • 収納サイズ:直径15cm×40cm
  • テントサイズ:211cm×76cm×104cm

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おすすめのテント③アライテント トレックライズ 2

日本の山岳テントの老舗アライテントの「トレックライズ」も自転車キャンパーに人気です。自転車キャンプならスペースに余裕のある「トレックライズ2」がよいでしょう。

トレックライズは設営のしやすさと耐久性、快適性のバランスが良く、細かい部分まで丁寧に作られているのはさすが山岳メーカーのテントです。

登山用と自転車キャンプ用、併用できるという利点もあります。いろいろなスタイルのキャンプを楽しみたい方にぴったりなテントです。

出典: http://www.arai-tent.co.jp

  • 重量:1.88kg(ペグ、ロープ、スタッフバッグ含む)
  • 収納サイズ:35cm×12cm×12cm
  • テントサイズ:150cm×210cm×110cm

自転車キャンプにおすすめの装備

自転車キャンプで必ず準備しなければならないのは荷台とバッグです。自分の自転車にあったもので、荷物がしっかり収まる組み合わせを考えてセットしましょう。

また自転車キャンプでは持てる荷物も限られているため、いつものキャンプで使っている道具では大きすぎることもあります。

自転車キャンパー定番のアイテムから、ユニークな軽量ギアまで、自分のスタイルにあった道具を探すのも楽しみのひとつです。

装備①オルトリーブ バックローラー シティサイドバッグ

自転車キャンパーに人気のサイドバッグなら、オルトリーブでしょう。オルトリーブの「バックローラーシティサイドバッグ」は、ドイツ製らしいしっかりした作りが特徴です。

自転車で日本一周している旅人たちに支持されている理由は、丈夫さに加え、完全防水という点でしょう。作りはシンプルで、バッグの内部は1室のみです。

荷物をパッキングしたら開口部を巻いてバックルで止めるだけで完了します。キャリアへの取り外しもワンタッチなのでキャンプ道具の出し入れも楽々です。

装備②ミノウラ リアキャリア

リアキャリアの定番ミノウラ製は、耐久性のあるスチールパイプ製です。マウンテンバイクやクロスバイクに取り付け可能で、サイドバッグにも対応しています。

自転車の車種に合わせて角度を調整できるので、しっかりと取り付けることができます。サイドバッグのほか、ゴム紐、縦型リアリフレクタの取り付けも可能です。

自転車キャンパーに広く使われている人気のリアキャリアですが、車種によっては取り付けできないものもあるので、確認してから購入しましょう。

出典: https://www.amazon.co.jp

  • サイズ:H42×W32/23×D17cm
  • 容量:40L(左右ペア)
  • 重量:1520g

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装備③岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー

コンパクトなカセットガスのバーナーの中でも、自転車キャンプにおすすめなのが「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」です。

小さく畳めることはもちろんですが、燃料のカセットガスがコンビニなどで手に入りやすいことが最大のメリットです。しっかりした専用ケース付きで、走行時の振動も安心です。

出典: https://www.amazon.co.jp

  • サイズ:幅155×奥行155×高さ127mm
  • 収納サイズ:幅82×奥行68×高さ109mm
  • 重量:約274g
  • 最大発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)
  • 使用ガス:イワタニカセットガス

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装備④モンベル クラッシャブル ランタンシェード

ヘッドライトにかぶせてランタン代わりにできてしまう、モンベルの「 クラッシャブル ランタンシェード」は、1つあると便利な装備です。

ヘッドライトの光を拡散させて、広い範囲を明るく照らすことができます。くしゃっと畳んでしまえば収納場所も取りません。サイズは2種類ありますが、Lサイズがおすすめです。

自転車キャンプ パッキング方法を動画で紹介

自転車キャンプの基本的な装備とパッキングを動画を参考に準備しましょう。荷物が多くなりがちなキャンプですが、必要なものは以外と少ないものです。

はじめは最低限の装備でスタートし、少しずつ自分のスタイルを見つけて行きましょう。軽くて使いやすいユニークなギアを探すことも自転車キャンプの楽しみのひとつです。

自転車キャンプのイベント

自転車キャンプを始めるきっかけとして、イベントに参加してみるのもおすすめです。イベントなら同じ目的の人が集まるので、仲間を見つけたり情報交換することもできます。

仲間を見つけることができれば、行動範囲も広がりますます自転車キャンプが楽しくなることでしょう。

しまなみキャンプライド

「しまなみキャンプライド」は、瀬戸内海しまなみを舞台に、2017年から開催されている自転車ツーリングイベントです。

尾道から今治まで1泊2日かけてキャンプをしながら自転車で走ります。

荷物の運搬や、食事、ガイドもついているので、初心者でも安心して参加することができます。瀬戸内海の爽やかな景色を見ながらのツーリングは、他では味わえません。

開催時期は7月、定員は30名ほどなので参加したいと思ったら、早めに申し込みしましょう。

  • お問い合わせ:シクロツーリズムしまなみ
  • 住所:〒794-0026 愛媛県今治市別宮町8丁目1番55号
  • TEL/FAX:0898-33-0069
  • ホームページ:http://www.cyclo-shimanami.com
  • メールアドレス:cyclo@cyclo-shimanami.com

BIKE&CAMP KANTOU

BIKE&CAMP KANTOUは、自転車とキャンプをテーマにした「旅フェスティバル」です。2019年は、11月23〜24日の2日間、茨城県かすみがうら市歩崎公園で開催されました。

自転車旅をテーマに、自転車本体やパーツ、ツーリングの装備品やキャンプに必要なギアから、カメラ器材までの展示販売が行われます。

自転車旅に必要なテクニックを紹介するワークショップや、講師によるトークショーなどの企画も盛りだくさんです。

自転車キャンプを始めるモチベーション作りにぴったりのイベントです。

  • ホームページ:https://www.bikeandcamp.net
  • フェイスブックページ:https://www.facebook.com/BIKEANDCAMP/
  • その他、インスタグラム、ツイッター、YouTubeなどで情報発信しています。

自転車でソロキャンプに出かけてみよう!

準備をしているだけでワクワクしてくる自転車キャンプ、まずは近くのキャンプ場へ出発してみましょう。

キャンプ道具でいつもより重くなった自転車で走りながら、少しだけ新鮮な気持ちになるのではないでしょうか。

休憩で立ち止まった場所からみる景色は、初めて見るもののように感じるかもしれません。

移動方法を車から自転車に変えるだけで、いつものキャンプが冒険になる、そんなところが自転車キャンプの大きな魅力なのです。

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noccoshi design.

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