ナイフの研ぎ方とは?初心者でも簡単に上手に研げるコツを徹底伝授!

ナイフの正しい研ぎ方を知らないと、劣化が早くなる傾向にあります。ステンレスやチタン別の研ぎ方やサバイバルナイフなどの手入れ方法だけでなく、所持を禁止されているナイフもご紹介します。砥石にも色々な種類があるため、その点にも注目してみましょう。

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目次

  1. 1ナイフの種類と形状
  2. 2砥石の基礎知識
  3. 3ナイフの研ぎ方のコツ
  4. 4ナイフの種類別の研ぎ方
  5. 5ナイフの保管方法
  6. 6ナイフの管理における注意点
  7. 7お気に入りのナイフを上手に研いで長持ちさせよう

ナイフの種類と形状

アウトドアを行う際、様々なアイテムを購入するのではないでしょうか。その中でも特に重要とも言えるのがナイフです。サバイバルで使用できるナイフは1つだけではなく、様々な種類があるのも特徴的です。

ナイフの研ぎ方を解説する前に、まずはアウトドアで使用するのにおすすめなナイフの種類についてご紹介していきます。これからナイフを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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種類①サバイバルナイフ

サバイバルナイフとは、とても丈夫なナイフのことを意味しています。サバイバルナイフが1つあればアウトドアを行えるだけでなく、生活を行うこともできます。危険な地域であればサバイバルナイフを使用することで、身の危険を回避することも可能です。

ただし、サバイバルナイフは分厚いためアウトドアでは作業が行いにくく、アウトドアでは使用しない人も少なくありません。

種類②ステンレスナイフ

アウトドアでナイフを使用していると、手入れを行っていない場合錆てしまうことが多いです。しかし、ステンレスの素材で出来ているナイフであれば、錆にくいメリットがありますので、比較的初心者でも使用しやすい特徴があると言えます。

ただし、砥石を使用しすぎると切れ味が悪くなるなどのデメリットもありますので、購入時はステンレスナイフに合わせて手入れを行うようにしてください。

種類③チタンナイフ

チタンナイフはその名の通りチタンで作られているアイテムで、高価な素材ということから他のナイフよりも値段が高い傾向にあります。特徴としてはとにかく軽いことが挙げられ、持ち上げるのに必要最低限の力だけで使用することができます。

そのほか、さびないなどのメリットがありますが、切れ味が他のナイフよりも劣ってしまいますので、切れ味を重視している人にはおすすめできません。

種類④カーボンスチールナイフ

カーボンスチールナイフは特に切れ味抜群なナイフですので、切れ味を第一に考える人におすすめです。それだけでなく、砥石で研ぐ時に簡単に行うことができるなどのメリットもあります。

ただし、手入れを怠ってしまうとすぐに錆びるデメリットがありますので、普段からしっかりと手入れを行う必要があるでしょう。手入れをしっかりと行っておければ、木などの固い物でも切ることが可能です。

刃の形状の違い

ナイフの刃の形状は商品によって異なっており、どのように研いで良いのかが異なります。そのため、ナイフを研ごうと考えている人は、自分が持っているナイフがどのような形状をしているのか知っておいてください。

刃の形状としては先端を研ぐのがホロウやフラット、深めに研ぐのがスカンジやコンベックスと呼ばれる形が挙げられます。

砥石の基礎知識

出典: https://www.amazon.co.jp

いざナイフを研ごうと思っていても、きちんとした砥石の知識を持っていなければ間違った研ぎ方をしてしまうこともあります。実際に研ぐ前にどのような砥石を用意すると良いのか、商品によって番号が違っている理由などについて解説していきます。

また、長期的に砥石を使用する場合は手入れが必要となり、その点についてもご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

砥石の番手について

砥石には番手と呼ばれるものがあります。この番手は砥石の粗さを意味しており、数段階に分けることでより綺麗に研ぐことができるものです。そのため、本格的に研ぎたいと考えている人は、複数の番手を揃えるのがおすすめです。

もちろん、中砥と呼ばれる砥石だけでも研ぐことはできます。しかし、仕上げ砥も一緒に使うことによって、切れ味を格段にアップさせることができるでしょう。番手の数字が大きくなるごとに、細かく研ぐことができるようになります。

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砥石も手入れが必要

ナイフの手入れで使用する砥石ですが、その砥石にも手入れが必要となるため注意してください。砥石を使用していると表面が凸凹になってしまい、上手く遂げなくなってしまいます。そんな時は、砥石の表面を平らにする必要があります。

平らにするためにはコンクリートブロックの上に細かい砂を水で溶かし、砥石を擦りつけるようにするなどの方法が効果的です。

ナイフの研ぎ方のコツ

実際にナイフを研ごうと思っても、正しい研ぎ方を知らなければ意味がありません。間違った研ぎ方をしてしまうと、いつまで経っても切れ味の良いナイフにすることはできないでしょう。そんな時は、ナイフの研ぎ方のコツを学んでみてください。

ここからは研ぐ際に必要な物や準備、どのような角度で当てれば良いのかについて解説していきます。動画も添付しておりますので、これから研ぐ予定がある人はぜひ参考にしてみてください。

ナイフの研ぎ方①必要な物

研ぐ際に必要な物は砥石とナイフ、砥石を水に漬けておけるくらいの容器や布が必要となります。オイルストーンと呼ばれるアイテムを使用する際は、ハイスピードオイルなども用意してみてください。

おすすめな砥石は中砥と仕上げ砥の2種類です。この2つさえあれば、ほとんどのナイフを綺麗に研ぐことができます。どうしてもどれを購入していいのか分からなくなってしまった時は、この2つを購入する点を思い出してみてください。

ナイフの研ぎ方②砥石の準備

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砥石には、一般的に知られている物の他にも種類があります。自分がどちらの砥石を使用したいのかを知る必要がありますので、ここからは砥石の種類について解説していきます。主に、水砥石とオイルストーンと呼ばれるものに分かれるでしょう。

2つの砥石にはそれぞれメリットや向き不向きなどがありますので、持っているナイフと相談しつつ、どちらの研石が良いのか考えてみてください。もちろん、2つとも使ってみるのもおすすめです。

水砥石の場合

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一般的に家庭でよく使用されているのは、水砥石と呼ばれているものです。水砥石を使用する際は水を入れた容器に浸す必要があり、しっかりと水を吸うまで放置してください。そのため、すぐにナイフを研ぎたいと考えている人にはあまりおすすめできません。

水砥石を使用している人の中には、水を与え続けながら行ってしまう人がいます。しかし、研ぐ際は削れた砥石も大切となりますので、水を流しっぱなしのまま研がないようにしてください。

オイルストーンの場合

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オイルストーンと呼ばれる砥石は、水砥石を使用した後の仕上げとして使用することが多いです。ナイフの中にはオイルストーンだけでは研ぐことができないものもありますので、自分が使っているものをよく確認してから使用するようにしてください。

オイルストーンは小さいサイズのものから、比較的大きいものなど様々です。持ち運びやすいなどの特徴がありますので、アウトドアに関してはオイルストーンの方が向いていると言えます。

ナイフの研ぎ方③刃を当てる角度

研ぎ方として重要となるのが、刃を当てる角度です。間違った角度で刃を当ててしまうと、いつまで経っても切れ味が良くならないので注意してください。刃を当てる際は15度を目安に行うことが大切です。15度は10円玉を1枚挟んだ時の角度になります。

初めて行う際は感覚を掴むのが難しいかもしれませんので、10円玉を挟んで間隔を覚えるところから始めてみてください。また、置く角度は45度ほど斜めにすることについても忘れないことです。

ナイフの研ぎ方④かえし

ナイフを研ぐ際に必要となるのが、かえしと呼ばれる部分です。目で見ても詳しく確認することはできませんので、指先で触って確認できるようになる必要があります。かえしは研いでいない側の面を指で触ると、引っ掛かりを感じる程度です。

このかえしがあるとしっかりと遂げている証拠ですので、研ぎながら確認を行ってみてください。確認する際は横に指を滑らすのは怪我の原因となってしまうため禁止です。

ナイフの研ぎ方を実際に動画で確認してみよう!

初めて砥石を使用する人は、文字の説明だけではいまいちわからないと感じることも多いでしょう。そんな時は、動画で実際に研ぎ方を紹介しているものを参考にするのがおすすめです。研ぎ方を実際に撮影している動画をyoutubeから添付しております。

もしも、手順を1つ1つ確認しながら行いたいと考えている人は、ぜひ動画の方も参考にしてみてください。再生を止めながら行うことによって、間違った研ぎ方を覚えないで済みます。

ナイフの研ぎ方⑤シャープナーの使用

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簡単にナイフを研ぎたいと考えている人や、砥石を上手く使いこなせないという人にはシャープナーと呼ばれるアイテムがおすすめです。シャープナーは切れ目部分にナイフを通すだけで、簡単に鋭くすることができます。

その他にも、棒状になっているシャープナーにナイフを当てるなど、シャープナーにもいろいろな種類がありますので、自分に合ったシャープナーを探してみてください。

ナイフの種類別の研ぎ方

先ほどは正しいナイフの研ぎ方や、コツなどについてご紹介しました。しかし、ナイフは素材の種類によって研ぎ方が異なります。自分の使用している素材がどれなのか確認しながら、正しい研ぎ方を確認してみてください。

ナイフの研ぎ方①鋼

鋼で出来ているナイフを研ぐ際は、少し粗目の砥石を使用するのがおすすめです。その理由としては、鋼がとても硬い素材となっていますので中砥では研ぎきれない可能性があるからです。

粗目の物を使用することで、時間も短縮することができます。特におすすめなのはセラミックで出来ている砥石で、表面を綺麗に整えておくことで綺麗に研ぐことができるでしょう。

ナイフの研ぎ方②チタン

チタンは比較的柔らかい素材となっていますので、仕上げ砥などで行うのがおすすめです。ただし、仕上げ石は研いでいても研げている実感を得られないことが多いため、砥石を使用するよりもシャープナーを使用する人も少なくありません。

シャープナーに関しても使い過ぎは刃が剃ってしまう可能性がありますので、十分注意しながら使用してください。

ナイフの研ぎ方③ステンレス

ステンレスで出来ているナイフは、一般的に使用されている中砥を使用してください。オイルストーンを使用する際もステンレス製のものがおすすめです。ステンレス製のものは一般的に出回っていることから、相性の良いシャープナーも販売されています。

ナイフの保管方法

ナイフをきちんと研ぐことができたら、次は正しい保管方法を知る必要があります。間違った保管方法を行ってしまうと、劣化の原因となるため注意してください。劣化してしまうと刃の切れ味が悪くなってしまうだけでなく、さびてしまうこともあります。

保管方法としては一般的な方法と、長期保管を行う方法に分かれます。どちらの保管を行うのかによって実行する方を選んでください。

一般的な保管方法

一般的な保管方法としては、火の近くに置かないなどが挙げられます。せっかく綺麗に研ぐことができても、熱湯などに晒してしまうと切れ味が悪くなるので注意してください。カバーなどをつけておくことで綺麗な状態を保つことができておすすめです。

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長期保管の場合

長期保管を行う場合は、普通とは少し違った手順が必要となります。長期保管の際はミシン油を塗っておくことによって、良い状態を保つことができます。少し手間になってしまいますが、塗るのと塗らないとではかなりの差が出てしまうでしょう。

ナイフの管理における注意点

先ほどはナイフの正しい保管方法についてご紹介しましたが、その他にも注意しなければならない点がいくつかあります。中には、日本では所持してはいけないタイプのナイフもありますので、購入時にも十分注意するようにしてください。

注意点①横置きしない

ナイフを横に寝かせておかないようにしてください。寝かせて置いてしまうと、柄の部分に水が溜まりやすくなり、そのまま乾かないと錆びてしまう原因となります。せっかくのお気に入りのナイフをダメにしないためにも、置き方には注意してください。

洗った後は刃を下向きにすることが大切です。また、そのまま置くのではなく、タオルなどでしっかりと水分を拭きとっておくことで錆びる原因を減少させることができます。

注意点②法律で禁止されているナイフ

法律で禁止されているナイフを所持していると、銃刀法違反になってしまうので注意してください。基準としてはダガーナイフの15㎝以上のものが違反となりますので、ナイフを持ち歩く場合はそれ以下のものを持つようにしましょう。

アウトドアではナイフが必須となりますので、法律に反しないものをしっかりと選ぶ必要があります。間違って購入してしまうこともあるかもしれませんが、持ち歩く前にしっかりと確認することが大切です。

お気に入りのナイフを上手に研いで長持ちさせよう

せっかく購入したお気に入りのナイフですので、しっかりと手入れや管理を行うようにしてください。正しい方法で砥石を使うことができれば、長期間切れ味の良さを実感することができます。

また、ナイフはアウトドアを充実させる上で必要不可欠なものでもありますので、自分に合ったナイフを探してみてください。きっと、今までよりもアウトドアをより楽しむことができるでしょう。

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この記事のライター
すうこ

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